2022年9月4日日曜日

秘境の地を求めて!? 群馬奥利根キャンプツーリング(その3)

 自然の森野営場、三日目最終日の朝です。

誰もいない静かなサイトで、昨夜も快適にグッスリと眠ることができ、今朝はに6時前に目が覚めました。昨日よりも雲は厚めですが、かなりの速さで流れているので、今日も良い天気になりそうです(笑)。


誰もいない野営場、良い感じです(笑)。

さて、朝のお勤めに行ってきましょうかね(笑)。

今朝の朝食は撤収作業がありますので、サクッとカップラーメンで済ませることに。
それでもシッカリとゆで卵入りですが(笑)。

もちろん食後のデザートも忘れておりませんよ(笑)。

朝食後、テント・タープをしっかりと乾燥させて、サクッと撤収完了して出発準備が整いました。

10時少し前に出発です。
良い野営場でした。是非ともまた来たいと思います(笑)。

県道63号線を尾瀬戸倉方面に進みます。

標高1620mある坤六峠にさしかかりました。ここから片品村に入ります。
坤六峠とは群馬県知事を務めた「神田坤六」さんという、峠の開通に尽力された方から名付けられているそうです。

間もなく鳩待峠に進む県道260号線との分岐というところで、平日ツーリングのBMWのバイカーとすれ違いました。
K100RSのフルパニア仕様ですね。どのような感じなのか、一度乗ってみたいでね(笑)。

もう1台はR1200GSですね。
こちらはGIVIのトップケース仕様ですね。お二人でのキャンプツーでしょうか?。

鳩待峠に進む県道260号線との分岐です。右折してそのまま県道63号線に進みます。

尾瀬戸倉までやって来ました。ここからR401号線に入り沼田方面に進みます。

ここで一旦バイクを停め、今日の立ち寄り温泉地をグーグル先生に登録します。
今日の復路は往路を戻るのではなく、日光方面に抜けて帰る予定です。

R401号線を進み、大滝川の尾瀬大橋を渡ったところで、R120号線を金精峠方面に向けて左折します。

日本の街道ですが、ここのように「とうもろこし街道」とか「日本ロマンチック街道」とか、複数の色々な名前が付いていることが結構ありますよね(苦笑)。

まもなく丸沼高原です。先ほどまで暑かったのですが、かなり気温が下がってきました。

丸沼高原です。
ここのスキー場には行ったことはないのですが、ゲレンデ頂上付近は2000mとのことなので、きっと雪質は良いのでしょうね。

金精峠に向かってひたすら登り道です。
気温もますます下がってきております(苦笑)。

菅沼です。このあたりで標高1701mなのでかなりヒンヤリしています(苦笑)。

ここにはキャンプ村があるとの事です。
フライやルアーフィッシングが菅沼でできるとの事なので、是非一度フィッシングキャンプに行ってみたいですね(笑)。

金精トンネルが見えてきました。

標高1843m、全長755mのトンネル、前から一度走ってみたいと思っておりましたが、ようやく思いが達せられます(笑)。

中は普通のトンネルですね(笑)。
トンネル内で群馬県から栃木県に入ります。

栃木県日光市に入りました。
今日の立ち寄り温泉地まであと少しです。

男体山が見えてきましたね。

湯ノ湖入口が見えてきました。

湯ノ湖方面に向かいます。

今日の温泉地「日光山 温泉寺」に到着です(笑)。

お寺までの砂利道の両脇に、灯篭が立ち並んでいます。

温泉寺が見えてきました。

到着です。
今日はこのお寺で温泉に入っていきます(笑)。

温泉寺ですが、ここは日光東照宮近くにある、天台宗の「輪王寺」の別院とのことです。
以前より訪ねてみたいと思っておりましたが、お寺にある温泉なんてなかなかありませんよね(笑)。

それでは、入りましょうか。

硫黄臭の強い白濁の湯で、かなりの熱さです。
白濁の湯は昨年秋に行った「ふけの湯」以来ですが、なかなか良い湯でした(笑)。

温泉から上がったあとは、お茶とお茶菓子で暫し休憩です。

風通しの良い縁側がある、落ち着いた和室でノンビリします。
部屋の中を涼しい風が流れています(笑)。


このお寺の奥には、湯元温泉の源泉「奥日光湯元温泉源泉」があります。
折角なので、行ってみましょうか。

源泉の手前にある「湯の平湿原」です。
湯元に向かって木道が架かっております。

ここにも源泉の湯が流れ込んでおりますが、色々な野生動物が出てくるようですね(笑)。

源泉が見えてきました。

それぞれの源泉にはこのように屋根がかけられております。

それぞれの源泉の間には、このような簀の子が渡されておりました。

隙間から湯けむりが見える場所もありますが、硫化水素等の温泉ガスが発生しているので、むやみに顔を近づけると危険なので止めておきます(苦笑)。

暑い日に熱い温泉、最高ですね。
またいつか立ち寄りたいと思います(笑)。

それでは湯ノ湖を後にします。

「戦場ヶ原」まで進みました。

この辺りはとても良い風景で、バイクで走るととても気持ち良いですね(笑)。

「竜頭ノ滝」入口です。
ここは土日はかなりの混雑で、駐車場に入る車で信号手前から渋滞しているのですが、流石に月曜日は空いておりますね(苦笑)。

「菖蒲ヶ浜キャンプ村」の入口です。
良い雰囲気のキャンプ場なのですが、以前に行った際の管理人の態度の悪さ、暴言に辟易して、その後一度も行ってないですね(苦笑)。

中禅寺湖が良く見えるところまでやってきました。
一度、レイクトラウト釣りをやってみたいですね(笑)。

二荒山神社 中宮祠の大鳥居が見えてきました。

いつも混んでいる「華厳の滝」近くですが、今日はこの辺りも人がまばらですね。

さあ、間もなく「いろは坂」に突入しますよ~(笑)。

荷物満載で、九十九折りの「いろは坂」下り急勾配に突入です。
さすがにイニシャルDのように「インベタのさらにイン」は我々には走れません(苦笑)。

コーナー間は暫しマッタリです(笑)。

「42(死に)番」カーブの「し(死)」の烏天狗さまは、今日も「交通安全」の杖を掲げて我々下々の民の安全を祈願しておりました(笑)。

いろは坂下りを降り切った2番目の橋です。狭いですね。
イニシャルDでは2台並んで入って、橋の先でジャンプしてましたね。ここに車が並んで走れますかね(苦笑)。

3番目に橋です。
藤原拓海と須藤京一がイン・アウト入れ替わった場所ですね。そして須藤が「踏めねぇ…」と言った場所ですね(苦笑)。

という訳で、いろいろ楽しみながら下った「いろは坂」は終わりです(笑)。

R122号線との交差点です。
R120号線はここまでとなり、この先からR122号線になります。
右折すれば足尾方面を抜けて、往路で走った渡良瀬渓谷沿いの道になります。

渋滞に嵌ることも無く、東照宮近くまでやってきました。

いつも渋滞している「神橋」の交差点も空いていて嬉しいです(笑)

右折してR122号線からR119号線に入ります。

右側に見える古い造りのお土産やさんですが、たしか小学校の林間学校で立ち寄って、団体で休憩した店だったと記憶しています(笑)。

この辺りもいつもは観光客で賑わっておりますが、今日はガラガラですね。

R119号線の杉並木です。
ここもいつ走っても変わらない感じですね。

ここからグーグル先生は右折してR121号線に入り、鹿沼方面に進めと言っております。

従順な我々はグーグル先生の指示に素直に従い、右折してR121号線に進みました(苦笑)。

有料道路には目もくれず、ひたすら下道を進みます。

この辺りはR121号線はR352号線との重複国道となっているようですね。

JR日光線と並行しているこの辺りの道は、昔の日光街道なのでしょうね。

ひたすら杉並木の中を進みます。

同じ感じの風景が続きます(苦笑)。

そろそろ昼食にしたいのですが、なかなか店がありませんね。

県道2号線に進んでようやく見つかったのが、定番のラーショでした(苦笑)。
今日の昼食は「ラーメンショップ壬生店」さんでうまいラーメンです(笑)。

今日はネギチャーシューメンの中盛を注文してみました。
何だかラーショでは、いつもコレを頼んでいるような気がしますが…(苦笑)。

ラーショ、やっぱり間違いないですね(笑)。
それでは出発しましょうか。

県道2号線を小山方面に向けて進みます。

途中より県道18号線に進み…

小山市街で県道18号線から県道33号線に進みます。

旧国道4号線の日光街道を過ぎて…

県道214号線を経て、新国道4号線バイパスに入ります。

15時を廻ったところで「道の駅 まくらがの里こが」でトイレ&水分補給の小休止です。

無事、17時前に帰宅することができました(笑)。

今回は山の中の自然豊かな群馬の野営場へのキャンプツーリングでしたが、途中、グーグル先生にはいろいろと振り回されたりもしましたが、キャンプと温泉をタップリと堪能することができました。

さて、次回は7月でいよいよ夏の始まりで、暑い中のキャンプツーとなりますが、避暑を兼ねて涼しい場所にでも出かけたいと思っております(笑)。