2016年3月25日金曜日

ドームへGO!

 3月も下旬を迎え、家の花壇の花々も咲き始め、季節はすっかり春めいてきました。スギ花粉もMAX状態で、私自身はクシャミと涙に格闘している日々を過ごしております(苦笑)。


そんな3月の3連休、どこにも出かける予定はなかったのですが、実家に帰っていた弟より連絡があり、プロ野球のオープン戦のチケットが手に入ったので行かないかとのお誘いがありました。

ここ数年、プロ野球はあまり興味がなくなり、試合結果等も全く気にしておりませんでしたが、折角のお誘い、球場で試合を見る雰囲気は好きなので、早々に出かけて参りました(笑)。


いよいよプロ野球シーズン開幕、ジャイアンツの選手の真新しいフラッグがはためいておりますね(笑)。


久しぶりの東京ドームです。
プロ野球観戦は、数年前、やはりオープン戦に行ったとき以来ですね(笑)。


ジャイアンツでは色々と不祥事が続き、プロ野球の人気が落ちていると聞いておりましたが、やはり高橋由伸新監督への期待もあり、球場はかなりの賑わいです。


本日の試合は、巨人VS西武です。

手に入れたチケットは内野の自由席でしたので、1塁側と3塁側、どちらで観戦するのか、待ち合わせた弟との相談の結果、埼玉県民である弟の地元(?)ということで、3塁ライオンズ側での観戦となりました(笑)。


試合開始30分前に待ち合わせましたが、既に自由席は満席でした(苦笑)。
そんな訳で、立ち見での観戦です。

久しぶりのドームでのプロ野球観戦、やっぱり何でもそうですが、現場の雰囲気を感じながら観戦するのは良いものですね(笑)。


試合前、ジャビットくんたちが寝転がってくつろいでおります(笑)。
今まで知らなかったのですが、ジャビットくんにはファミリーがいたのですね。


始球式が始まりました。どうやら今日は5人が投げるようで、バッターは無しのようですね。

今日の始球式で投球するゲストは、ジャイアントとコラボしている野球アニメ「ダイヤのA(エース)」の声優の方たちでした。投げ終わって戻る際、プロ野球には似つかわしくない、黄色い歓声が上がっておりました(苦笑)。


試合内容ですが、オープン戦という事もあるためか、あまりワクワクするプレーは見られず、たんたんと回は進み、得点はホームランばかりの内容でした(苦笑)。

ホームラン合戦のシーソーゲームでしたが、ジャイアンツは8回表のライオンズの打者一巡の攻撃でとどめを刺され、7-3で敗れました。



おみやげ(?)です。
観戦チケットや年間シートのチラシでしたが、プロ野球も今は色々なチケットがあるんですね(笑)。


久しぶりのプロ野球観戦、やっぱり現場で観るのは雰囲気を感じられるので良いものですね。
今年も、機会があれば何にでも出かけていきたいと思っております。

さて、この週末はいよいよ毎年恒例の、「東京モーターサイクルショー」が開催されます。
今年ももちろん、行ってきますよ~(笑)。

2016年3月19日土曜日

久方ぶりの観劇に感激!


 本格的な春に向かって三寒四温を繰り返す日々、間もなく桜の開花も聞かれる今日この頃ですが、先日、久しぶりにカミサンと観劇に行って参りました。
 
久しぶりの観劇なのですが、行ってきましたのは、劇団☆新感線の春興業「いのうえ歌舞伎BLACK 乱鶯(みだれうぐいす)」という作品で、TVドラマやバラエティーで人気の劇団の看板俳優、古田新太さん主演の時代劇です。
 
ご存じの方も多いと思いますが、とても人気がある劇団で、チケットがなかなか取れない状況と聞いております。今回はカミサンの友人のご厚意により、大変貴重なチケットを頂いた次第です(笑)。
 
 
東京公演の会場である、新橋演舞場の前でカミサンと待ち合わせです。
 
今日の公演はソワレ(ミュージカルではありませんが…苦笑)でしたので、仕事をキッカリ定時で上がり、すっ飛んでやってきました(笑)。
 



二部構成の内容で、途中35分の休憩をはさんで約3時間程の長い公演でした。
劇の内容はいわゆる時代劇もので、笑いあり、涙あり、シリアスありの見応えのあるストーリーでした。自分としては時代劇は完全な勧善懲悪モノが好きなのですが、最近はTVドラマでも全く放映されていない状況ですので、久しぶりの時代劇を生で観て、大変楽しかったです(笑)。


休憩時間中にみなさん弁当等を食べていたのですが、自分たちは新橋演舞場の名物(?)である、カレーコロッケなどを食べたりしておりました(笑)。

その際に場内に流れていた音楽が、懐かしの時代劇のオープニングの数々であったのが、「なかなか凝ったことしているなぁ~」なんて思いました(笑)。

 
終了したのが22時近くでしたが、帰りに地元の居酒屋で一杯飲んでいきました。
新鮮な魚介類と、観劇の感想を肴に飲むのは、これまた大変楽しかったです(笑)。
 


学生時代に友人に誘われて、学生劇団の公演を小さな劇場の桟敷席で観たり、渋谷公園通りの山手教会地下にあったジャンジャンで、当時TVにようやく出始めたばかりの三宅裕司が率いる、劇団スーパーエキセントリックシアターの公演などを観ていたのを懐かしく思い出しました。

久しぶりの観劇でしたが、何だか良い刺激を受けた感じがします。ああっ、また何か観にいきたいなあ~(笑)。

2016年3月6日日曜日

アフリカの咆哮

 月日が経つのは早いもので、3月もあっという間に1週間が過ぎようとしています。
毎年の事なのですが、第4クオータは処理すべき仕事が多々あるので、一日の時間経過が早いように感じてしまいますね(笑)。

そんな日々を過ごしておりますが、週末の休日、天気も良いのでバイクでチョットお散歩にでも。

何だか、いつものADVと雰囲気が違いますね。
トリコロールカラーにゴールドリム、サイレンサーも右出しになっています。


あれれ、エンブレムの色も違いますねぇ。一体どうしてしまったのでしょうか。


と、言う訳で、バイクがいつの間にかこんな状況になっております(笑)。

2月22日に発売されたての、HONDA CRF1000L アフリカツイン です。どうです、イイでしょ(笑)。



残念ながら、この車両は私のモノではなく、家の近くのホンダドリームの試乗車でした(笑)。

以前にCBR1000RRのSC57を購入したディーラーからダイレクトメールが届いており、週末早々に試乗しに行ってきたという訳でした(苦笑)。

それでは、細部を見ていきましょう。
フロントカウル、厳ついデザインで小さめのLEDヘッドライトがなかなかカッコ良いです。


フロントのスクリーンはオプションのロングタイプのモノに交換されておりました。
ヘルメット上部まですっぽり覆われているので、チョット前が見えにくかったのですが、ツーリングでの高速道路走行ではとても良さそうですね。


パワーユニットには、新開発の水冷・4ストローク・OHC・直列2気筒998ccのエンジンが搭載されております。エンジンは270度位相クランクによる不等間隔爆発のツインプラグとなっており、乗った感じでは、低速トルクがかなりあり、とてもパワフルなエンジンでした。

実はこの試乗車、トランスミッションが DCT でして,、いわゆるオートマチック車です。
ミッション操作をATモードの状態で、スクーターのように大きくアクセルを開けて発進すると、トルクで体が置いていかれる程です(笑)。

大柄な車体に太いトルクのパワフルなエンジンと聞いて、オフロードではさぞ運転が難しいと思われるかもしれませんが、トルクコントロールシステムも付いているので、そこは安心です(笑)。


DCTですが、フルパニア状態のツーリングの際、渋滞にはまった時にはかなり楽で良いのではないかと思います。また、ボタン操作での切り替えにより、マニュアルでのシフトチェンジが可能で、左スイッチボックスにある二つのボタン操作で変速が可能です。

写真では少々分かりにくいですが、DCT のボタン操作に慣れないオヤジのために用意された(?)、オプションのシフトペダルが付いておりました(笑)。


ラジエターは左右に分割されており、それぞれに冷却用のファンが付いていますね。


オフロード走行も想定しているアドベンチャーツアラーですので、前後のホイールはもちろんスポークホイール仕様となっております。

残念なのは、GS-ADV や VFR1200X のように、チューブレスタイプのリムではありませんでした。

ブレーキはラジアルタイプのダブルディスクです。もちろん、ABS付きです(笑)。


サイレンサーは今風のチョット角があるデザインとなっております。
音質は低いサウンドで、まあまあといったところでしょうか。


リアのサスペンションは、操作しやすいダイヤル式のプリロード調整となっております。


フロントは定番の倒立テレスコピックです。ゴールドに輝くアウターが眩しいですね(笑)。


コクピットまわりです。オドメーターを見ると、この車両はまだ200kmしか走行しておりません。

メーターは大きく、昼間でも見やすい反転液晶表示となっていますね。
ただ、インナーカウルは全体的にプラスチッキーな作りで、質感が少々チープな感じを受けました(ホンダさん、ゴメンナサイ・・・苦笑)。


今の車両は、当たり前のようにシガーソケットが付いております。ETCも標準装備で、至れりつくせりですね。(笑)。


左側スイッチボックスです。

ウインカースイッチの下にあるグレーのボタンが、マニュアルシフトのダウン用になります。アップはボックス前側に付いております。慣れないと早いシフト操作はできませんね(苦笑)。

レバーが付いておりますが、クラッチのレバーではなく、DCT搭載車ではパーキングレバーになります。


右側スイッチボックスです。

グレーのボタンが、ニュートラルとAT/MTを切り替えるスイッチになります。


シートは座面が滑りにくい表皮が奢られております。

シート高は2段階の調整が可能で、この車両はロー側に設定されておりました。細身のシートなので足つき性はとても良く、174cmの私で踵がほんの少しだけ浮く程度でした(笑)。
オプションでローシートも用意されているとのことです。


アルミ鋳造のキャリアです。

このままでは大きな荷物を積むのは難しそうですね。パニアやトップケース装着が前提となっているように思われます(苦笑)。


今回の試乗ですが、同時にこちらの車両にも乗らせていただきました。

NC750X です。こちらも DCT 仕様でした(苦笑)。
前のNC700X と比較すると、サイドのデザインがシャープになり、とてもカッコ良くなりましたね。


エンジンは、排気量が 50cc アップとなりましたので、随分トルクが増えたと思われます。


今風のヘッドライトまわりです。
アフリカツインには付いていない、小さなビークが付いております(笑)。


コックピットまわりです。シンプルなデジタルメーターが奢られております。
何と、こちらの車両、走行距離はたったの 6km の新車でした(笑)。


サイレンサーもデザインが変わったようです。
このバイクは停車中の軽めの空ぶかしが、低音でかなり良い音に感じました。

ご覧の通り、タイヤには新品時のラインが残っております。転ばないように乗らないと大変だ(笑)。


前のNCはかなり魅力的な価格設定でしたが、今回の排気量アップで結構値段が上がってしまったようですね(苦笑)。


NC750Xはとても乗りやくす、良いバイクだと思いました。でも、私にはやはり DCT は不要かな、と思いました。購入するなら、アフリカツインのマニュアル車でしょうね。

NC も決して悪くはないのですが、アフリカツインと比べてしまうのは酷でしたね(苦笑)。


アフリカツインですが、ホンダドリームの営業の方に聞いたところ、やはりかなり好評のようで、発売後わずか2週間で、既に4台売れたそうです。

店舗の中には売約済みの赤い車両が展示されておりましたが、試乗車以上にカッコ良い車両でした。なんか最近はアドベンチャーモデルがホントに熱いですね。

80年代のバイクブームを経験した者としては、今の盛り上がりはまだまだな感ではありますが、メーカー各社が元気になり、多種多様な車両が出てくるのは、選ぶ楽しみや乗る楽しみが増えてなかなか良いかな、なんて思っております(笑)。

2016年3月5日土曜日

XR Baja の電装品パワーアップ

 時は3月、庭の河津桜も満開で、日を追うごとに花粉症も酷くなり、もう少しで本格的な春がやってきますね~(苦笑)。


さてさて、そんな中、間もなくやってくる春に向けて、バイクの整備をおこないました。
先ずは、XR Baja のバッテリー装着&電装品のパワーアップです。


今回、Bajaにはナビ&ETCを取りつけようとか思います。

ナビは以前にブログで紹介した、 HONDA の Gathers M、初期型です。
Bajaには今まで中華製のバカナビを装着しておりましたが、今回はこちらを使ってみることにしました。まあ、このナビもGSAで使用している Gathers M G3 と比べるとかなり古い機種なので、ある程度の現在地しか分からないのですが(苦笑)。


ETCは MITUBA製のアンテナ一体型のもので、うちの長男くんから頂きました(笑)。
もう1台所有している日本無線製のETCも同じ様にアンテナ一体型タイプなのですが、こちらはカードがスライド挿入式なので、出し入れ時の使い勝手が良さそうですね。


さて、それでは早々に取付作業開始です。
先ずはETC本体の取付です。ハンドルにあるバカナビ取付用のステーを一部変更して、機器本体を取り付けます。



次に、ナビ本体の取り付けです。
今回、クレードルの取り付けは、アルミのヘッドライトガードにステーを挟み込むことにしました。


こんな感じで装着完了です。


このナビには、地図を拡大表示させるスイッチが付属しているので、ミラーステーに装着します。


機器本体の装着が完了しましたので、配線を行います。
フレームに沿ってバッテリー位置までひき回しますので、タンクとシートを外します。



久しぶりにフレームだけになりました(笑)。


それでは配線をおこないましょうか。
電源供給はもちろんバッテリー直付けではなく、ACCからにします。

以前にUSB外部電源用にヒューズボックスのACCから電源を取っていたので、今回はそこから分岐させることにしました。ちょっちタコ足配線気味の結線ですが、消費電力はそんなに大きくないので良しとします(笑)。


余分な線はフレーム下でタイラップ留めをしました。

XR Baja はドライサンプ方式で、センターフレームの一部がオイルタンクになっており、多少熱を持つのですが、他のケーブルもあるので大丈夫だろう!、と、自分自身を納得させました(苦笑)。


結線が完了しましたので、ここで通電チェックです。
イグニッションキーONで、ナビもETCも無事に通電されることが確認できました。


最後に、タンク&シートを装着して完成です。
装着状態はこんな感じです。やっぱり、ナビの画面が小さい感じがします。通常時、ナビは外しておくつもりですので、メーター&ナビの前に汎用スクリーンの装着を検討したいところですね(笑)。



XR Baja の電装品バージョンアップ(?)が無事に完了しました。

さて、もう少し暖かくなったら、先ずは XR Baja で春のバスフィッシング&ラーツーにでも繰り出してみようかしらん(笑)。