とはいえ、何もしていなかった訳ではなく、あいた時間をみてはオークションやH/Oを物色し、新しいおもちゃをせっせと集めておりました(笑)。
見てのとおり、SONY製のカセットデッキTC-KA3ESと、KENWOOD製のアンプKA-5020です。飽きもせず、またまたH/Oでジャンク品を入手してきました。以前にこのブログで、AKAI製のカセットデッキを1台入手した旨を載せましたが、その後にバラして整備(?)したあと、電源ONでどこかがショートして、見事にヒューズがふっ飛びました(苦笑)。
言い訳なんですが、中級グレードの機種だったので、整備性をまったく考えていないといった造りで、メカ部分をばらすのに相当時間が掛かりました。おそらく組上げ時に基盤のどこかがあたっていて、通電したときにショートしたのだと思います。交換用のヒューズは入手したので、そのうち時間を見つけて、修理に再チャレンジしたいと思っています(笑)。
さて、今回のお宝(?)ですが、デッキのほうは再生が出来ないジャンク品とのことですが、取説、リモコンも付属しており、外見もかなりきれいです。これで税込840円なら買いです(笑)。アンプのほうはバランスにガリが出ているとのことでしたが、動作は特に問題は無く、こちらも結構きれいな筐体です。
早速バラし始めます。このカセットデッキは3ヘッド、ダイレクトドライブ、ドルビーS搭載しており、カセット時代終焉の1995年頃の機種なので、比較的新しいです。とはいえ15年以上前のモデルなんですね。
メカ部分を取り外してみました。ベーシックモデルですが、結構整備性は良く、簡単に取り外すことができました。
みたところ、モードのコントロールベルトの劣化のようですので、あわてずにゆっくりと修理していきたいと思います。
そんなことを言いつつ、まだ手をつけていないのに、またまた新たな素材を入手してしまいました(苦笑)。
デッキ3台目は、NakamichiのBX-125です。これもジャンクで入手しました。未だ1台も再生が終わっていないのに、バックログが溜まりはじめております・・・・・(苦笑)。
それでは、早速バラしてみます。
BX-125は1985年頃の機種で、当時は7万円くらいの値段でしたが、Nakamichiのなかではエントリーモデルとなるので、中身は結構スカスカです。コイツもメカ部分をバラしてみました。
こちらもダイレクトドライブですが、シングルキャプスタン、2ヘッドになります。エントリーモデルですが、整備性はすこぶる良いです(笑)。見たところ、こちらはアイドラーのゴムが怪しそうです。
いつものロフトで整備を始めましたが、ドンガラ状態のデッキが2台で凄いことになっています(苦笑)。
さて、今度はショートさせないように、ゆっくりと順番に整備をしていきたいとおもいます(笑)。
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