2017年3月27日月曜日

弥生のリハビリキャンプツーリング

 早いもので3月も数日を残すのみとなり、暖かくなる日も週の中に少しづつ増えてきましたね~(笑)。

さて、今年はキャンプツーにガンガン行こうと、1月早々より出かけておりましたが、先月は入院生活後の経過があまり良くなく、キャンプツーもお預けとなっておりました(苦笑)。

ここ最近で体調も良くなってきましたので、リハビリも兼ねて3月の連休にいつもの友人と近場にキャンプツーに出かけることにしました。



今回は天候もかなり良いと確認しておりましたので、暖房用ストーブを持っていく事もせず、なるべく荷物を最小限にしてみました。防水バックも20Lの小さいモノです。折りたたみチェアもパニアに入る小さいモノにして、その替わりに今回初登場の調理器具を持っていくことにしました。さて、いったい何なのか、お楽しみに(笑)。


友人との待ち合わせ場所は、京葉道路の蘇我IC近くのセブンイレブンです。
3連休の中日ですが、高速は事故で大渋滞となっており、待ち合わせ時刻を30分程遅刻して到着です(苦笑)。

今回の目的地ですが、千葉のいすみ市にある、「大原上布施オートキャンプ場」です。前回に引き続き、またまた房総半島ですね(笑)。

連休なのにキャンプ場への予約は前日に入れたのですが、空きに余裕があるとの事で、早めの時間でもチェックインOKとのことでした。合流後、早々にうぐいすライン経由でR297大多喜街道、R465を進み、県道176、174を経て午前11時過ぎ、あっという間にキャンプ場に到着です(笑)。

 
チェックインを済ませ、指定のサイトに移動です。
この季節で嬉しいことに、山際や木立のサイトではなく、良く日が当たるキレイな芝のサイトでした。

 

バイクの場合、一人1500円と、なかなかリーズナブルです。


それでは、早速テント&タープの設営に取り掛かりましょうか。


いつも通り、こんな感じで設営完了です。



さて、お次は買い出しです。
Google Mapで近くのスーパーを検索して出発です。昼食も摂らずに直行したのでハラペコです(苦笑)。


昼食&夜の部用の食材&酒の買い出しが完了して、戻って来ました。
ああっ、腹減ったよ~(笑)。


先ずは、昼食です。
早速にビール(糖質0の発泡酒ですが・・・苦笑)と、海鮮丼です。
いや~、旨そうですね(笑)。


それでは、かんぱーい!
今日は、ポイント期間延長のために先日仕方なく(?)購入した、SnowPeakのチタンマグで呑んでおります(笑)。


昼食を終え、一息ついたところで薪の調達です。
このキャンプ場は嬉しいことに、前回のオレンジ村オートキャンプ場と同様に、薪が使いたい放題です。
薪も自分で小割りできるように、斧が用意されています。


薪割り後、ワインを飲みながらノンビリと過ごします。
気が付くと、日が沈みかけております。やはりチョット寒くなってきましたね~(笑)。


そろそろ焚き火の開始です。
結構な太さの薪なのですが、良く乾燥されているようで、簡単に着火できました。


あっという間に暗くなりました。
それでは、本格的に「夜の部」開始です(笑)。

 
毎度のことですが、今回もかなりの量の食材を調達しております。
そのなかでも今日のメインはコレ、ジンギスカンです。
 
コレをやるために、今回は鋳鉄製のジンギスカン鍋を調達してきました(笑)。
今回はうまいぐあいに、上等なラム肉も現地のスーパーで調達することが出来たので、とてもラッキーでした。
どうですコレ、旨そうでしょ~(笑)。


しこたま食べて、久しぶりの飲酒でしたので、かなり早めに眠くなってしまいました。
それでは、オヤスミなさ~い!(笑)。


今回はコットも持っていかず、エアーマットの上にダウンシュラフだけで寝ていたのですが、それでもあまり寒くなく、ぐっすりと就寝することができました。

朝6時過ぎにトイレで目がさめました。まだ日が昇っておりませんね。


早速に焚き火を開始します。相変わらず、直ぐに着火しますね(笑)。

 
さて、それでは先ずは朝の乾杯です。
もちろんノンアルビールですが、私は今日は黒ノンアルです(笑)。


そろそろヤカンのお湯が沸いてきました。でわ、朝ラーいきますか~(笑)。


今日は、まるちゃん正麺の「濃厚とろ豚骨」をチョイスしてみました。友人は「立山ブラック醤油」のチョイスでした(笑)。

もちろん、煮卵に焼豚&メンマの追加トッピング付きです(笑)。


それでわ、いただきま~す!


朝食を終え、少しだけまったりしたところで撤収開始です。
今日は3連休の最終日なので、渋滞を避けるために早めの帰宅を目指します。


今日も良い天気で、あっという間にテントが乾いていきます。


ガンガン、バイクへの積み込みを進めます。

 
あとはタープを残すのみとなりました(笑)。

 
最後に荷物を括りつけて撤収作業が完了です。
 

ゴミも全て片付けて、サイトも綺麗になりました。
11時過ぎ、キャンプ場より出発です。



昼12 過ぎに、蘇我IC近くのサイゼリヤで、今回の反省会です。
またまたノンアルビールで乾杯、おつかれ~(笑)。


パスタ&ピッツァで腹ごしらえをして、今日はここで解散です。


予定通り、渋滞にはまらずに、無事に早い時間に帰宅できました。


今回は、入院後のリハビリを兼ねたモノでしたので、何処にも立ち寄らず、走行距離も少ない近場のキャンプツーリングでしたが、里山にあるキャンプ場は、朝夕に野生のシカも見ることができるとても良いところで、心身共にリフレッシュすることができました(笑)。

さて、いよいよ4月、桜の季節を迎え本格的な春に突入ですね。
次回はいよいよ富士山方面かな~(笑)。

2017年3月13日月曜日

春のタイヤ交換です

 3月。
季節が春に向かって本格的に加速し始めた感じがする今日この頃ですね~(笑)。
そんな中、本格的なツーリングシーズンを迎えるにあたり、今回はADVのタイヤ交換を行いました。


今まで履いていたのは、GSではメジャーなミシュランのANAKEE 3で、評判は賛否両論あるようですが私自信としてはフィーリング良く、結構気に入っておりました。

リアはこんな感じで、まだまだ使えますが、荷物満載のフルパニアの使用で、チョット平面的になっております(笑)。


フロントです。
スリップサインが出ており、限界ですね。フロントの減りの方が早いのは、テレレバーのせいなのでしょうか?。

 
それでは、早々に交換作業の開始です。
先ずはリアから着手です。リアの泥除けを外します。


トルクスのボルト3本で簡単に外れます。

 
お次はハブのボルトを緩めていきます。
事前にセンタースタンドを掛け、ギヤを入れておきます。
此処のボルトもトルクスになります。
 

簡単に外れました。
ドライブシャフトで片持ちスイングアームなので作業が楽ですね(笑)。


ホイールを外した後のリア周りです。


BMWのRシリーズはリアホイールの脱着はホントに楽で良いですね~(笑)。


外したホイールのバルブからムシを取り外します。


ビードブレーカーで、ビードを落としておきます。
ミシュランのためなのか、それとも、GS特有のホイールのためなのか分かりませんが、ビード落としも一苦労でした(苦笑)。


無事にビードが落ちました。


 
お次はフロント側です。
アンダーガード下にジャッキを咬ませて少しフロントを上げておきます。
 

先ずはフロントブレーキキャリパーを外します。
此処もトルクスキャップのボルトで留まっております。

 
アクスルをロックしているトルクスキャップボルト緩め、アクスルシャフトを緩めていきます。私のGSAはアクスルが純正品ではなく、P.E.Oのクロモリ製アクスルシャフトが奢られております。
ノーマルのアクスルシャフトはヘキサなのですが、このクロモリ製アクスルはT100のトルクスになっており、この為にT100トルクスのビットを購入しておきました(苦笑)。
 
 

無事にフロントホイールの取り外しが完了です。


前後のホイールが無いGSAです。
なかなかこんな風景は見られないですよね~(笑)。


という所で、あっという間にタイヤの組み付けが完了しております。

実は、ビード落としまで自分で対応したのですが、思いのほかミシュランのサイドが硬く、自分の持っているタイヤレバーでは「こりゃ無理だわ!」という事で、知り合いのバイク屋に持ち込みで脱着をお願いしておりました(苦笑)。


今回、新たに装着しましたのは、SHINKO製のE705になります。
当初は同社のオフ寄りのタイヤであるE804/E805を入れようと考えていたのですが、やっぱりオンロードの走行比重が高いため、ストリート使用75%、トレール使用25%のこちらのタイヤをチョイスすることにしました。


取り外しの逆の手順で、無事に装着完了です。


日が変わって、翌日のインプレッションです。
折角オフ寄りのタイヤを履かせたので、こんなダートも走ってみました。


ANAKEE 3でも、オフはまあまあと言ったところでしたが、それ太以上の出来です。
う~ん、良かった良かった(笑)。

 
 
今回、装着したタイヤは国産のタイヤで、ANAKEE 3より大分コストパフォーマンスに優れたモノでしたが、十分納得のいくタイヤでした。
 
これで、フラットダートの道や、キャンプ場内の砂利道も安心して走る事が出来るようになりました。
 
さて、それでは早々にキャンプツーにでも出かけてみようかしらん(笑)。