2022年6月11日土曜日

春真っ盛り! 福島南会津キャンプツーリング(後編)

  久川ふれあい広場キャンプ場、二日目の朝です。

今朝は6時に起床し、昼食を摂らずに先ずは朝風呂に入りに向かいます。向かった先は福島の秘湯「木賊温泉共同浴場 岩風呂」です(笑)。


朝食を摂らずに来た理由は、今日はGW初日でしたのできっと混雑するだろうとの思いで、朝一番で入浴することにしました(苦笑)。
そんな訳で、7時前には現地到着となりました。

我々が到着した際に、既に先客の方が1名おりましたが、ちょうど温泉から上がってきたところでした。
早々に川床近くの温泉に向かう事にします。

見えてきました。
私自身はここには昨年秋の東北ロングソロツーリング以来の訪問ですが、友人は初めてとなります。

やりました~、貸し切り状態です!(嬉)。
それではゆっくりと堪能することにしましょうか(笑)。

無色透明の湯ですが、ほんのりと硫黄の香りがする良い湯です。

ノンビリと湯を堪能して、かなりゆっくりと浸かっておりましたが、結局我々が上がるまで誰も来ることはなく、最後まで貸し切り状態で楽しむことができました(笑)。

駐車場まで戻ってきたところで、風呂上りと言えばコレですね。
ビールと言いたいところですが、もちろんノンアルビールです(笑)。

それでは、「お疲れさま!」(笑)。

朝のお勤めが終わったところで、そのまま買い出しに向かいます。
先ずはR352号線まで戻り、宇都宮方面に向かいます。R121号線との交差点まで進み、そこから会津鉄道会津線沿いのR121号線を北上し、会津田島方面に向かいます。
9時少し前、会津田島のリオンドールに到着です。

10時過ぎにサイトに戻ってきました。
それでは今度は本物(とは言っても発泡酒)で「カンパ~イ!」(笑)。

朝食後、午前中からダラダラノンビリ(?)と過ごし、散歩や昼寝で英気を養ったところで既に時間は18時を過ぎておりました(苦笑)。

それでは夜の部開始です。先発は赤魚の粕漬からです(笑)。

薪で焼くとかなり焦げて煤臭くなってしまいますが、ワイルドをモットーとする我々(?)なので、まあ良しとしましょうか(笑)。

フクエストアーの味付ラムちゃんです。700gもあるのでかなりのボリュームです(苦笑)。

この時のために、重量が3kgもある重い重い鋳鉄のジンギス鍋も持参しております。
アドベン号では何ら積載に問題はありません(笑)。

モヤシを敷きつめて、ラムちゃんの投入開始です。

良い景色ですね(笑)。

キャベツもハーフがサイズが無かったので、まるまる1個購入しております(笑)。

ジンギスカンと食べ進む中、途中でかなりの風雨となり、友人は焚火の煙にヤラレて途中離脱となってしまいました(苦笑)。
ラムちゃんとキャベツはかなり残ってしまいましたが、翌日友人が自宅に持ち帰って、キレイに消化されました(笑)。

久川ふれあい広場キャンプ場、三日目の朝です。
今朝は飯を炊いて、キャンプ朝飯で最近お気に入りの、レトルトのチーズハンバーグです。

朝食後、撤収をしていると何やら怪しげな高級車がやってきて、ドライバーからいきなり声を掛けられました。

誰かと思ったら、友人の仕事関係の方で、私もキャンプツーでご一緒させて頂いてお付き合いのある、某トラックメーカーの方でした(笑)。
ご実家が会津若松とのことで、我々が前日にグループのLINEに流したところ、帰省途中で寄ったとの事でした(笑)。
久しぶりにお会いして、キャンツー談義に花を咲かせたところで記念撮影です。
是非またキャンツーでご一緒したいですね(笑)。

会津の友人が出発した後、我々もそろそろ出発です。
ここはホントに良いキャンプ場です。是非また来たいと思います(笑)。

R401号線、R352号線を経由して宇都宮方面に進みます。
途中、この辺りではたまに見かける「ヤマザキYショップ」の山正商店さんに立ち寄り、自分へのおみやけ用として、地酒「花泉」を購入しました(笑)。

地のモノの野菜でも購入したいと思い、「道の駅 番屋」にも立ち寄りましたが、残念ながらこの季節には何もありませんでした(苦笑)。


早々に出発します。八総スノーシェルターが見えてきました。


ここは途中から「中山トンネル」になり、上下線が分かれるチョット変わったシェルター&トンネルになります。

トンネル内はかなりヒンヤリとしており、暑い日にはとても気持ち良いです(笑)。

トンネルを抜けると標高975mの中山峠になります。
ここは融雪対策のためなのか、路面に縦のグルービングが掘られており、バイクでは何となく走りにくい感じの道になります(苦笑)。

間もなくR121号線との交差点になります。
昨日はこの分岐を左の直進方面に進んで会津田島に向かいましたが、今日は右折して宇都宮・日光方面に進みます。


「山王トンネル」が見えてきました。
ここから栃木県日光市に入り、トンネル内で山王峠を越えていきます。

オニギリ3つの重用区間の国道を進みます(笑)。

間もなくR400号線と分岐する交差点です。


ここから右折してR121号に進み、川治・鬼怒川方面に向かいます。

おおっ、テントが見えますね。
此処にもキャンプ場があったのですね。

「五十里湖」が見えてきました。

「湯の郷トンネル」手前の交差点です。
ここを右折すると、平家の落人伝説のある「湯西川温泉」です。ここも一度は立ち寄ってみたいですね(笑)。

「川治温泉」までやって来ました。
コロッケで有名な「坂文精肉店」さんが見えてきました。ああ、何だかコロッケが食べたくなってきましたね(笑)。

「鬼怒川温泉郷」に入ってきました。
この辺りも良い湯の温泉があるのに、今の廃墟群を見ると何だかとても残念ですね(泣)。

またR121号線の戻り、矢板方面に向かいます。

「東武ワールドスクウェア」前です。
此処も一度入ってみたい場所ですが、入場料は高いのでしょうかね(苦笑)。

この先を左折すると「日光江戸村」や「日光猿軍団」があるようです。
今も賑わっているのでしょうか。

間もなく県道77号線との分岐です。

ここから県道77号線に入り、玉生方面に進みます。

「川霧の湯」が見えてきました。ここも好きな温泉です。今日は混んでいるようですね。
鬼怒川沿いの露天風呂、また入りたいです(笑)。

間もなく「道の駅 湧水の郷しおや」で、この手前から県道77号線はR461号線になります。


この辺りではツーリングのライダーが沢山走っておりましたが、このようなイエローセンターラインやゼブラゾーンを無視して無謀な運転で追い越しを続けるバカ野郎もおりました。お前たちだよ、KTMとムルティのおバカ二人組!(怒)。

少々取り乱しましたが、時刻は15時過ぎとなっており、いよいよ空腹に耐えられなくなってきました。
ここで遅い昼食です。

先を行く友人に「一度行ってみたいと思っていた、そこの中華料理やさんに入ろう」と連絡しましたが、残念ながら午後の休憩となっておりました(泣)。
う~ん残念、またいつかリベンジしますよ、中華料理「桃蘭」さん(笑)。

そしてたどり着きましたのは、「桃蘭」さんから直ぐ近くにある「大衆食堂 たまごや」さんです。こちらも一度訪ねてみたいと思っておりました(笑)。

おばあちゃんだけのワンオペで切り盛りするお店で、店内は昭和臭漂う雰囲気がとても良いですね(笑)。

メニューを見てみると「何だかとっても安すぎるのでは?」と感じてしまう、とてもリーズナブルなお値段にビックリです(笑)。

注文の待ち時間にお店の由来についてもしっかりと読まさせて頂きました(笑)。

間もなく注文したモノがやって来ました。
今日は店で一番人気の「チャーシューメン」で、大盛りを注文させて頂きました。
普通盛りでも量が多いと聞いておりましたが、大盛りはかなりのインパクトがありました(笑)。

おばあちゃんとの他愛無いお話を楽しみながら、懐かしい昔ながらのラーメンと餃子をいただき、とても満足した昼食となりました(笑)。

さあ、それでは出発です。
玉生より走りなれた県道63号線に入ります。


いつもは宇都宮市街まで進み、R119号線経由でR4号線バイパスに入るのですが、少し道が混んでいるようなので、グーグル先生の案内でR293号線を過ぎた先から裏道を進むことにしました(笑)。

東北新幹線の高架を潜ります。

田植え前の水田を淡い風が渡り、水面のさざ波が夕日で輝いてとてもキレイですね(笑)。

グーグル先生の案内で県道64号線に入り、間もなくR4号線バイパスに入ります。


後はひたすらR4号線バイパスを南下します。

途中、友人がガス補給とのことで、スタンドに立ち寄ることにします。


今回は私も少しだけ給油していくことにしました。

所々ですが、このように混雑する箇所があります(苦笑)。

ここらでは、完全に停まってしまいました(泣)。

埼玉県の幸手市に入ったところでR4号バイパスの渋滞を避け、並行して進む県道42号線に入ります。そして春日部市街のセブンで小休止のコーヒータイムです(笑)。

そして19時半過ぎ、無事に帰宅となりました(笑)。

二泊三日の南会津のキャンプツーリングでしたが、やはり雪深い所だけあり、ほぼひと月ほど遅い早春の情景で、残雪や満開の桜を楽しむことができました。
解禁となった渓流釣りは、今回はあまりにも増水した川を見て残念ながら断念しましたので、是非また次回訪れてチャレンジしたいと思います(笑)。

さて、次回は新緑の5月、青葉を楽しめるどの方面に行こうかしらん(笑)。