晩夏のソロキャンプツーリング

　9月も既に中旬、残暑もないまま刻は過ぎ、近くの川土手には彼岸花が咲きほこり、街はいつの間にか初秋の気配が漂いはじめました。

とまあ、感傷的な始まりですが（苦笑）、今年の夏はあっという間に過ぎてしまいましたねぇ（笑）。短い夏でしたが、8月最終の週末にソロでいつもの道志までキャンプツーリングに行ってきました。

遅めの起床の後、ノンビリと昼食を摂ってからの出発です。
首都高、中央道ともに渋滞もなく、いつものダイAーに到着したのは、14時半近くでした。ここで食材を調達する予定でしたが、今日は品揃えがあまり良くなく、この先の道志みちに入る手前にある、スーパー○エツに向かう事にしました（苦笑）。

スーパー○エツに到着です。
ここでも私が気に入るような食材はありませんでした。やはり日曜日の夕方前の中途半端な時間でしたので、仕方がないのでしょうかね～（苦笑）。

残念ながら此処から先キャンプ場までにはスーパーはありません。何とか食材を調達して出発です（苦笑）。

 

 

少し食材の調達に時間をかけすぎてしまい、道志の森キャンプ場に到着した時には16時を過ぎておりました。早々にチェックインと薪を調達してサイトに向かいます。

 

なるべく人の少ないところを探し、以前から目を付けていた所が空いておりましたので、この場所に決定です。

今日は、先日のお盆のファミキャンで前室のポールが折れてしまい、修理に出していたスノーピークのアメニティドームSを持参しました。修理後の確認を兼ねての使用になります。

さて、今日はポールが折れないか、無事を祈るばかりです（苦笑）。

設営完了です。持参したスノピのアメドSは前室付きですので、今回はタープ無しで行きます。

さて、ここらで先ずは到着の儀式といきましょうか（笑）。

それでは、お疲れで～す！
ああっ、旨し（笑）。

やっと一息つきましたので、暗くなる前に薪割りです。
火を熾しやすいように、何本かの薪を小さくしていきましょうかね。

薪割りを終えて時刻は18時を過ぎ、あたりは段々とうす暗くなりはじめました。ここでノクターンに火を入れることにします。
それにしても、8月も終わりの時期になると、日が沈むのが早くなりますねぇ。

焚き火の準備と、テーブル＆B6君の準備も万端です。
それでは、「夜の部」開始といきますか～（笑）。

今日は2 軒のスーパー共に刺身系の品揃えがあまり良くなかったのですが、何とかチョイスしたのが、イナダの刺身です。

何だかんだと文句を並べておりますが、やっぱりキャンプでの宴は旨し！です。
ビールの呑みが加速していきますね（笑）。

B6君にも火入れをして、焼き焼き開始です。
今日は鶏モモ肉を購入しましたので、手串に刺して焼き鳥風にしてみました。味付けは塩コショウのみで、これまた旨し！です（笑）。

やっぱり、黒ビールも旨し！ですね～（発泡酒ですが…苦笑）。

いよいよ焚き火の開始です。
今日の薪は火の付きも良く、あっという間に良い感じで燃え上がりました（笑）。

持参したブランデー（容れ物はバーボンですが）で、ハイボールです。
焚き火を楽しみながら、適度に酔いが回り始めます。あ～やっぱり楽しいですね（笑）。

那須キャンツーで味をしめたフルーツ盛り、今回も購入してきました（笑）。
今日はパイナップルオンリーですね。

乾きモノとして、ダイAーのPB商品も購入してきました。

静かに夜が更けて行きます。

焚き火を見ながらゆっくり酒を飲むのは、疲れた心が癒されますね。

 

翌朝です。

いつも通りに朝5時前に目が覚めました。

 

手前の山の影になるので、サイトにはまだ日が射しておりませんね。

 

トイレがてら朝のお散歩です。

他のキャンパーの方々はまだ起きておりません。

 

ひんやりとした朝の空気と、川のせせらぎの音が、とても気持ち良いです（笑）。

さて、それではコーヒーでも淹れましょうか。

コーヒーの後は、朝ラーですね（笑）。
今日はいつもの追加トッピングの他に、たっぷりの野菜を入れてみました。

もちろん、コイツも忘れてはおりませんよ（笑）。

 

少しづつ、サイトに日が射しはじめてきました。

 

テントにも日が当たりはじめましたので、そろそろ撤収開始しましょうか。

テントにシュラフ、グランドシートまで、全てキレイに乾かすことができました（笑）。

アクシデント（？）はありましたが、撤収が完了して出発です。今日は寄り道せず、真直ぐに帰宅です。

キャンプ場から道志みちに入る手前の橋の上で、写真撮影です。

川の向こうに、今年梅雨明け前に行った水の元キャンプ場の第2サイトが見えております。今日は週初のため、誰もおりませんね～（笑）。

途中、青野原のセブンで軽い昼食です。週初ですが、ここにもツーリングのバイクが結構おりました。

 

帰りも渋滞無く、14時前に無事に帰宅しました。

8月最後のソロキャンツー、天気にも恵まれて、十二分にリフレッシュすることが出来ました（笑）。

 

PS.

撤収時のアクシデントの件ですが、何とアメドSのメインポールの1本が途中で折れてしまいました。今回は前室のポールではないのですが、スノピさん、これはいったいどういう事なんでしょうかね～（泣）。

恒例！夏のファミリーキャンプ

　今年は8月中旬から天候不良が続き、晩夏を感じること無くあっという間に9月になってしまいました（苦笑）。

そんな天気が悪い中、やっぱり今年もｋ恒例のファミキャンに行って参りました（笑）。
さて、物置からキャンプ道具を出しましょうかね～。

という訳で、今年もキャンプなのですが、今年は次女の部活の都合で、お盆時期の中日からの出発となりましたので、お盆に激混みのいつもの道志ではなく、群馬県の赤城にある「ひするまオートキャンプ場」に出かけてみることにしました。

ここは関越道の赤城インターから直ぐにあるキャンプ場で、日本一のモツ煮で有名な「永井食堂」さんの直ぐ近くになります。

お盆でもあまり混んでおらず、なかなか良い感じのサイトです。管理人さんも良い感じの方々で、テント設営後にはスイカの差し入れまで頂いてしまいました（笑）。

 

さて、いただいたスイカで水分補給もバッチリ摂りましたので、お散歩がてらキャンプ場裏に流れている利根川で釣りに行ってみることにしました。

 



 

なかなか良い感じですね。でも、ルアーでは釣れないだろうな～。

 

 

持参した道具は、バス用のスピニングロッドとベイトロッドで、まあ、釣れないだろうと思い、長女と次女に代わる代わるスピニングロッドでのキャスティングのコーチをしておりました（笑）。

 

ある程度一人で投げられるようになりましたので、ここらで私もキャスティング開始。
ABU2500Cのベイトリールにはバス用の12lbの太いラインで、8gのスプーンでは投げにくいことこの上なかったのですが、何と何と釣れてしまいました（笑）。

夕まずめのゴールデンタイムが終わったところで、撤収です。
この後、いつものように炭をおこして肉三昧の夕食だったのですが、雨が激しく降り始め、写真を撮るのを忘れておりました（苦笑）。

翌日です。
昨夜はとんでもない雨で、何とタープの片側が倒れており、タープ下の荷物がビッショリ濡れてしまっておりました（苦笑）。

気を取り直して、いつものノンアルで朝の儀式です。カンパ～イ！（笑）

雨が降ったり止んだりといったところですが、折角なので草津方面まで足を延ばしてみることにします。途中、以前にキャンツーで寄った無料の温泉に入ってサッパリと汗を流していくことに（笑）。

 

やはりお盆シーズン真っただ中なので、草津は混んでおりました。

なんとか町営駐車場に車を入れ、先ずは食事です。

立ち寄りましたのは、「お食事処 夢花」さんです。



 

私が頼んだのは、「夢花特製納豆そば」です。う～ん、旨し！（笑）。

 

お腹が満たされましたので、湯畑に行きましょうか。

 

 

やはり大勢の観光客で賑わっております。

混雑しておりますが、それでもここはいつ来ても良い感じですね（笑）。

 

 

 

折角ですので、温泉まんじゅうを食べてみます。

どの店にしようか迷いましたが、以前に週間バイクTVで観た、「ちちや」さんの饅頭を頂くことにしました。うん、間違いなく旨いですね（笑）。

 

ノンビリと温泉街を堪能したところで、そろそろ戻ることにしましょうか。

相変わらず天気は雨が降ったり止んだりですが、途中の伊香保市街で買い出しをして夕方にキャンプ場に到着です。

今回は2泊で終了なのですが、今宵も写真を撮り忘れました（苦笑）。

そして翌日。やっぱり雨です（泣）。
午後から少し天気が回復するようで、管理人さんからは少し遅くなっても構わないと有難いお言葉を頂いておりましたが、帰りの渋滞を考え、雨の中、撤収作業を強行することにしました（苦笑）。

やはり帰りの関越道は大渋滞でした（苦笑）。
帰宅前に、このキャラクターのお店に入って、また肉（ハンバーグですが・・・苦笑）を食べて帰りました（笑）。

今年は次女の高校の部活の都合で、「お盆中日出発～2泊のみ」といったスケジュールで慌ただしかったのですが、やはり夏のファミキャンは、家族にとって必要なイベントですね（笑）。

＜おまけ＞
以前よりファミキャンで長女と次女が使っていた、スノーピークのアメニティドームSの
前室ポールが折れてしまいました。以前にもメインポールが道志で折れたこともあり、「値段ばかり高くて、品質は良くないのか」、なんて思ってしまいました（苦笑）。

 PS.
実はこの後、スノピに修理をお願いしましたところ、何と無償で補修して頂くことができました。やっぱり、日本のメーカーは良心的で安心できますね（笑）。