さて、箱の中身は何でしょうか。
後ろに今回の対象が写っています(笑)。答えは・・・これでした。
モンキー用のタイヤ&アルミのキャストホイールになります。以前から、チューブレスのロードタイヤに交換したいと思っていましたが、ヤフオクで激安の即決価格で、一応ノーマル車にポン付OKとのことだったので、思い切って購入してみました。サイズはフロント100/65‐8、リアは115/55‐8になります。偏平タイヤなので外径が小さくなってしまいますが、それもミニモトらしくてよしとします(笑)。
さて、それではさっそくリア側から交換を始めましょうか。
リアの交換は、メンテナンススタンド等でタイヤを浮かせる必要がありますが、今回は写真のように
適当な箱をフレーム下に入れてみました。ちなみにオレンジの箱は車のタイヤチェーンのBOXです(笑)。
次に外したホイールからスプロケとハブをバラします。
スプロケがハブにカッチリ嵌っていましたが、無事にバラすことができました。
では次に、ハブ&スプロケを新しいホイールに組み付けてみましょうか。ポン付けOKなので問題は無いと思いますが・・・・。
若干ナットの掛かりが浅いですが、問題無く組み上がりました。ネジロックが必要ですね。では車体に取り付けてみますか。
やはり偏平タイヤなので、交換前のフロントと比較すると外径が小さいですね。でも、見た目は良い感じです(笑)。では、フロントも交換してみましょうか。
フレーム下に箱を入れてフロント側を浮かせます。リア側と違い、チェーンが無いので脱着は楽ですね。取り外したホイールから、これまたハブを取り外します。
さて、新しいホイールにバブを組み付けます。
フロント側も問題なく装着できました。さて、どんな感じになったでしょうか。
自分で言うのも何ですが、なかなか良い感じです。6インチにするまでもなく、ミニモトらしい可愛らしさです。足回りが光っているので、安っぽさがなくなった感じですね。
さて、ブレーキ調整と新品タイヤの皮むきをかねて、いつもの散歩コースを走ってみます。
稲刈りが終わって高く積み上げられた藁の前で1枚記念写真を撮ってみました。
足回りを交換してみた乗り心地ですが、ノーマルのキャラメルブロックパターンのゴロゴロ感はなくなりましたが、偏平タイヤのせいか少し硬い感じがします。空気圧も見てみたほうが良いかもしれません。タイヤがまだ新品なので、そんなに倒しこんではいませんが、外径が小さくなった分少しハンドリングがクイックになったようです。スピードメータにも少し誤差が出ているようで、以前より最高速が上がりました(笑)。
見た目にもカッコ良くなり、ホイールを交換してみて良かったと思います。少し様子を見て、リアのサスペンションを交換するか検討したいと思います。
と、いつもはこれで終わりですが、顛末記があります。
散歩から帰ってワックス掛けを行なっていましたが、何気にリアのバルブが気になりちょっと触ってみたところ・・・・・・
いきなりでしたが、バルブ根元がポロッと取れて、ピューとういう音とともにエアーが抜けてしまいました。流石、チャイナクオリティーです。こんな事を目の当たりにしても全く動じない自分を鑑みて、半年間の中国長期出張で相当に平常心でいることを鍛えられたのかと思いました(笑)。
という訳で、連休最終日はバルブ交換を行い、無事にモンキーを復活させました。でも、8インチタイヤのビート落としての脱着はとても疲れました(苦笑)。
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