2022年3月16日水曜日

またもやアクシデント発生!? 福島夏井川渓谷キャンプツーリング(2021年11月 その3)

 夏井川渓谷キャンプ場三日目の朝です。

 予報の通り、昨夜遅くから天気は雨となってしまっております。昨日予定した通り、今日は帰宅をやめて一日ノンビリと過ごすことにしました(苦笑)。


今日は月曜日で雨予報でしたので皆さん昨日に撤収しており、我々の他は上段サイトにソロのバイクの方のみとなっております(苦笑)。

さて、そろそろ朝食の準備を始めましょうか。
今朝は米を炊いてみる事にしました(笑)。

オカズはコレ、レトルトのチーズハンバーグです。
安価なレトルトハンバーグですが、コレがなかなか旨いんですよね(笑)。

それでは「いただきます!」(笑)。

食後の散歩です。
目の前を流れる夏井川ですが、我々のサイトの前は川床が砂地なので、流れは緩やかです。
季節が良ければ釣りをしたいですね(笑)。

紅葉もキレイです。

少し川上は瀬になっており、ここから水音が聞こえていたようです。

散歩の後は、雨音を聞きながらノンビリと朝酒を嗜むことにします(笑)。

11時少し前に、雨が小降りになってきました。
下段のサイトを散策してみることにします。

やはりこの辺りは水捌けが良いようで、全く水たまりがありません。

雨に濡れた楓の落ち葉がキレイですね(笑)。

下段サイトの最奥です。
ここはソロ専用といった広さですね。

柿もなっておりました(苦笑)。

少しづつ雲が上がってきていますね。
予報では、夜半には雨は完全に上がるとのことでした。

さて、12時を廻りましたので「昼の部」開始です。
でわでわ「カンパ~イ!」(笑)。

昼も米を炊いて、「焼き餃子」と鍋の余り食材で「肉野菜炒め」を作ってみました(笑)。

「ゆで卵」も忘れておりません(笑)。

昨夜のうちに、バイクをサイト近くの場所に移動しております。
実はこれが後で裏目にでるとは思いもよりませんでしたが…(苦笑)。

昼食を終えて、友人は寝落ちしております(笑)。

そんなこんなで、ノンビリと静かなサイトで呑みながら1日を過ごしておりました(笑)。

さて、日も沈みましたので、そろそろ「夜の部」に突入です(笑)。

今夜のツマミは、「ポテサラ」と「目玉焼き」、そして「おでん」です。

それでは、キャンプ最後の夜に「カンパ~イ!」(笑)。

雨もあがり、穏やかに三日目の夜が更けてゆきます。
予報では夕方から風が強くなるとのことでしたが、この辺りは山の中なので全くそのような気配はありませんでしたが、念のためテントのガイロープを全て張ることにしました。

今宵、悪夢のアクシデントが発生するとはつゆ知らず、10時前に就寝となりました(泣)。

日付が変わったあたりで、強風の轟音で目が覚めてしまいました。
テントの外から聞こえてくる音は、まるで台風の時のような感じです。だんだんと音は大きくなり、タープがバタつく音が聞こえております。

シュラフの中でウトウトしておりましたが、どうにも音が気になり夜中2時前に外に出てみると、タープが倒壊してタープ下に置いてあった食器等が散乱しておりました。既に友人もテントから出てきており、二人で急いでタープを畳んでテント内に収納です(泣)。

バイクも心配になり、駐車場に向かってみると……アクシデント発生しておりました。
我々のバイクが2台ともしっかり倒れておりました(泣)。

どうやら強風は渓谷沿いに吹いていたようで、川と垂直にバイクを停めてカバーを掛けていたので、真横から風を受けて倒れてしまったようです(泣)。

気を取り直してバイクを起こし、今度は川と並行にバイクを停めなおしました(苦笑)。

その後、このままでは寝不足となるのでもう一度寝なおすことにして、朝早めに起床することにしましたが、その後も強風で眠りが浅く結局4時前には起きてしました。
早々に撤収を終え、四日目の朝7時半過ぎに夏井川渓谷キャンプ場を後にしました(苦笑)。

この線量計の横にバイクを停めていたのですが、ギリギリでぶつからずに済んでホントに良かったです(苦笑)。

さて復路ですが、いわき市街からR6号線に進み、ひたすら南下します。
9時少し間前に北茨城のR号線沿いにある「すき屋」で朝食です。

今朝は「牛丼特盛り玉子けんちんセット」にしました。
もちろん、紅ショウガも大盛りです(笑)。

腹が満たされたところで、それでは出発しましょうか。


北茨城の「二ツ島」が見えておりますね。

ひたすらR6号線を進みます。


常磐道の日立北ICまで進みました。

日立駅前も順調に進みます(笑)。


ひたちなか市の手前で渋滞に嵌りました(苦笑)。


13時過ぎに、出発時に待ち合わせた藤代のセブンイレブンに到着しました。
ここで軽く昼食を摂った後、友人と別れて無事に14時前に帰宅となりました(笑)。

天候の崩れで予定外の連泊となったり、大小幾つかのアクシデントも発生したキャンプツーリングでしたが、晩秋の福島路の紅葉を堪能することができ、それなりに楽しむ事ができた旅となりました。

さて、次回はいよいよ2021年最後の月、かなり寒い中のキャンプツーとなると思いますが、何処に出かけるのかお楽しみですね(笑)。

2022年3月14日月曜日

またもやアクシデント発生!? 福島夏井川渓谷キャンプツーリング(2021年11月 その2)

 夏井川渓谷キャンプ場二日目の朝です。

流石に晩秋の福島だけあり、日が落ちてから気温が下がり、昨夜はそれなりに冷え込みましたが、それでも夜中に目覚める事もなくぐっすりと眠ることができました。
そんな感じで、5時半過ぎに気持ち良く目が覚めました(笑)。

友人はまだ寝ておりますが、お先に目覚めのコーヒーです。


7時過ぎに友人が起きてきたところで、朝食の準備です。
今朝は昨夜のすき焼き鍋の残りに、うどん玉を入れてみました。やはり二日目のすき焼き鍋でのうどんは旨いですね(笑)。

食後のお散歩を兼ねて、少々サイトの説明をしましょうか(笑)。
我々がテント設営した下段の川沿いサイトは平らな部分があまり無いのですが、昨日は旨い具合に良い場所を確保することができました。
ただ、地面が砂交じりで少し柔らかいため水捌けは良さそうですが、ペグの固定が少々甘い感じです。
そんな状態なので、タープのペグ上には抜けないように石を置きました(苦笑)。

川岸にはススキが茂っており、川面は見えないのですが、せせらぎが良く聞こえています。

上段のメインのサイトですが、テントがひしめいていたので写真撮影はしませんでしたが、案内板がありましたので1枚撮影(笑)。
この辺りにはかなり沢山の滝があるようで、どうやら山歩きのハイカーの方たちも多そうですね(苦笑)。

さて、時刻は9時近くになりました。今日はサッパリするために、温泉に行くことにします。
それでは出発しましょうか。
駐車場内のバイクのところに行ってみると、昨日に薪を購入させてもらった「薪じい」が我々のバイクの隣で店を開いておりました(笑)。

私のバイクが気になるようで、指さして何か言っております。

しまいには軽トラから降りてきてしまいました(苦笑)。
シリンダーを指して「これエンジンなの」と水平対向に関心しておりました(笑)。

薪じいに見送られなが出発です(笑)。

県道との交差点には、農家の方が地のものの野菜を売っておりました。
大きな白菜が激安でした(笑)。

今日は日曜日のため、ツーリングのライダーや、車のハイカーの方たちで県道が少々混雑しております(苦笑)。

ここで背中に感じる違和感があり、急遽バイクを停めます。
友人にはインカムで連絡です。

そっとバイクを降りてみると、何とトップケースを車体に留めるのロックが外れており、ケースが前方にズレてこて私の背中に当たっておりました(苦笑)。

いやー、ホントに良く落ちなかったとホッと胸を撫でおろしました(苦笑)。

シッカリとロックを確認して出発です。

途中、友人が給油です。

待ってる間に温泉の検索です。
出発前に薪じいから二件ほど温泉を教えてもらっておりましたが、どちらに行くかを検討です。

行き先が決まり、友人の給油が完了したところで出発です。
「アッ、左ではなく、右ですよ~」(苦笑)。

友人がUターンしてきて再出発です(笑)。

県道41号線を進み、昨日の道をたどりR49号線に入ります。JR上野東京ラインを潜った先で県道20号線に入り、いわき湯本方面に進みます。


12時半過ぎに「いわき湯本温泉 さはこの湯」に到着です。

何だか変わった建物で、まるで「ジ〇リ」の映画の中にでも出てきそうな感じの造りですね(笑)。

入浴料も300円と安く、かなり人気の温泉のようで、ひっきりなしにお客さんがやってきております。

「さはこの湯」ですが、建物だけではなく、浴槽も丸い形をした変わった温泉でした。
湯の温度は高めですが、とても良い湯でした(笑)。

キャンプ場への帰路、昨日立ち寄ったスーパー「マルト」で我々の燃料(?)と昼食を購入し、14時半過ぎにサイトに戻ってきました。
到着早々に遅い昼食とともに「カンパーイ!」(笑)。

遅い昼食を兼ねて呑みの始まりです。ツマミは茶色で揚げ物系ばかりですね(苦笑)。
今日もそのまま「夜の部」に突入する気配です(笑)。

今日のメインは「サバの干物」です。
焚火で焼き焼きする干物はとても「旨し!」ですね(笑)。

今日もピコには、「薪じい」から購入した質の良い薪が静かに燃えております。

明日は帰宅する予定ですが、どうやら天気が崩れそうな感じです。
友人との協議の上、明後日も旗日の休日なので、天気が崩れた際にはもう一泊することで調整を行い、22時過ぎに就寝となりました(笑)。
(つづく)