2020年8月29日土曜日

8月の出来事(その1)真夏の車検へGO!

  8月。大雨が続いた梅雨がようやく明けたと思っていたら、今度は毎日が35度を超えるような猛暑となっている夏。依然として新型コロナウイルスは猛威を振るっており、いったいこの地球はどうなってしまったのでしょうか(泣)。

とまあ、現状を嘆いてばかりいても何も始まりませんので、ソーシャルディスタンスを保ちながら、この8月も慎重に活動しておりました(苦笑)。

ということで、先ずはコヤツの件です(笑)。


この写真を見て、直ぐに車種が分かった方は、余程バイク好きか、現または以前オーナーだった方でしょうか。

そうです、ホンダの大型SSの元祖、CBR900RR FireBlade です。今回、うちの長男くんがオークションで激安価格で入手したものでした(笑)。


フローティングマウントのタコメーターと、300キロまで刻まれているアナログのスピードメーターがとてもレーシーですね~(笑)。

型式はSC33で、この車両はおそらくCBR900RRの3代目モデルになるかと思われます。私が以前に所有していたCBR1000RRは、初代のSC57と3代目のSC59なので、かなり年長のお兄さん車両といったところでしょうか(笑)。

長男くんですが、私のバイクのユーザー車検時に一緒に連れて行ったことがあるのですが、自分で受けることは初めてなので、今回私がサポート役として有給休暇を取得して一緒にいくことになりました。

それでは軽トラにバイクを積んで、早速車検と名義変更を受けに、検査場に向けて出発です(笑)。


検査場に到着しました。
今回予約したラウンドは午後だったのですが、古い車両なので、事前に民間整備工場で光軸調整を受けてから車検に臨むため、長男くんが時間が心配とのことなので、本人の希望で朝10時に検査場に来てしまいました(苦笑)。

先ずは車検からです。
書類を購入して、車検証を見ながら記入していきます。長男くん、初めてなので少々戸惑っておりましたが、問題なく記入完了です(笑)。

午前中の最終ラウンドが始まっておりましたが、バイクの検査ラインは全く混んでいなかったので、ダメもとで受付に確認してみました。
何と幸運にも受検OKとのことで、早速書類を確認してもらい、バイクの検査ラインに入ることになりました(笑)。

検査ラインで外観の確認、ウインカーやホーン、ブレーキ等の灯火類のチェックを行っております。それにしても、長男くんの半袖・短パンの服装での検査ライン入場は、特に問題はないのでしょうか(苦笑)。

いよいよラインに入ります。ここで私は検査ラインが見渡せる、見学場所に移動です。

今日はお盆の前週なのですが、私が今まで何回かこの検査場に来た中で、一番の劇込み具合でしたが、バイクの受検者は殆どおりませんでした。
長男くんが言うことには、バイクの午前ラウンドは予約が一杯で取れなかったとのことでしたが、何故だかバイクの検査ラインは空いておりました。みなさん予約をキャンセルしてしまったのでしょうか?。

長男くんが最後の光軸・光量検査を受けております。
2灯式のヘッドライトなので、検査官に片側を隠してもらっておりますね(笑)。

ラインの検査が無事に終わったところで、検査場の午前の営業(?)が終了となりました。
ここで近所のファミレスに昼飯を食べに行って、午後の名義変更の手続きに備えます。

午後、無事に名義変更完了です。費用は全てで2万円でお釣りがきてましたので、やっぱりユーザー車検はお得ですね(笑)。


今回は長男くんのユーザー車検でしたが、また来年には私のGSAの車検が控えております。
まあ、多少面倒ではあるのですが、それもバイク乗りの楽しみのひとつとして、対応しましょうかね~(笑)。