8月。例年以上の暑い日が続いている中、相変わらず件のウイルスに恐々とする日々を過ごしております。ほんとに何時になったら落ち着くのでしょうかね(泣)。
そんななか、ソーシャルディスタンスを保ちながら、今年も恒例のファミキャンに出かけることにしました(苦笑)。
友人とのキャンプツーリングから数日後の出発です。今年の行き先は、群馬県の草木湖近くにある、「ファミリーオートキャンプ場 そうり」です。
コロナ禍の状況ではありますが、お盆の週なので混雑するかもしれないと思い、朝6時前に出発です。しかしながら東北道は混雑もなく、最初の休憩地の佐野SAには8時前に到着してしまいました(苦笑)。

佐野SAで小休止後にそのまま東北道を進み、岩舟JCTから北関東自動車道でに入り、高崎方面に進み、太田薮塚ICで高速を降りました。
北関東自動車道は今回初めて走りましたが、なかなか良い道でした(笑)。
今回行くキャンプ場の近くにはスーパー等はありませんので、ここらで先に食材を調達して行きましょうとのことで、ICの近くにある「とりせん大原店」で買い出しです。
買い出しを終え、キャンプ場に向けて出発です。
県道69号を進み、上毛電鉄東武桐生線の赤城駅を超え、R122号に入ります。みどり市街を抜けて上桐原交差点からいよいよ渡良瀬川沿いの道になります。そこから約10キロほど進んだところで、今日の最初のお目当ての場所が見えてきました(笑)。
レトロ自販機マニアには超有名な「丸美屋自販機コーナー」です(笑)。
ここはキャンプツーリングで何度も前を通っておりましたが、何故かいつもスルーしてしまっており、いつかは立ち寄りたいと思っておりました(笑)。
トーストサンドの自販機です。ホントに懐かしいです。
こちらも次回のお楽しみにしておきます。
自販機うどんを堪能したところで出発です。と言っても、ここからキャンプ場まで10キロもないのですが(苦笑)。
草木ダムを過ぎたところで、またまた寄り道「草木ドライブイン」です。
でここは以前に友人とのキャンプツーリングで立ち寄りましたが、昭和のかほり漂う、レトロな感じのドライブインです。
今日は平日のためか、人が少ないですね。早々にテント・タープを設営し、一休みです。
ちなみに今回の車両ですが、うちのソリオバンディットで沢山あるキャンプ道具が積みきれないので、長男君の車を借りてきました(笑)。
二人とも大の虫嫌いなのですが、何故か毎年夏のファミキャンには行きたがります(笑)。
まだ朝の6時ですが、日が射している場所は既に日差しが強そうです。何だか今日も暑くなりそうな感じですね~(苦笑)。
サクッと、簡単な朝食を準備しました。
幸せそうに朝食を食べる二人です(笑)。
朝食を終えて、出発です。
今日は日光東照宮を参拝しに行きます。
道中、渋滞は無かったのですが、朝食後にノンビリしてから出発していたため、東照宮近くに到着したときには、既に11時をまわっておりました(苦笑)。
ここは年末年始になると、厄除け・方位除けのテレビCMが流れていますよね(苦笑)。
表門の手前左側には「五重塔」があります。
石鳥居の手前に、「社号標」がありました。
さすが徳川家康公を祀る場所だけに、葵のご紋が輝いておりますね(笑)。
よく見ると、10センチほど礎石から浮いているのが分かります。これは免震効果があり、スカイツリーの構造にも応用されているとのことでした。
こちらは「吽形」像です。凛々しいお姿でね~(笑)。
表門を入って直ぐ正面には「三神庫」があります。
いよいよ「表門」から東照宮内に入ります。
「阿形」像です。高さが約4mほどもあり、筋骨隆々の姿は流石ですね(笑)。
表門を入って直ぐ正面には「三神庫」があります。
この三猿は8面ある中のひとつなのですが、全部で人の一生を表しているのだそうです。
何故か、うちの長女さん次女さんは、「言わざる」になっておりました(笑)。
いよいよ「陽明門」が見えてきましたね。
「陽明門」です。平成の大修理を終えたばかりで、荘厳な煌びやかさが増している気がします(笑)。
207段の石段を上った先に、「奥宮拝殿」があります。
それでは、奥宮に向かいましょうか。「坂下門」がその入口になります。
平和のシンボル「眠り猫」です。
猫がいるのに逃げない雀、ホントに平和ですね~(笑)。
奥宮に続く石畳の参道です。
今までの煌びやかさとは正反対となる、静寂な森の中を進みます。
途中、徳川家康公の遺訓がありました。
人生も、ツーリングも、急がずに行きましょうね(笑)。
207段の石段を上った先に、「奥宮拝殿」があります。
本来、ここには歴代の徳川将軍しか立ち入ることが許されなかった、とても神聖な場所だそうです。
陽明門の12本の柱のうちの1本だけ「グリ紋」が逆さまになっております。
お土産に、これを模ったお守りを購入しました(笑)。
そうそう、こちらに戻る前に「薬師堂(本地堂)」に立ち寄り、「鳴き龍」を観て(聞いて)きました。
何故あのように、龍のお顔の下でのみ、拍子木を鳴らした際に鈴の音が鳴るように共鳴するのでしょうか。ホント不思議ですよね(笑)。
久しぶりの最強パワースポット、行って良かったです(笑)。
東照宮を後にして、時間は既に14時をまわろうとしております。ここで遅い昼食です。
こちらは、日光市街にある「そば処 むつみ庵」です。
しばらく待っての入店です。
こちらは「天盛りそば」です。旨そうでしょ(笑)。
夜の宴の後、今日も大道芸人の方々のパフォーマンスショーを観に行きました(笑)。
今日の目的地まで汽車に乗ってみたかったのですが、ちょうど行ってしまったばかりで、次の汽車には小一時間ほどの待つ必要があったため、残念ながら今回は断念することにしました(泣)。
早速チェットを購入して、トロッコ列車に乗り込みます。
沢入駅を出発して、今日の目的地に到着です。
そうです、「足尾銅山観光」です。
入口で、検温と健康状態のについての記入が実施されておりました。やはり観光地なので、シビアに対応しているのでしょうね(泣)。
残念だったのが、新型コロナのために出発地が以前の旧乗り場になっており、トロッコに乗る距離が短くなっておりました(苦笑)。
トロッコで行ける坑道内の最奥です。この先も線路が続いておりますが、立ち入り禁止です。それにしても、1200kmも坑道が掘られているなんて、ホントに凄いですよね。
トロッコ駅でハイチーズ。二人はここでも楽しそうですね(笑)。
私も鉱夫のおじさんと記念写真を1枚。お疲れさまです(笑)。
坑道内には、江戸、明治、大正、昭和の掘削状況を、このような人形で再現されております。やはり大変な仕事に頭が下がる思いです。
坑道内の全てを見学して、坑道入口に戻ってきました。
資料館横にはこのような「寛永通宝」の大きなオブジェがありました。
トロッコで行ける坑道内の最奥です。この先も線路が続いておりますが、立ち入り禁止です。それにしても、1200kmも坑道が掘られているなんて、ホントに凄いですよね。
二人で一生懸命持ち上げておりますね(笑)
さて、時間は昼12時をまわっております、どこかで昼食を食べることにしましょうか。
と言うことで、R122号を草木湖方面に戻ります。途中、草木ダムの反対側に進み、ダムの全景を見学です。なかなか大きなダムですよね。
ちなみに、新型コロナ禍のために、現在はダム管理事務所でのダムカードの配布は中止されているとのことでした(苦笑)。
こちらは以前に友人とのキャンツー帰りに立ち寄った「喜龍苑」です。
昨日の昼食も蕎麦でしたが、今日もまたまた蕎麦です。まあ、こんなに暑い日なので、仕方無いですよね(苦笑)。
こちらの蕎麦は十割なので、蕎麦の香りがしっかりとでており、とても美味しいです。
ざるそばには「ひもかわうどん」のような太い蕎麦が載っておりました(笑)。
通常でも500円と安いのですが、今回泊っているキャンプ場利用者は、さらに100円値引きされるという破格値で、とても得した気分です(笑)。
いや~、気持ちが良いですね~(笑)。
なかなか趣のある露天風呂です。
キャンプ場ではコインシャワーを毎日使っておりましたが、やっぱり風呂に入ると、気分は最高になりますよね~(笑)。
そしてサイトに戻り、夏のファミキャン最後の晩餐です。カンパーイ!(笑)。
最終日、今日も朝から暑いですね(苦笑)。
そしてサイトに戻り、夏のファミキャン最後の晩餐です。カンパーイ!(笑)。
R122号を桐生方面に向かい、県道69号から北関東自動車道の桐生薮塚から高速に入ります。帰路、昼飯を東北道の佐野SAに立ち寄って食べようかと考えておりましたが、北関東自動車道の太田強戸PAに寄ってみることにしました。
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