2022年8月29日月曜日

秘境の地を求めて!? 群馬奥利根キャンプツーリング(その1)

  8月も残すところあと数日。今年の夏もあっという間に終わろうとしておりますが、まだまだ暑い日が続くのでしょうか。(苦笑)。

さて、今回の恒例月次のキャンプツーリングですが、6月の末に群馬県利根郡みなかみ町にある「自然の森野営場」に、2泊でのキャンプ行程です。

ここはその名の通り「野営場」なので無料のキャンプサイトなのですが、どちらかいうと登山やハイキングの方々向けの出発前の営泊場所といった感じで、水場や照明等はまったくありませんがトイレが完備されており、最近ではワイルド感を求めるキャンパーにチョット人気があり、そこそこ混雑するといったことを耳にしております(苦笑)。

今回ですが、何故か写真を撮り忘れており、動画からのキャプチャー中心のご報告になりますので、ご了承願います(笑)。

という訳で、本日もいつもの三郷のセブンイレブンにAM5:30集合で出発し、いつものルートを経由してあっという間に群馬県館林市です(笑)。
ノンストップで走ってきましたが、グーグル先生の道案内に使っていたスマホが暑さでダウンしたところで、エコロジー造りを目指したちょっと変わった建物の「ローソン館林木戸店」で小休止です。


ペットボトルの麦茶を瞬く間に飲み干し、早々に出発です。

栃木県足利市に入りました。
ここから先は、栃木県と群馬県を出たり入ったりの行程になります(苦笑)。

間もなくR50号線と交差します。

R50号線に折れ、桐生方面に進みます。


群馬県太田市に入りました。

間もなく信号待ちをしていると、左側からすり抜けてきた250のバイクが2台。
若そうな感じで、二人とも半袖シャツのいで立ちです(苦笑)。

信号が青に変わったと同時にかっ飛んで行きました(苦笑)。

でも、次の信号でまた一緒になります。ご苦労様でした(笑)。

またまた信号が青に変わったと同時に2台はかっ飛んで行きましたが、何故か左車線だけを進んでいるので、途中車が込み合ったところで右側車線をノンビリ走っていた我々が追い越して先になりました(苦笑)。

と、次の信号待ちをしていると…

今後はイエローラインを跨いで我々の前に先ほどの1台が出てきました(苦笑)。

暫くすると、もう1台も同じように進んできました。

そして二人揃って、仲良く横断歩道上に停車しております。
ホントにこいつらは大馬鹿モノですね(苦笑)。

122号線との分岐で、おバカ二人のライダーとお別れです(笑)。

桐生市の「中通り大橋」に向かって右折してR50号線とお別れです。

「中通り大橋」手前でR122号線が見えてきました。

グーグル先生の案内で左折します。
先ほどR50号線からそのままR122号線に案内すれば良いのに、グーグル先生、流石ですね(苦笑)。

そして直ぐに右折。まったグーグル先生はこういった裏道が好きですよね(苦笑)。

渡良瀬川の土手沿いの道に出ましたね。

渡良瀬川沿いに進みます。

こんな感じの土手道はオジサンは大好きです(笑)。
とても良い道、良い風景ですね(笑)。

前方に両毛線と、わたらせ渓谷鐡道線の高架が見えてきました。
変わったカラーリングのわたらせ渓谷鉄道の車両が走っていますね。

最後尾の車両は渓谷が良く見えるトロッコのような車両になっていますね(笑)。

今度は上毛電鉄の踏切です。
ちょうど右側に「富士山下駅」があります。

踏切を超えると、標識には「日光」の文字が見えてきました(笑)。

またまた踏切です。
こちらは先ほど車両を見た、わたらせ渓谷鐡道の踏切ですね。
何だかこの辺りはかなり線路が入り組んでいますね(苦笑)。

もう、足尾まで40kmの所なんですね。何だかここまでの道程が早く感じますね(笑)。

この先を右折してR122号線をそのまま進みます。

間もなく渡良瀬川の渓谷沿いに出るというところで、何だか嫌な感じがします。
翌々見るとこの中にも既に嫌なものを捉えております(苦笑)。

これです(苦笑)。
前を走っている友人は気が付いていないようでした。危ない危ない(苦笑)。
まあ、我々は安全運転なので、捕まることはありませんが(笑)。

後で調べてみたら、ここは「桐生警察署大間々分庁舎」でした(苦笑)。
これから始めるのか、既に終わってしまったのか不明ですが、計測係の方は不在でしたので良かったですね(笑)。

「交通安全」では良いですが、「交通違反」での主役はイヤですよね(苦笑)。

間もなく渡良瀬渓谷沿いに走る道との交差点です。
道路案内板には、以前の日光キャンツー時に走った、台風後で荒れていた「険道257号線」が案内されています(苦笑)。

険道257号線には入らず、R122号線に入ります(笑)。

ここを走るのも久しぶりです。

間もなく進むと、沼田方面に向かう県道62号線の案内が見えてきました。

県道62号線に進みます。
この道は赤城山の東側を走り、沼田方面に抜ける山道になります。

かなりの距離が登り坂の道ですね。

途中、このような谷を跨ぐ高架を走り…

1kmの長さを超えるトンネルを走り抜け…

つるつるでスリップしそうな暗いトンネルを走り抜けて…

沼田市からのR120号線に合流しました(笑)。
ここから一旦、関越道の村田IC方面に向かい、途中にある「ベイシア沼田モール店」で昼食&今宵の夜の部用の食材の買い出しです。
ついでにここで、水分補給の小休止です(苦笑)

買い出し完了後、R120号線を片品方面に進みます。
途中「吹割の滝」の前を通ります。
「道の駅」ならぬ「滝の駅」がありますね(笑)。

今日は土曜日なので、滝見物の人で賑わっておりますね(苦笑)。

川場方面への入口です。
80年代の若かりし頃、冬になると毎週末スキーに行っておりましたが、川場スキー場がオープンした際にも何度も行きましたっけね(笑)。

間もなく、「道の駅 尾瀬かたしな」です。
それにしても今日は良い天気です(笑)。

間もなくR401号線への分岐です。

ここでツーリングのグループに追いつきました。
どうやら彼らは金精峠方面に進む様ですね。

我々はR401号線に進み、尾瀬・片品方面に向かいます。

大滝川を渡る斜張橋の「尾瀬大橋」です。
1996年に完成との事なので、我々が片品高原や尾瀬岩鞍にスキーに行っていた頃には無かった橋なんですね。


「尾瀬岩鞍スキー場」の看板が見えてきました。
ここのゲレンデも大好きで良く通いました。結構穴場のスキー場だったのですが、コースが拡張されるとともに人気になり、混雑してゲレンデ近くの駐車場に入れない事があったので、そのうち行かなくなりましたね(苦笑)。

こちらは「かたしな高原スキー場」の入口ですね。
ここも尾瀬岩鞍がダメな時に何度か足を運びましたね。ちょっと古いシングルリフトばかりで、哀愁が漂うローカルなゲレンデだった記憶があります(苦笑)。

ここが「尾瀬岩鞍スキー場」の入口なんですね。
何だかかすかに記憶している雰囲気と違う気がしますね。

尾瀬戸倉までやって来ました。
ここで、水上方面に向かうため、県道63号線に進みます。


ここからは山間の道になります。

間もなく道は細くなり、笠科川沿いに進みます。

尾瀬戸倉から8km程県道63号線を進んだところで、道の分岐点に指しかかりました。
どうやら真っすぐ進むと、尾瀬沼に行く鳩待峠に進む道のようです。ここからマイカー規制となっているようですが、友人が待機所の方に今日の野営場の場所を聞いたのですが要領を得ず埒が明かず、一旦、鳩待峠方面に進んでUターンする事となってしまいました(苦笑)。


友人が戻ってきたところで分岐を左に進みます。

山間の細い上り勾配の道を進みます。
かなり標高が上がってきましたね。

みなかみ町に入りました。
本日の目的地の野営場まであと少しです。

ここからは下り勾配となった道を進んで行きます。

ここで、何やら後ろから煽ってくるSSのバイクがミラーにチラチラ見えてきました。こちらは荷物満載でノンビリ走っているのでもう少しやり方があるだろうに、ぶつかりそうなくらいいきなり突っかけてきました。
一連の件で先に行かせる気も無くなり、後ろを向いて睨んでやりました(怒)。

と、ここで本日の目的地に到着です。

野営場に入るためにスピードを落とした我々の横を、バカなSS達がぶっ飛んで行きます。
中には女性のライダーもおりました(苦笑)。

怒りのポーズとともに、おバカな彼らがこの先事故らないことを祈るばかりです(苦笑)。

「自然の森野営場」に到着です。
やはり想定していた通り、そこそこ混んでおりますね(泣)。

前に見える建物がトイレですね。
ここは冬は雪深いところですので、二棟とも屋根の端が崩れていますね(苦笑)。

テントの設営場所を探していると、上半身裸のお爺さんが話しかけてきました。
日中はそれなりに暑いようですが、昨夜はやはり冷え込んだとの事です(笑)。

さて、どうしたものかと思案しておりましたが、うまい具合にとトレッキングの方が帰られて、車を止めていた場所が空いて場所を確保する事ができました(笑)。

テント&タープも無事に設営できたところで到着の儀です。
「でわでわ、カンパ~イ!」(笑)。

時刻は15時を廻りました。
やはり標高1200mもあるだけあり、そんなに暑くないですね(笑)。

本日の遅い昼食は「チキンカツ弁当」です。
ビールはベイシアのPBの安物ですが、それなりに旨いです(笑)。

もくもくと食べる友人です。
「えっ、何?」といった感じです(笑)。

お友達もご挨拶にやってきました(笑)。

何がかんだと呑んだくれているうちに、時刻は19時を廻りました(苦笑)。
そろそろピコに火入れをと、友人が薪割りをおこなっております(笑)。

薪はすべて現地調達です。

20時を廻りましたので、そろそろ夕食にしましょうか。
今日の夕食は「もつ鍋」です。

あまり旨そうにみえませんが、見た目に反してとっても旨いです(笑)。

もつ鍋は何時食べても旨いですね(笑)。

ノンビリとしながら、初日の夜が更けてゆきます。
(つづく)