2012年3月25日日曜日

いざ、イベントへ!

仕事に忙殺された一週間が過ぎ、迎えた休みの週末土曜日は残念ながら生憎の空模様でした。今日は友人と共に、とあるイベントに行ってまいりました。

 
行ってきましたのは、お台場にある東京ビックサイトで開催されている、東京モーターサイクルショーでした。チケットは、とある筋に頼み込んで手に入れたもので、このショーに行くのは久しぶりです。
会場は雨にもかかわらず、結構な賑わいです。
ニューモデルを中心に見て回りましたが、会場には普段は中々見ることができないレーシングマシンたちも沢山展示されておりました。

ますは市販車のコレから。



DUCATIの新型車、Superbike 1199 Panigale S Tricoloreです。ドカもついにダイキャスト鋳造アルミニウムになってしまいました。変った位置に取り付けられているリアサスペンションやモノコック構造のシャーシーは、国産車とは一味違った作りですね。

 
これは、MOTO CORSE製MVアグスタF4ベースの車両です。正式な名称は忘れましたが、イタリアらしいデザインがカッコ良いですね。

お次は友人が好きなマシンです。
 

イギリスのメーカー、TRIUMPHのDAYTONA 675です。珍しいインライン3のエンジンにより、とてもスリムな車体です。そういえば、MVも3気筒出したんでしたっけ。
友人は実車を見てとても欲しがっておりましたが、さて、その乗り味はどんなものなのでしょうか。是非とも購入して欲しいですね(笑)。
 
場内にはパーツメーカーが自社製品を装着したバイクが何台もありましたが、その中で何故か2台だけ写真を撮っておりました。


GSX1100S KATANAです。自分はスズキの大型車両としては油冷のGSX-R750ぐらいしか所有したことがなく、なじみが薄いのですが、KATANAのデザインは何時みてもカッコヨイですね。


これは、Z1000R2でしょうか。足回りなど、いろいろお金がかかっている車両です。余談ですが個人的にはR1の太いラインのカラーリングと、分割された丸型メーター周りと、サイドカバーのエンブレムの青い”R”の方が好きです(違いが分かる人は好きな方ですよね・・・笑)。

各メーカーから新型車がてんこ盛りでしたが、撮影した写真をみると、何故かレーサーばかり撮っておりました。

まずはコレから。



2011年鈴鹿8耐に出場した車両で、カーボン製品で有名なTras社が制作したBMW S1000RR耐久レーサーです。今までのBMWとは一味違ったデザインの本格的SSマシンです。

お次はカワサキです。



2011年度全日本ロードレース選手権JSB1000で柳川選手が乗って年間ランキング3位となった、チームグリーンのZX10Rです。伝統のゼッケン87番に、カワサキグリーンがカッコヨイですね。カワサキも早くMotoGPに復帰してライムグリーンの車体を走らせて欲しいです。
さて、お次はMotoGPマシンです。





2011年度MotoGPチャンピオンマシン、HONDAのRC212Vです。C.ストーナーが乗った車両そのものです。フロントのカーボンディスク、2万回転(!)まであるタコメーター、カーボンケブラーのカウルなど、やはりMotoGPマシンはどこを見てもホレボレします(笑)。

次はYAMAHAです。
 

 
 


YAMAHA YZR-M1 です。こちらもドライカーボンがそこかしこに使われています。目を引いたのが、変わった形状のトップブリッジと、HONDAとは違う大型の液晶パネルです。

NGKのブースには、別の車両が2ショットで仲良く並んでおりました。



 えびすサーキットのブースには、阿部選手が乗っていた車両が展示してありました。
1996年日本GP、マルボロカラーのYZR500でノリックが初優勝したレースは今思い出しても凄かったですね。


GP500といえば、忘れてはいけないのがコレ。


 


1997年のNSR500です。この頃のNSR&M.ドゥーハンの組み合わせは最強でした。これもコンペティショナルでとてもステキです(笑)。NSRで特徴的なリアのガルアームは、こうやってマジマジ見てみると結構長かったのですね。

そして、変わったところではこんなバイクもありました。



仮面ライダーWのハードボイルダーです。CBR1000RRのSC59ベースに造形したシートカウルを取り付けてあります。よくよく見るとマフラーやステップ回りまで塗装されています。直塗りの乱暴な塗装ですが、まあ、TVでは細かいところまで見えないので良しといったところなのでしょうか(苦笑)。

さて、会場には例に漏れず、キャンギャル目当てのカメラ小僧(オジサン?)が沢山いました(笑)。
自分も一人だけご本人にお願いして撮影させて頂きました。


RIDE紙でおなじみのライドル(!)、古澤恵さんです。
 笑顔がとてもステキでした(笑)。








2012年3月21日水曜日

バイク日和


 ここ数年、この時期になると花粉症に悩まされているのですが、今日は寝床から起きる前から目の周りがかゆくて、眠りから覚めてしまいました。

そんな状況でしたので、今日は朝から天気が良いことが体をもって分かっておりましたので、バイクでお散歩に出かけてきました。


ここ最近、エンジンに火を入れていなかったのでバッテリーが心配でしたが、特に問題無くスタートできました(笑)。軽く掃除を行い出発です。

それにしても本当に今日は良い天気です。菜の花も咲いており、すっかり春の陽気といったところです。でも今日現在、まだ春一番は吹いていないようですね。




久しぶりの走りですが、CBRも快調です。土手下のサッカーグラウンドに行ってみましたが、なだらかな土手を見ていたら思わず寝転んでみたくなりました(笑)。
グランドにはサッカー少年たちが休憩中です。こんな日に体を動かすのは気持ち用でしょうね。

さて、お次はCBRを購入したホンダのドリーム店に行ってみます。
お目当ては新型CBRで、どうやらようやく入庫したようなので、一目見ておきたいと思います。

今回、店舗での写真は撮らなかったのですが、お目当ての新型CBRは無事に見ることができました。展示してあったのはホワイトカラーの車体でしたが、なかなか良い感じです。あまり気にしていなかったのですが、このCBRは形式はSC59のままなのですね。

下の写真はホンダドリームでGETしてきたカタログです。
既に無限仕様車も出ているのですね。



さて、もう少し走りに行ってみましょうか。



道端にバイクを止めて小休止。
先程のドリーム店でだいぶ道草してしまい、早くも夕暮れになってきました。





新型のCBRを思い浮かべながら、自分のSC57と見比べてみます。デザインの面影はやはりあるので、正常な進化を遂げたといったところでしょうか。そういえば新型CBRのメーターを作動させたところを見たかったと今更ながら思いました(笑)。

さて、今日はこれで終ではなく、もう一台についても走らせたいと思います。
自宅に戻り、乗り換えです(笑)。


これまた久しぶりのモンキーです。
前回、近所を走らせてから大分時間が経ってしまっており、なかなかエンジンに火が入りませんでした。キャブ車は結構エンジンに火を入れていないと始動性が悪くなりますが、今のFIになった新型モンキーはどうなのでしょうか。



川面近くまで行ってみました。
夕日を受けてモンキーが輝いていますね。自分で言うのも何ですが、イエローの車体にホワイトにブラックのストライプが入ったタンクの車体はいつ見てもカッコ良いと思います(笑)。
安心して街中の車の流れにのって走れる程スピードは出ませんが、CBRと対極にあるモンキーですが、いつ乗ってもとても楽しいです(笑)。



夕日をバックにモンキーのシルエット姿です。
この時間になるとやはり気温が下がってきたのか、少し肌寒くなってきました。

今日は天気の良い1日でしたが、本格的な春にはもう少し時間がかかるのでしょうか(笑)。

2012年3月17日土曜日

オマケ三昧

子供の頃、よくグリコやスポロガム(って覚えていますか?)などのオマケが大好きで、少しづつ集めてたりしておりました。大人になった現在でもそれは変わらず、未だに好きなカテゴリーのオマケが付く商品が発売されると、どうしても購入意欲が湧いてしまいます(笑)。

そんな訳でつい先日、またまた集めてしまったオマケがコレです。



缶コーヒーのオマケなのですが、1/42スケールのリアルなバイクのモデルで、その名も「ヨシムラism」と題されており、ヨシムラ製のパーツが驕られた車両や、ヨシムラチューンの限定車両などです。
ラインナップはヨシムラ1135R、Z400FX、CB750Four、CB400Four、GSX1300R-HYABUSA、GSX1100S-KATANA、CB750FB、ヨシムラHAYABUSA-X1の全8種類になります。




特に気に入ったのが上の写真のCB750FBです。
自分も学生の頃、同じカラーのCBにモリワキ管を装着して乗っておりましたので(笑)。

ついつい大人買いで一気に全種類を揃えてしまいましたので、1週間程はブラックの缶コーヒーを飲むことになります。まあ、甘くないブラック缶コーヒーでしたので良かったです(苦笑)。

このようなオマケが出ると何時も考えてしまうのですが、こんな企画を考えるのは同年代の方たちなのではないかと思います。何故なら、いつもハマって大人買いしてしまう自分を見ていると、同じ気持ちになって購入してしまう事を、よく理解して企画しているのではないでしょうか(笑)。

2012年3月16日金曜日

旅立ち 2

毎年の事なのですが、ここ最近は年度末に向けて仕事がかなり忙しくなってきており、人事異動で部下も1人減ってしまい、ますます担当範囲が広がり、仕事の密度がかなり濃くなっている毎日です。

こんな時は得てして人同士のコミュニケーションが減り、人同士の間で些細なことでぶつかる事があり、殺伐とした空気が流れることがしばしばあります。

数日前に、「被災された方々の苦労・悲しみに比べたら些細なことなどは多少我慢して乗り越えなければならない」なんて言っていたことが、とても恥ずかしいです(苦笑)。

まあ、愚痴はこのぐらいにして・・・
今日は、 そんな些細なことも吹き飛ばすイベントへの参加です。
先日に引き続き、次女の小学校の卒業式に行ってまいりました。


寒い日が続いていたので、学校にはあまり花も咲いておらず、少々、カラー(?)が乏しいと感じたのは私だけでしょうか(笑)。

そんな中、中学とはまた一味違う式が始まりました。
卒業生の男の子たちは、着なれないスーツに身を固くしてぎこちない足取りでの入場でした(笑)。女の子たちは今の流行りなのでしょうか、AKBのようなダークブレザーにチェックの短めのスカート姿が大半を占めています。

緊張のために、男の子の一人が入場の際に手足が同じ右手右足、左手左足で歩いていたのには見ていて思わず微笑んでしまいました(笑)。

卒業証書授与で名前が呼ばれた後、壇上で各自が式に出席している方々に向かって思い出や中学での抱負などについて一言を発するのですが、みんな堂々としており、聞いていてとても頼もしく感じました。


式典が終わり、最後に校庭に出て在校生に拍手で見送られて校門を出てゆきます。小学校生活最終日、みんな何を思い感じたのでしょうか。


式が執り行われた体育館の入口には、花屋から取り寄せたと思われる桜の花がありました。

あと半月ほどで、また桜の季節がやってきて、新入生としての学校生活が始まります。
新たなステップへの旅立ち、それぞれの目標に向かって頑張って欲しいと思います(笑)。

2012年3月13日火曜日

旅立ち

月日が経つのは早いもので、3月も既に中旬にさしかかりました。まだまだ寒い日がありますが、三寒四温を繰り返すうちに、また桜の咲く季節になって行くのだと思う今日このごろです(笑)。

意味不明な書き出しはさておき、今日は長女の中学校の卒業式に行ってまいりました。


ついこの間、入学式に行ったばかりの気がしており、あっという間に卒業式を迎えた感があります。毎日毎月毎年の慌ただしい仕事により、時間の感覚がとても早くなったためでしょうか(苦笑)。

個人的には何故か卒業式は好き(?)な行事のひとつです。特に大きな理由は無いのですが、卒業を迎える子供たちにとって、やはり人生のひとつの大きな節目にあたるので、見ていてとても嬉しいような切ないような気持ちになります。出席してみると、自分自身の卒業式の光景が思い出されます(笑)。

最近の式典では何故かあまり歌われなくなった、私たちの世代にとって懐かしい歌も歌われました。


この曲を聴くと、「ああ、もう旅立ちの時なのだなぁ」なんて思うのは私だけでしょうか(笑)。まあ、この季節、いつ聴いても良い歌です。

送る歌としては、やはりこれでしょうか。




新しい未来への旅立ちのとき、
春はすぐそこまで来ていますね(笑)。


2012年3月11日日曜日

忘れられぬ日

昨年のあの時から、今日で1年となりました。

本日、新聞の記事や報道各局が流していた映像を見て、あの日の出来事を再度鮮明に思いおこすこととなりました。

被災された方々のこの1年の辛さ苦しさを考えたら、我々が日常の中で多少厳しいと感じる些細なことなどは、多少我慢して乗り越えなければならないとあらためて思いました。

この冬は例年にない寒い日が続き、自宅に植えている早咲きの河津桜もまだ蕾の状態です。被災地の方々は本当に大変な思いでこの冬を過ごされたのではないでしょうか。




改めて、震災の被害に遭われた全ての方々に対してお見舞い、お悔やみを申し上げます。

2012年3月3日土曜日

月日は百代の過客にして

行きかふ年もまた旅人なり。

いきなり松尾芭蕉の「奥の細道」から書き出しましたが・・・あっという間に前回のブログ更新から1ヶ月近く経ってしまいました(苦笑)。相変わらず更新頻度が少ないブログですが、それでも海外を含む少数の方々が、わたくしめの稚拙なブログを覗かれておられるので、頑張って更新頻度を上げていきたいと思います(笑)。

毎年の事なのですが、年が明けるて第4四半期に入りますと仕事がとても忙しくなり、毎日23時近くまで勤務している状況になります。1日中パソコンにかじりついて仕事をしているので、帰宅後に自身のパソコンを立ち上げてブログ更新のための文章を書く気になれず、ナンダカンダと理由を付けてサボっていた次第です(笑)。

まあ、言い訳はこのぐらいで置いときまして
この1ヶ月、いろいろありました。その中のひとつの出来事ですが、久しぶりにバイクのヘルメットを新調しました。これにもいろいろありましたが・・・・

まず(?)購入したのがこれです。


MOTO-GPやSBKでおなじみのイタリア製のSUOMYです。今使用中のヘルメットはSHOEIのWYVERNⅡなのですが、使用頻度は低いものの、購入後ある程度期間を経ているので以前から新調したいと考えておりました。購入に際しては、所有されている方があまり多くないデザインやカラーリングを探しておりました。その中でも最有力だったのがSIMPSONだったのですが、既に今までに4回も購入した事があるので、今回は他のモデルを物色していたところ、こいつに目が止まりました。

さて、どんなモデルでしょうか。

SUOMYのAPEX Flower と言うモデルです。最上級クラスではないのですが、とても軽く、内装も豪華で作りも海外製としてはSIMPSONのアメリカモデルなんかと比較すると大変良いです。
何といってもイタリアらしい派手なカラーリングが気に入りました。つや消しのパープルにラメ入りのハイビスカス柄とファイヤーラインが入ったデザインは秀逸です(笑)。
が、しか〜し・・・・
モノが届いてビックリ、XLサイズを購入したのですがとても小さく、自分の頭ではかなり厳しい状況でした。オークションで一度購入していたのですがサイズ切れで、他の店舗から再購入していたのですが、そこは返品不可でした(ガーン!)。
どうしたものかと考えていたおり、友人が購入してくれることになりました。残念でしたが、購入して1週間で泣く泣く手放しました(苦笑)。
その悔しさをバネに、再度違うものを物色してみました。本当は同じものが欲しかったのですが、流石にお揃いというわけにもいかず、悩んだ末に購入したのがコレです。

結局、またSUOMYにしてしまいました(苦笑)。
いろいろ悩んだのですが、どうしても一度購入を思い立ったSUOMYにしたかったので、今度は友人に譲ったものと違うモデルを購入してみました。
という訳で、購入したのはコレです。




SUOMYのSPEC 1R EXTREME FLOWERというモデルになります。
どうしてもFLOWERデザインが忘れられず(?)デザインは同じハイビスカス柄を選びました。実はこのヘルメット、国内ではとんでもない価格が付いているのですが、今回は思い切ってAmazonを使って海外からの個人輸入にチャレンジしてみました。

購入手続きは国内のものと同じ画面なのですが、全て英語表記です。まあ、当たり前の事なのですが(笑)。店舗選びで注意しなければならないのが、日本国内に発送可能かどうかになります。各販売店の「Shipping Rates」で「Asia」の欄に金額記載があれば殆どOKです。



今回はアメリカから購入しましたが、Amazonなので店舗からの発送から通関、配送まで追跡が出来るので安心です。国内に到着したのが金曜日だったので、「Initiated customs clearance process」から「Completed customs clearance process」まで、土日を挟んで4日間かかりました。

アメリカからの送料、手数料で$66.43、日本に到着して税関手続き200円、関税800円、消費税&地方消費税800でしたので、商品価格以外に約7,000円程支払いを行いましたが、それでも店舗の特価&円高でしたので、何と国内の半分以下の金額で購入することができました(笑)。

店舗により当たりハズレのリスクはあると思いますが、なかなか良い買い物ができたと一人ほくそ笑んでおります(笑)。