2021年8月25日水曜日

「ゆるキャン△」の道程を辿って!? 山梨富士川キャンプツーリング(その1)

 8月も残り1週間となりました。夏はいつも早く過ぎてしまうと感じるのですが、今年はいろいろな事があり、特に早い気がしております(苦笑)。
そんな夏の始まり、梅雨明けの7月に、「ゆるキャン△」の道程を辿って、山梨の無料キャンプ場に行ってみる事にしました(笑)。

中央道石川PAに4時半で友人と待ち合わせを予定しておりましたが、前日の仕事が遅くなったこともあり、起床したのが3時半でした(泣)。
大急ぎで準備をして4時に出発、夜明けの首都高を法定速度でトバして行きます(苦笑)。

三鷹インターまでやってきました。
ここも法定速度でトバして、ETCゲートを通過して行きます(笑)。

約束の時間に15分遅れで到着です(苦笑)。

友人は待ち合わせ時間より大分早く到着していたとの事で、本当に「ゴメンナサイ」でした(苦笑)。

遅れたのに、私もコーヒーを飲んでから出発です(笑)。

中央道を八王子ICで降り、R16号八王子バイパスを経由して橋本にてR413に進みます。
朝早くで渋滞のない相模原市街を抜けて、城山ダムまであっという間にやってきました(笑)。

そこから先も渋滞なく進み、青山の交差点を右折して「道志みち」に入ります。
間もなく、セブンの相模原津久井青野原店に6時前に到着です。
店はまだ開店しておりませんが、ここでヘルメット装着のカメラのバッテリー交換で小休止とします(笑)。

さて、それでは出発しましょうか。

道志みちは早朝で空いていたのですが、荷物を積載したトラックの後ろになってしまい、少々フラストレーションが溜まってきております(苦笑)。

両国橋を渡り、山梨県に入りましたが、まだトラックの後ろを走っております(苦笑)。
まあ、焦っても仕方がないので、久しぶりの道志みちの景色を堪能しながら、ノンビリと走ることにします(笑)。

いつの間にかトラックはいなくなっておりました(笑)。
「道志の湯」近くまでやってきました。道志川を直ぐ横に望むことが出来るこのあたりは、走っていてとても気持ちが良いですね(笑)。

道志みちは東京オリンピックの自転車競技のルートとなっており、時折このようなノボリが設置されておりました。

「道の駅どうし」までやってきました。
ツーリングのライダー達で賑わう場所ですが、平日の早朝なのでバイクが1台しかおりません(苦笑)。

「道志の森キャンプ場」入口です。
そういえばここ最近は混雑のためにご無沙汰していますね。そのうちまた久しぶりに行きたいですね(笑)。

山伏峠近くになって路面が濡れています。どうやら朝方に雨が降っていたようです。

山伏トンネルが見えてきました。

トンネルの中も路面が濡れております。
前回のキャンプツー後にタイヤを交換したのですが、まだ皮がむけ切れていないので、慎重に走ることにします(苦笑)。

そんなこんなで、山中湖畔です。
富士山が雲に隠れていますが、少しだけ望むことができました(笑)。

山中湖からR138号線に入り、富士吉田市街でR139号線に入って河口湖IC近くまでやってきました。そろそろ朝飯にしたいのですが、この辺りには富士急ハイランドしかありません(泣)。

河口湖IC入口を過ぎたところで、「すき家」がありました。ここで朝っぱらから牛丼の朝食にします(笑)。


注文したのは「牛丼大盛り玉子みそ汁セット」です。紅ショウガをてんこ盛りにしてみました(笑)。

朝食の後はそのままR139号線を本栖湖方面に向かいます。
富岳風穴を過ぎ、青木ヶ原樹海の中を通る国道をひたすら進みます。

身延方面に向かうR300号線「本栖みち」への標識が見えてきました。
ここを右折して、本栖湖湖畔に向かいます。

湖畔の道を進むと、「本栖レークサイドキャンプ場」が見えてきました。
ここは、中学1年生のときに友人を含む3人で新宿から高速バスではるばるキャンプに来た懐かしい場所です(笑)。
本当はこの先にある、小学生時代に初めてキャンプをした「洪庵キャンプ場」まで行く予定でしたが、高速バスの本栖湖停留所から歩いてきて、ここで力尽きてのキャンプでした(苦笑)。
40年以上前にまさか自分がここをバイクで通るなんて、考えもしなかったです(笑)。

洪庵キャンプ場に向かう県道709号線との分岐が見えてきました。
間もなく「ゆるキャン△」でおなじみの「中之倉トンネル」です。

さあ、ここから「ゆるキャン△」season1の第1話の道程を逆から検証してみましょうか(笑)。

う~ん、身延町のR52号線まで19kmもあるのですね。しかも身延からはずっと上り坂。
これは電動アシストの自転車でないと無理ではないでしょうか?(苦笑)。

かなりの高低差あるワインディングロードです。これはホントに自転車ではキツ過ぎですね。
20代の頃に乗っていたRX-7でこの道を身延町まで走ったことがあるのですが、こんなにキツイ道であったとは記憶にありませんでした(苦笑)。

甲府方面に向かう県道9号線との分岐の標識が見えてきました。ここを右折して甲府方面に向かいます。
ということで、検証はここで終わりです(笑)。

「市川三郷」なんて、千葉と埼玉のようですね(笑)。

友人のグーグル先生の案内でキャンプ場に向かっておりますので、ここで一旦停車して行き先を再確認です。その間にVストローム650XTのツーリングキャンパーさんに追い越されてしまいました(苦笑)。

県道9号線を進み、富士川に突き当たり峡南橋を渡ったところでR52号線に入り甲府方面に向かいます。キャンプ場は富士川と大柳川の合流地点、県道407号線に進むのですが、買い出しがあるので、そのままR52号線を甲府方面に突き進みます。

間もなく「道の駅富士川」近くのスーパー「オギノ」に9時少し前に到着です。9時の開店と同時に買い出しを行い、隣のホームセンター「DCMくろがねや」で薪を購入しました。

買い出し完了後にキャンプ場に向かい、10時過ぎに到着です。
本日のキャンプ地は、「大柳川渓流公園キャンプ場」になります。
さてさて、この日関東甲信越地方が梅雨明けとなり、とんでもない暑さとなってクタクタでしたので、テント設営前に先ずは水分補給です。
それでは「カンパーイ」!(笑)。

その後早々にテント・タープ設営です。早く日陰を作らねば大変です。
かなり山を登った場所なのですが、今日はとんでもない暑さとなっています(泣)。

このキャンプ場は自治体が管理しているのですが、何と無料のキャンプ場になります。ただし県道からのアプローチが車1台通れるだけの道で、しかもとんでもない急坂、途中に高低差がかなりある急コーナーが2か所あり、我々のような荷物満載の大型バイクだと、ちょっとキツイ感じがします(苦笑)。

さて、そろそろ昼食にしましょうか。
山のキャンプと言えば、やはり海鮮だろう(?)との事で、昼は寿司にしてみました(笑)。

こちらも海の幸、アジフライです(笑)。

食後にちょっと散策に出てみました。
サイトから大柳川は目と鼻の先にあります。水が濁っていますが、梅雨明け前に降った大雨のせいなのでしょうか?。


”渓流公園”というだけあり、渓谷沿いに遊歩道があってこのようなつり橋が幾つも川に架かっております。

こんな高低差があるつり橋もありました。

ここは水が澄んでいるときの紅葉時期は絶景になるのではないでしょうか。

散策からサイトに戻るともう夕方です。
西の空がきれいな夕景となっておりますね(笑)。

火が落ちたところで、ピコに火入れです。
御覧の通り、暑さにやられて既にかなり呑んでおります(苦笑)。

県道からかなり降りた深い渓谷なので、日が沈むと辺りは真っ暗になりました。
焚火の明かりが心地良い光を放っております(笑)。

この後、夜の部に突入したのですが、先の通り暑さのため昼間からかなり呑んでしまったので、何をどうしたのか記憶も記録も無い状況で夜が更けてゆきました(苦笑)。(つづく)

2021年8月20日金曜日

栃木のんびりキャンプツーリング(その2)

  高間木キャンプ場二日目の午後です。

早朝から旨いモノを食べて、午前中マッタリと過ごす事ができましたので、そろそろ少し走りに行きましょうか。今日は県道63号線を鬼怒川方面に向かいます(笑)。


昨夜の大雨が嘘のような天気になりました。

鬼怒川を渡り、塩屋町に入ります。

玉生の交差点までやってきました。
先ずはスタンドでガソリン補給です。

BMWにガスをこぼしちゃ不味いと思っているのか、ビビッてギリギリまでガスを入れないスタンドのオジサンに対して、友人が「もっともっと~!」と言っているのがインカムから聞こえております(笑)。

玉生から少しだけR461を走り、東小屋湖方面に進みます。

県道273号線との交差点までやってきました。
東小屋湖キャンプ場に行く場合はここを左に入るのですが、今日はこのまま県道63号線を進みます。

だんだんと山が深くなってきました。

かなり険しい山道になってきました(苦笑)。

道中、かなりの行程差と狭い道幅のコーナーが連続する山道になってきました。
昨夜の大雨で濡れた路面が多々あり、スリップサインが出始めた私のGSAのタイヤが滑ること滑ること(泣)。

ズルズルとタイヤを滑らせながら峠を越え、R352との交差点にやってきました(苦笑)。
ここを右折すると、本日の目的地まであと少しです。

今日の目的地、「ハイセイコー食堂」に到着です(笑)。

おっ、GSアドベン号が1台停まっておりますね(笑)。

それではお店に入りましょうか。

店名の由来ですが、店主の方がハイセイコー号が大好きだったと聞いております(笑)。
私は競馬はやらないのですが、何故かハイセイコー号が引退する際に発売されたシングルレコード「さらばハイセイコー」を購入しておりました(苦笑)。


店内にはハイセイコーの写真やグッズで溢れておりました(笑)。

こちらがメニューになります。ここの名物を注文しますよ(笑)。


私が注文したのがここの名物、「カツラーメン」です。
その名の通り、ラーメンに大きなカツが入っております(笑)。

友人が注文したのは、「辛口カツラーメン」です。
こちらはミソ味になります。

どうです、このボリューム(笑)。

脂っこいのかと思いきや、そうでもなく、なかなかの美味でした(笑)。

とにかくボリュームは凄かったです(笑)。

さて、満腹になったところで、そろそろ出発です。

鬼怒川温泉郷の中心部までやってきました。
噂どおりそこかしこ廃業して廃墟と化しているホテルだらけで、週末にも関わらず人の気配が感じられません(苦笑)。

廃墟ホテルの鬼怒川温泉を通り過ぎ、次の目的地である「川霧の湯」に到着です。

早速に受付を済ませ、温泉に向かいます。
無色透明の湯ですが、天然温泉で微かに硫黄の香りが漂います(笑)。


眼下に鬼怒川を望むことが出来て、ホントに良い湯です(笑)。

見気持ち良くて、髪の毛も爆発して呆けておりますね(笑)。

サッパリしたところで、サイトに戻ります。
途中、いつもの「ダイユー」で夜の部用の食材調達です(笑)。

「JAふれあいの里しおや」で今夜の薪を調達します。


サイトに戻るとテントが増えておりました。さすがに週末は利用する方が増えるんですね(苦笑)。

サイト入口の広場にも、集団で来たソロキャンパー(?)のテントで一杯です(苦笑)。

今日の走りを終え、先ずはカンパイです。
この時を待ちわびた友人が、最高の笑みを浮かべております(笑)。

友人がセラミックの包丁を出して、宴の準備に取り掛かります。
酒は既にハイボールに変わっておりますね(笑)。

今日のメインはジンギスカンにしました。ジンギス鍋に敷きつめられたモヤシ、そしてその上に乗せられたラム肉、どうです、旨そうでしょ(笑)。

こうして二日目の楽しい夜が更けてゆきます(笑)。

翌日、三日目の朝です。
今日も何とか晴れのようで、雨撤収から免れることができました(笑)。

今日の朝飯はハンバーグライスです。
私が米を切らしていたので、友人から半分ご飯を頂きました(苦笑)。

10時少し前に撤収完了です。それでは出発しましょうか。

復路は先ずはトイレということで、「JAふれあいの里しおや」に向かいました。

出発して駐車場内でUターンした先に、私と同じオリーブ・マットのGSAがおります。よく見ると以前にここでお会いした還暦過ぎのGSA乗りの方でした(笑)。
その横には、装備をバッチリ決めた1250GSAが低速でスラロームをおこなっております。どうやらお話した際に聞いた、GSの大会等に出られている奥様のようです(笑)。
今回、お声がけはしませんでしたが、是非ともまたお話してみたいですね(笑)。


さて、それでは出発しましょうか。県道63号線を宇都宮方面に進みます。

R4号線バイパスに入り、そのままペース良く進み、11時半過ぎに少し早い昼食を摂るために、道の駅「まくらがの里こが」に立ち寄ります。

ここで限定メニューの特大天丼を注文しました。

どうです、とんでもない大きさでしょ(笑)。
海老天2本のほか、大振の野菜の天ぷらもたっぷり入っており、舞茸に至っては半パック程の大きさがありました。残念ながら、私は珍しく完食できませんでした(泣)。

昼食後、気合を入れて出発です。

特に渋滞に嵌ることもなく、無事14時過ぎに帰宅となりました。
初日夜に大雨にやられましたが、それ以外は梅雨の晴れ間で、概ね天気に恵まれたキャンプツーリングとなりました。
さて、次回は梅雨が明けての真夏のキャンプツー、蜜を避けて人のいない場所に行きたいと思います(笑)。