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2011年5月2日月曜日

良い物は長持ちしますね

久しぶりにバイクネタです(笑)。さて、これは何でしょうか?


同世代のバイク乗りの方なら言うまでも無いかと思いますが、バイク用タンクバックの定番、コロナツーリングバックです。見ての通りかなり年季が入っており、上部のクリアケース部分も劣化して、変色して穴が開いてしてしまっています。
実はこれ、学生時代に某新聞社でプレス(プレスライダーのことです)をしていた時に使用していたものなんです。今のタンクバックは殆どナイロン生地ですが、これは帆布製でとても丈夫に出来ており、カーキ色がなんともいえず渋いです(笑)。
タンクバックといえば、一時期マグネット式が流行っておりましたが、これは専用のゴムベルトを使ってタンクに取り付けるものでした。でも、当時プレス連中の多くはタイヤチューブを細く切り、二重にタンクに巻いてバックをはさんで使用していました。そのチューブゴムに各官庁の記者クラブに配る刷りたての新聞を持っていったり、取材現場からの写真原稿は元より、気象庁で受け取った天気図入りの筒や、変わったものでは、晴海埠頭の広い駐車場でヘリからの原稿投下で受け取った写真原稿入りのバックなど、当時は何でもタンクバックの上にくくりつけて官庁街を走っておりました(笑)。
今のタンクバックは殆どナイロン生地ですが、これは帆布製でとても渋いです。


上は当時の写真ですが、タンクバックの取り付けが判るかと思います(ちょっとピースサインがミーハーで恥ずかしいですが・・・苦笑)。

社旗はご覧のとおり、いつもは社旗棒に巻いてクリップで留めていました。プレスといえば、ハンドルを短く切ったり、絞ったりしていましたが、このSRXも純正のセパレートのハンドルのバーエンドを外し、ストッパーをとって少々絞っていました。勿論、ミラーは定番のSRミラーにクリップ付きです(笑)。このころはジャケット等の格好は地味なのですが、クシタニの赤いレーシングブーツをデニムの下に履いて、派手なカラーリングを施したシンプソンM30で官庁街を走っていました(笑)。



上の写真は当時所有していたCB750FBですが、これもプレス仕様で、カスタムはモリワキの集合管ぐらいですが、車間すり抜け用にハンドル周りをいじっていました。今のようにバーハンキットなんて無い時代でしたので、ハンドルをCBX400F純正の低く短いものに変更して、ハンドルストッパーのカラーを外して内側に少し絞っていました。ミラーは定番のSRミラーのブラックで、ハンドルの外にミラーが出ないように内側にセットしていました。

当時は、SRXやRZ、またRD(!)など、会社のバイクがあったので、殆ど自分のバイクでは仕事をしていなかったのですが、たまに自分のバイクでも走ったりしていました。

プレス時代は諸々の事件や事故の現場に行ったり、小説家の原稿を取りに行ったりと、都内近郊の色々な所を走り回っていました。下の写真も当時あったイベントのもので、1986年5月6日に開催された、東京サミットの時の外務省発行の報道用のPASSです。ちょうど今から25年も前になるのかと思うと、年がたつのは早いもんだとつくづく思います(苦笑)。



タンクバックから話がだいぶ逸れてしまいましたが、コロナ産業がどうもタンクバックの製造を中止したようどという話を最近耳にしました。自分のバックはまだまだ現役で使用するつもりでおりますが、なんとも残念です。良いものなので、是非ともまた復活して欲しいと思います。