2014年12月31日水曜日

2014年 大晦日

 2014年12月31日。今年も残すところ、あと数時間となりました。

毎年思うことですが、年を重ねるたびに一年が早く過ぎ去る気がします(笑)。
今年も公私共に色々な事がありました。


今年は久しぶりに釣りを復活し、正月早々から出かけたりもしました。
こんな感じで何度も霞ヶ浦水系に出かけて行きましたが、釣果は厳しい結果となりました(苦笑)。
来年はもう少し精進したいと思います(笑)。

 
こんな感じで、ラーツーも兼ねての釣りツーにも行ってましたね(笑)。
 



春には、うちの長男くんと、那須に桜花見&温泉ツーリングに行きました。
来年も是非行きたいと思います。


友人達との久しぶりのキャンプツーにも行きました。
かなりのお酒を飲んで、楽しかったですね(笑)。

 

夏にはCBRも車検を取り復活しました。


ここでひとつ、残念なお知らせが。

実は先日、CBRを手放してしまいました(苦笑)。
CBRはとても気に入っていたのですが、XR Baja の購入により、釣りやキャンプ等で道を選ばず何処にでも走っていける、デュアルパーパス系寄りの走りが多くなったこともありました。

今は新たなオーナーのもとで、元気に走っております(笑)。


CBRでは行くことが出来ませんでしたが、XR Bajaではソロキャンプにも行きました。
本格的な紅葉の中、ひとり身を置き、とてもリフレッシュすることが出来ました(笑)。


 

今年は仕事ではタスクの多い通常業務のほかに、3つのプロジェクトを掛け持ちするといった、かなりハードな年でした。でも、ちょこちょこ息抜きを上手くすることができ、なんとかストレスを溜めずに新年を迎えることが出来そうです(笑)。


 
今年最後の太陽が地平線に沈んでゆきます。
また、新しい年がみなさんにとって良い年でありますように!(笑)。

2014年12月23日火曜日

クリスマス・イブイブのプレゼント?

 またまた前回のブログ更新から1ヶ月も経ってしまいました(苦笑)。
毎年のことなのですが、12月は公私にわたり忙しく、あっという間に日々が過ぎていきますね~。

そんなこんなで12月も後半となり、今日は早くもクリスマスのイブイブです。そんな中、遥かロサンゼルスのサンタさん(?)より、1日早いクリスマスプレゼントが届きました(笑)。

それでは、早速箱を開けてみましょう。


じゃ~ん、届いたのはオフロード用のブーツでした。
残念ながらサンタさんのプレゼントではなく、自腹購入です(笑)。

XR Bajaを購入してから、何時かはオフ用のブーツを購入したいと考えておりましたが、なかなか高価な商品でしたので、購入する踏ん切りがつきませんでした(苦笑)。
今回、ヘルメットと同じメーカーの FLY Racing のモノが比較的購入しやすい価格帯にあり、また、あまり物々しくないショートタイプのモノがありましたので、速攻でオークションのストアで、ポチッとやってしまいました(笑)。

さて、購入したブーツですが、FLY Racing のMaverik Adventure/ATV というモデルになります。



このモデルはご覧の通り、通常のオフロード用のブーツよりショートタイプになっております。足を固定するバックル数は通常より少なく、3バックルとなっております。


ブーツ外側は厚めの本革が奢られていますね。



バックル部分です。
右側先端の金属製のピンをバックル中央に引っ掛けて留めるようになっています。



ソールはモトクロスレース用のような平底タイプではなく、トライアルやエンデューロ向きのビブラムタイプのソールになっています。


つま先部分には金属製のガードがビス止めで付いています。
これで足の脛あたりを蹴られたら、とっても痛いでしょうねぇ(苦笑)。

ガードですが、ここにもしっかりFLYのマークが入っています(笑)。



サイド内側です。
こちらは上部がパッド入りの合成皮革で、その下全面が弾力性のあるプラスチック製のカバーで覆われています。フレームとの磨耗を考慮してるのでしょうか。


ソール部分への縫い目です。
ごっつい糸でしっかりと縫いつけられており、ハードな使用にも耐えられそうですね(笑)。



ここにもFLYマークです。
ブーツの色々な部分に付いており、しっかりと存在をアピールしていますね(笑)。



 
このメーカーはアメリカの会社ですので、サイズ表記がUSサイズの番号になります。
注文の際に何番を頼むのかでかなり悩んだのですが、結局少し大きめのUS10を注文しました。
早速履いてみたのですが、つま先に少し余裕がある感じですが、甲が幅広で少し高い足なのでちょうど良いサイズとなりました。ああっ、熟考して良かった~(笑)。
 
 
さて、購入したオフ用のブーツですが、オンロード用のモノとは比べ物にならない厚さの皮革が奢られており、段違いのヘビーデューテーな造りとなっています。
自分の足に馴染ませるためには、動きやすいようにミンクオイルをしっかり塗り込み、少しづつ革を柔らかくして、慣らしていく必要があります。
 
これから寒さが本格的になりますが、気合を入れて頑張って走りにいきますかぁ~(笑)。

2014年11月24日月曜日

移り行く季節に向けての整備

 今年最後の三連休、いかがお過ごしでしょうか(笑)。

ここ数日は寒い日が続いておりましたが、この連休は小春日和といった暖かさで、とても気持ちの良い休みを迎えております。
さて、折角の連休ですが、特に何処に行く予定もありませんでしたので、寒くなる前にXR Bajaのオイル交換をすることにしました。

それでは早速取り掛かりましょうか。
エンジンをかけて数分間の暖気後、先ずはエンジンガードのサイドの取り付け部分を緩めます。


左右ともに緩めたところで、フロント側のボルト2本を外します。
下回りが汚いですね。そういえば、キャンプツーから帰ってから洗車をしておりませんでした。事前に泥や砂を落としておけば良かったですねぇ(苦笑)。


フロントのボルトを外すとこのようにエンジンガードを下げることができます。


次はオイルタンクのドレンボルトを外します。
もちろん、事前にオイル受けを下に用意してからですよ(笑)。


このXR Baja (MD30型)は、オイルの循環方式がドライサンプなので、エンジン下にはオイルパンがありません。オイルタンクはフロントのダウンフレームの中にあるため、ドレンボルトがこんな場所に付いております。


ハンドル下のフレームにある注油口も緩めておきます。


ストレーナー側のドレンも外し、タンクから古いオイルを残らず出し切ります。


暫く放置して古いオイルを出し切った後、外したドレンボルトを取り付け、エンジンガードも元の状態に戻します。

 
それでは、新しいオイルを入れましょうか。
今回入れるのは、以前に購入しておいたカストロールのフォーミュラRSです。そんなに高いオイルではありませんが、必要十分な性能かと思います。


今回はフィルター交換は行いませんでしたので、注入するオイル量は1.3L程になります。


オイル注入後、暖気を行いオイルゲージでレベルを確認して完了です。


 
 折角ですので、洗車を行ってみました。
そういえば、キャンプツーリングからの帰りは雨中の走行でした。よくよく車体を見ると、結構汚れていますね(苦笑)。



洗車後、CRCで各部に注油を行っておりましたが、電気系統の動作確認で、フロントブレーキランプが点灯していない事を発見。以前にもフロントブレーキランプのスイッチの調子が悪くなったことがあり、接点復活剤で直していたのですが、またまた再発です。どうもただの接触不良ではないようなので、スイッチを分解してみることにしました。

早々に家の中で分解です。上蓋を外してみましたが、中は結構汚いですね(苦笑)。


スイッチ部の本体です。
細かいパーツで構成されており、何だか凝った仕組みとなっております(苦笑)。


シーソーのように動く接点部分のパーツが、変な角度に傾いています。
どうやら接触不良の原因はコレのようですね。良く見ると、接点パーツの根元が歪んでおり、本来組まれている場所から外れておりました。


スイッチ本体を分解・修正して、組み直しを行います。
構成部品がとても小さく、老眼のオジサンには少々辛い作業でしたが、何とか30分程で全バラから接点パーツの修正、組み直しまで完了しました。ああっ、部品を飛ばさなくて良かった~(笑)。


組み上がりましたので、通電チェッカーを使って動作テストを行ってみましょう。

スイッチ下方の突起がブレーキレバーで押されて動く部分です。
この状態でスイッチが入っている(ブレーキレバーを握っている)状態です。少々分かりずらいですが、通電チェッカーのランプが点灯しています。


突起部分を押すと、スイッチが切れている(ブレーキレバーを離している)状態です。通電チェッカーのランプが消灯しています。

 
再度、突起部分を離すと、スイッチが入っている(ブレーキレバーを握っている)状態となり、通電チェッカーのランプが点灯します。

 
何とか上手く直すことができました。
今回、構成部品のひとつである接点パーツについて、分解して歪みを修正していますので、また接触不良が再発する恐れはあります。まあ、その際はスイッチ交換ですね(笑)。

 
こんな小さな部品ではありますが、ディーラーで部品で取ると、結構な値段がするかと思われます。まあ、なんとか無事に修理できたので、とても満足です(笑)。
 
さて、連休最終日、早々に組み付けて、ちょっと出かけてみましょうか(笑)。