2018年12月31日月曜日

2018年 大晦日

 平成最後の大晦日、今年もあっという間の1年でした。

今年は天候が大きく荒れた年で、キャンプツーリングも何度も中止となりました。
それでも、幾度か無事に出かけることができたことに感謝です(笑)。

2月、千葉南房総キャンプツーリング(オレンジ村オートキャンプ場)


3月、千葉勝浦キャンプツーリング(勝浦つるんつるん温泉オートキャンプ場)


5月、長野ソロキャンプツーリング(内山牧場キャンプ場)


6月、山梨道志ソロキャンプツーリング(道志の森キャンプ場)


7月、栃木塩谷キャンプツーリング(東古屋湖キャンプ場)

 
9月、山梨道志キャンプツーリング(水の元オートキャンプ場)
 
 
11月、長野・山梨ソロキャンプツーリング(内山牧場キャンプ場、パインウッドオートキャンプ場)
 


今年もキャンツーの話ばかりでしたが、自身大きな病気もせず、家族共々無事に年の瀬を迎えることに、大いに感謝しなければなりませんね(笑)。

今年も残すところあと数時間、拙いブログで例年に増して更新が滞りがちな1年でしたが、それでも辛抱強く閲覧されている方がいるのは、大変嬉しいかぎりです(笑)。


 来年も皆さまにとって良い年でありますように!(笑)。

2018年12月24日月曜日

聖なる夜に

 クリスマス・イブ。
今年は久しぶりに、出窓にクリスマスの飾りを行いました。


聖なる夜、皆さまにとって良いイブになりますように(笑)。

2018年12月23日日曜日

イギリスからの贈り物?

 先日、遥か遠いイギリスより、少し早いクリスマスプレゼントが届きました。

DHLから受け取った荷物は、見たところ、かなり雑な梱包なのですが、中身はいったい何でしょうか?(笑)。


それでは早速、開封してみましょうか。


梱包材に埋もれて、何か見えております。


梱包材をかき分けて、中から出てきたものは?


ジャ~ン!、GSAのパニアでした~(笑)。
これは、マフラー側への取り付け用の、右パニアです。

実はコレ、イギリスの某ショップで中古のパニアを探して、メールでのやり取りを経て個人輸入で購入した物なのです。右パニアだけなのは、実は左パニアは既にオークションで入手済みでした(笑)。

それでは早速、モノをチェックしてみましょうか。
外観は中古品なので小キズ等はありますが、思ったよりキレイですね。


上蓋を上げて、パニアの中をチェックしてみます。
ボックス内は新品にようにキレイな状態です。車両に取り付けたままで、使用はされていなかったのでしょうか。

ボックス内には、封筒がひとつ入っておりました。


こちらは、パニアをロックする、シリンダーリペアキットです。左右パニア分の6個を一緒に購入しました。
 
それ以外にも何かありますね。


オマケとして、ショップのキーホルダーとステッカーが入っておりました。他に何故か店名入りのチョコレートが、2枚だけ入っておりました(苦笑)。


発送検品の書類です。手書きのサイン入りですね。


もう少し細かく、外観をチェックしてみましょうか。

上蓋に光にあててみると、やはりパネル表面が少しくすんでいますね。まあ、アルミ製のパニアなので、仕方ないのですが(苦笑)。


サイド側は比較的くすみは少ないですね。

 
裏側の取り付け部はかなりキレイな状態でした。


ロック部分も、歪みやプラスチックの劣化も見られず、良い状態です。


前面サイド側には、何かの液ダレの跡がありますね。
これはピカールを使って、キレイに磨いてしまいましょうかね(笑)。

 
それでは早速キーシリンダーを取り付けましょうか。
 


う~ん、取説は思いっきりドイツ語で書かれておりますね(苦笑)。

まあ、挿絵を参考にすれば何とかなりそうなので、慎重にじっくり組み立てていきましょうか~(笑)。


キットの中身を分類すると、このように分けられます。
上から、1番プレート、2番プレート、3番プレート、シリンダーロックプレートと、シリンダー本体です。他にプレートをシリンダーに差し込む際に入れる、小さなスプリングがあります。


シリンダーにスプリングを入れ、ロックプレート以外のプレートをキーシリンダーに差し込んでいきます。1番~3番のプレートは全部で12枚ありますが、キーシリンダーに挿入するのは、ロックプレート1枚と、1番~3番プレート7枚の計8枚になります。

正解がわからないので、先ずは2番プレート入れて、キーを差し込みます。その際、シリンダーから飛び出したプレートを、違う番号のプレートに入れ替えていきます。全てのプレート番号が正しい場合、シリンダーにキーを差し込むと、写真のように全てのプレートが引っ込んだ状態となります。

 
最後に、ロックプレートをシリンダーに挿入して完成です。
おっと、パニアに取り付ける前に、キーシリンダーとプレートに、CRCで注油しておきましょうね(笑)。
 

上記の状態で、スプリングと共にロックプレードを装着し、キーシリンダーをパニアのキーロック部分に差し込みます。その際にマイナスドライバー等で、ロックプレートを押してシリンダーに引っ込めながら差し込みます。一番奥まで差し込まれると、シリンダーがパニア本体にロックされて、抜けなくなります。

キーシリンダーのセットが完了しましたので、ピカールでくすみを磨いた後、早速に車体にパニアを装着してみましょうか。

 
車体のステーにバッチリ装着できました。
やはりGSAには、アルミパニアは必須アイテムですね(笑)。


両サイドのパニア装着で、ハンドル幅よりもリア側の幅が広くなりましたので、これでスリスリ走り(?)も出来なくなりました(苦笑)。


こちらは、オークションで入手した左パニアです。
ジャンク扱いで出品されておりましたが、気になるようなキズ等も無く、程度はかなり良いモノでした(笑)。

出品者の方が、何故か空冷GSA用の右パニアとして、激安の即決金額で出品されておりました。どう見ても水冷GSA用の左パニアでしたので、速攻で落札させていただきました(笑)。

 
こちらが、今回イギリスのショップから取り寄せた右パニアです。
通常の海外オンラインでの商品購入とは違い、中古品の購入でしたので、翻訳ソフトを駆使しながら、英文メールで何度も在庫状況やキーシリンダーの追加等についてやり取りしたうえで購入しました。少々面倒な手続き等がありましたが、なかなか面白かったですね(苦笑)。


車両を購入してちょうど1年が経過しましたが、これでようやくトップケースと合わせて、フルパニア仕様になりました(笑)。

 
サイドへのパニア装着により、武井くん(バーナーのことです)も、壊すことなく、安心してキャンプツーリングで持ち運べることが出来るようになりました(笑)。
 
 
フルパニア仕様のGSAとなりましたので、早くキャンツーに行きたくなってきました。
年明け早々にでも、極寒キャンプツーでも計画しますか~(笑)。

2018年12月21日金曜日

秋色を探して・ソロキャンプツーリング2018 (その2)

 キャンプツーリング二日目の夜です。
今日も温かい夜です。温度を確認すると、驚いたことに、テント前室内が18度になっています。ホントかな~(苦笑)。

 
それはさておき、早速夜の部開始しましょうか。
今日のメインは〝ちゃんこ鍋〝です。今夜は寒くなると思ったんだけどね~(苦笑)。
 

やっぱり暖かい夜は、熱~い鍋に限りますね~(笑)。

 
熱~い鍋の後は、冷た~い、冷や奴です。ああっ、旨いですね(笑)。



美味しい鍋に、旨い酒の後、ほろ酔い気分で夜景を見ながらの焚き火は、これまた最高ですね~(笑)。
そんな感じで、二日目の夜が更けて行きました(笑)。


三日目の朝です。時間はAM6:00になろうかというところですが、既に気温は15度もあります。
昨夜は冷え込む事もなく、コットの上でグッスリ快適に眠ることができました(笑)。


先ずは、朝の儀式です。カンパ~イ!

 
それでは、朝メシにしましょうか。
何だか、だんだんと天気が怪しくなってきましたよ~(苦笑)。

 

いつもの朝ラーです。今日はマルタイの棒ラーメンです。トッピングは初日に購入していた卵を茹でてみました。


朝食が終わった後、本格的に雨が降ってきました(泣)。
今日の予定では、ほったらかし温泉に入り、その後でゆっくり富士山方面を経由して帰宅するつもりでおりましたが、さて、どうしたものでしょうか(苦笑)。


雨の中、カッパを着て出発して直ぐに温泉に入るのも面倒なので、もう一泊していくことに決定です(苦笑)。

テントの中に引きこもり、ラジオやBluetooth スピーカーに仕込んだ音楽を聴きながら、ツーリングマップルで今までのキャンプツーや次回の計画等を考えたり、ノンビリと過ごしておりました(笑)。


今日は帰宅するつもりでおりましたので、食材が殆どありません。
昼は質素に、メスティンでご飯を焚いて、茹で卵に黒瀬スパイスを少々振りかけて食べました(笑)。


夕方になり、雨が霧雨になりましたので、徒歩で「ほったらかし温泉」まで行ってみることにしました。キャンプ場からは大した距離は無いのですが、往路は登り坂でしたので、ちょっとシンドかったです(苦笑)。

平日なのに、人気の温泉だけあって、沢山のお客さんで賑わっていました。


念願の「ほったらかし温泉」です。今日は〝あっちの湯〝に入ることにしました(笑)。


温泉に入っている際に雨は上がったのですが、雲がかかっており、夜景は見ることはできませんでした。それでも、夕暮れの雲海となり、これはこれで良い景色を堪能することができました(笑)。

風呂上がりに、名物の〝温玉揚げ〝を食べてみることに。
ビールも切れてしまっていたので、ここで一緒に生ビールを頂いちゃいました(笑)。


温泉に1時間ほどノンビリ入り、温玉揚げで生ビールを堪能しておりましたので、あたりはすっかり真っ暗になっております。
キャンプ場までの復路は街灯が全くない暗がりの山道で、持参したヘッドライトが唯一の照明です。途中、鹿の鳴き声が人の悲鳴のように響いており、かなり恐ろしかったです(泣)。

そんなこんなでキャンプ場に到着後、今日の晩ごはんをつくります。
非常用に持参していた、ダイソーのブラックカレーと、お米です。


晩飯の後は、持参した焼酎やウイスキーでのお湯割りを飲みながら、キレイな夜景をつまみに二次会です(笑)。

今日はバイクでは全く走りませんでしたが、一日ノンビリと過ごすことができました。


翌朝です。雲はありますが、天気予報では晴れのようです。


朝食はコーヒーだけ飲んで、早々に撤収です。
今日は、R140雁坂みちで秩父方面を経由して帰宅する予定です。

それでは、出発です!。

 
途中、横溝正史館の前で写真を1枚。昔よく文庫本を買って読みましたね~(笑)。
 

モミジがキレイな秋色になっております。


こちらは、笛吹川フルーツ公園のドームです。写真だけで、公園内には入りませんでしたが(苦笑)。


R140雁坂みちを進みます。

標高が上がるにつれて、だんだんと雲が多くなってきました。
それでも、紅葉がとてもキレイです。


広瀬湖です。ここはダム湖で、ロックフィルダムでしたね~。


紅葉が良い感じですね。
気温はかなり下がってきており、途中ジャケットのベンチレーションを閉じました。


西沢渓谷の入り口です。
高校生のころ、中央道がまだ勝沼ICまでしか開通していないころに、友人二人と紅葉の時期に此処まで来ましたね~。そのころはホンダのHAWKⅢに乗ってました(苦笑)。


西沢渓谷入口先のループ橋です。
有料の雁坂トンネル料金所まで、あと少しですね。


雁坂トンネル料金所手前の駐車場で小休止です。
トンネルがある雁坂峠は2000メートルも標高がある場所なので、かなり寒いですね。
 
さて、それではそろそろ、トンネルに向かいましょうか。
 

料金所が見えてきました。


オジサンよろしく~!。って、自分もオジサンですが(苦笑)。
通行料は580円でした。ちょっと高いですね~(苦笑)。


料金所を通過して、写真を1枚。さて、トンネルに向かいましょうか。

 
対面片側1車線のトンネルです。国道なのに有料なんですね~(苦笑)。
このトンネルは全長が6.6kmもあり、一般国道では東京湾アクアトンネルに次ぐ2番目の長さだそうです。
 
それにしても、先ほどまでの寒さと違って、トンネルの中はとても温かいですね。
 

一度トンネルを抜け、再度90度カーブのトンネルを越えて埼玉県側に抜けました。
なんと、埼玉は霧雨が降っています(泣)。

 
R140彩甲斐街道を進み、滝沢ダムの雷電廿六木橋までやってきました。
さて、時間はAM11:00過ぎです。今日の昼食場所まであと少しです。



見えてきましたね~(笑)。


今日のお昼は、バイク弁当でライダーにおなじみの、〝大滝食堂〝さんです(笑)。

 

早速、店内に入ってみます。〝ばくおん〝コラボの立看板がありますね。「

 
早速、注文です。もちろん、〝バイク弁当〝ですが、ノーマルにしました(笑)。
今日のタンクは茶色ですね。これは、オレンジカラーを入れれば、ZⅡのファイヤーボウル仕様になりますね~(笑)。


いや~、旨そうです。味噌だれの豚肉が、最高ですね~(笑)。
ノーマルを注文したのですが、これでもボリューム満点ですね。


いや~、旨かった。是非また来たいと思います。
さて、それでは後は家に帰るだけですね。途中、道の駅〝あらかわ〝で、家と会社にお土産を購入しました。

 
R140を進み、西部秩父駅を過ぎてR299に入ります。
途中、西部秩父線の正丸駅近くで2頭の野生の子連れ猿(ってことは全部で4頭)を見かけたりしながら、飯能までワインディングが連続する道を走ります(笑)。
 
R299→R463と進み、関越道の所沢ICを越えて、英インターでR254川越街道に入ります。陸上自衛隊朝霞駐屯地を過ぎて、外環道の側道に入り、あとは家までひたすら走り、PM16:00過ぎに無事に帰宅しました。
 
久しぶりのソロでのロングキャンツー、全行程で500km少々でしたが、とても楽しむことができました。
 
さて、次は極寒キャンプツーでも計画しましょうか~(笑)。