2011年9月25日日曜日

モンキーのカスタム

昨日は天気も良く、ツーリングにはとても良い日でしたが、出かけずに溜まった仕事をすることにしました。バイク弄りもそのひとつで、これを取り付けることにしました。


さて、箱の中身は何でしょうか。
後ろに今回の対象が写っています(笑)。答えは・・・これでした。




モンキー用のタイヤ&アルミのキャストホイールになります。以前から、チューブレスのロードタイヤに交換したいと思っていましたが、ヤフオクで激安の即決価格で、一応ノーマル車にポン付OKとのことだったので、思い切って購入してみました。サイズはフロント100/65‐8、リアは115/55‐8になります。偏平タイヤなので外径が小さくなってしまいますが、それもミニモトらしくてよしとします(笑)。

さて、それではさっそくリア側から交換を始めましょうか。


リアの交換は、メンテナンススタンド等でタイヤを浮かせる必要がありますが、今回は写真のように
適当な箱をフレーム下に入れてみました。ちなみにオレンジの箱は車のタイヤチェーンのBOXです(笑)。

次に外したホイールからスプロケとハブをバラします。



スプロケがハブにカッチリ嵌っていましたが、無事にバラすことができました。
では次に、ハブ&スプロケを新しいホイールに組み付けてみましょうか。ポン付けOKなので問題は無いと思いますが・・・・。


若干ナットの掛かりが浅いですが、問題無く組み上がりました。ネジロックが必要ですね。では車体に取り付けてみますか。



やはり偏平タイヤなので、交換前のフロントと比較すると外径が小さいですね。でも、見た目は良い感じです(笑)。では、フロントも交換してみましょうか。





フレーム下に箱を入れてフロント側を浮かせます。リア側と違い、チェーンが無いので脱着は楽ですね。取り外したホイールから、これまたハブを取り外します。

さて、新しいホイールにバブを組み付けます。



フロント側も問題なく装着できました。さて、どんな感じになったでしょうか。


自分で言うのも何ですが、なかなか良い感じです。6インチにするまでもなく、ミニモトらしい可愛らしさです。足回りが光っているので、安っぽさがなくなった感じですね。

さて、ブレーキ調整と新品タイヤの皮むきをかねて、いつもの散歩コースを走ってみます。


稲刈りが終わって高く積み上げられた藁の前で1枚記念写真を撮ってみました。

足回りを交換してみた乗り心地ですが、ノーマルのキャラメルブロックパターンのゴロゴロ感はなくなりましたが、偏平タイヤのせいか少し硬い感じがします。空気圧も見てみたほうが良いかもしれません。タイヤがまだ新品なので、そんなに倒しこんではいませんが、外径が小さくなった分少しハンドリングがクイックになったようです。スピードメータにも少し誤差が出ているようで、以前より最高速が上がりました(笑)。

見た目にもカッコ良くなり、ホイールを交換してみて良かったと思います。少し様子を見て、リアのサスペンションを交換するか検討したいと思います。





と、いつもはこれで終わりですが、顛末記があります。

散歩から帰ってワックス掛けを行なっていましたが、何気にリアのバルブが気になりちょっと触ってみたところ・・・・・・



いきなりでしたが、バルブ根元がポロッと取れて、ピューとういう音とともにエアーが抜けてしまいました。流石、チャイナクオリティーです。こんな事を目の当たりにしても全く動じない自分を鑑みて、半年間の中国長期出張で相当に平常心でいることを鍛えられたのかと思いました(笑)。

という訳で、連休最終日はバルブ交換を行い、無事にモンキーを復活させました。でも、8インチタイヤのビート落としての脱着はとても疲れました(苦笑)。

2011年9月23日金曜日

思い出のバイク

 バイクの免許を取得してウン十年、色々なバイクに乗り継いできました。レース用に購入したスーパーカブ(!)や貰ったスクーターまで合わせると、総勢50台以上になります。その中でも、特に好きだったのが、ホンダのCB750F(RC04)でした。高校生だった当時、CB400N(HawkⅢ)に乗っていましたが、バイク雑誌でCB900Fを見たときに大きな衝撃を受け、その後に国内でCB750Fが発表された際に、「大型免許を取得したらこれしかないっっ!」と本気で思いました(笑)。
今はCBRに乗っていますが、CBについては機会があればまた手に入れたいと、本当に思っています。

そもそも、CB750Fに乗りたいがために大型自動二輪免許(今はそう言わないですよね!)の取得にチャレンジしていました。現在では二輪免許は教習所卒業で筆記試験のみで取得できますが、自分の時代は運転免許試験場で実技試験を受けなければなりませんでした。中型免許取得後、せっせと試験場に通い詰め、高校卒業前にナンとか限定解除することができました(笑)。


上の写真は、新車で購入して1年ぐらいの時だったと思います。まだピカピカに光っていて眩しいです(笑)。大学生だった当時、CBは前のバイクを売ったお金とバイト代で何とか購入することができましたが、マフラー交換のような大きなカスタムなんてなかなかできませんでした。交換しているのはミラーとリアウインカーのショートステー、ちょっと変わったところでCBX400Fの純正ハンドルに交換しています。あとはショーワのステッカーチューンです(笑)。
これまたバイトで頑張って購入したシンプソンがCBのシートの上で輝いています。M30は今見てもカッコ良いですねぇ〜(笑)。


上の写真はバイク雑誌の個人売買欄で中古で購入したモリワキのメッキ集合です。サイレンサーが弄ってあり、音がかなりうるさくて購入して直ぐに手放してしまいました(苦笑)。この後、同じモリワキの機械曲げブラックの新品同様のモノを手に入れました。

CBではツーリングにも色々なところに行きました。


これは、日本海を見に行くツーリングで、糸魚川あたりでしょうか。途中、雨に降られたので、手袋はクシタニの軍手(?)で、荷物がゴミ用のビニール袋に入っています(苦笑)。



これは、一人で日光に行った時のもので、ちょうど足尾銅山に向かう途中でしょうか。ミラーとヘルメットに写った青い空と白い雲がいいですねぇ(笑)。



これは、冬のツーリングで、千葉の養老渓谷に行った時のものです。自家製のペイントを施したアライのヘルメットが、自分で言うのも何ですが、とてもかっこ良いですねぇ(笑)。



これは、奥多摩有料道路(今の奥多摩周遊道路)ですね。箱根の真鶴道路の旧道とならんで、ホントに良くツーリングに行きました。先日までバイクは通行規制があり、檜原側からの一方通行のみでしたが、4月からまた奥多摩湖側からも走れるなったそうで、また一度行ってみたいと思っています。

当たり前ですが、CBは今ではホンダの旧車のひとつになってしまいましたが、自分の気持ちの中では、発売が発表された時のインパクトが忘れられない大好きな一台です(笑)。

2011年9月19日月曜日

ちょっとそこまで

3連休、みなさまはどのようにお過ごしでしょうか?(お仕事されている方、ゴメンナサイ)。
昨日は久しぶりにCBRを購入したホンダドリームまでお散歩にいってきました。


この店舗は新車がメインではありますが、中古車も結構な台数が置いてあり、自分のCBRもここで中古車として購入した次第です。最近は新車購入なんてなかなかできませんが、久しぶりに見た新しいバイクは、当たり前ですがどれもピカピカで新鮮な感じがします。まあ、バイクは飾っておくものではなく走らせてこその乗り物なので、ショールームにおいてあるバイクたちは、まだ魂が入っていないようにも感じられました。な〜んて、偉そうにいってますが、本当はちょっと羨ましいだけです(苦笑)。

自分のCBRも既に7年落ちですが、初めて試乗したときになんて乗りやすいのだろうと思いました。現行モデルのSC59も以前に試乗しましたが、コンパクトでとても乗りやすかったですが、今度の12年型はどんな感じでしょうか。


上の写真は、3台とも試乗車になります。左から、CBR250ABS付き(!)、CBR600RRこれまたABS付き、そしてCB1100です。本当はCB1100に試乗したかったのですが、時間が無く、またの機会ということで今回は見合わせました。このCB1100は限定車で、シルバーのエンジンがなかなか素敵でした。おまけにモリワキの2本出しメガホンマフラーがこれまたカッコ良かったです。
CBR250は初めて目の前でみましたが、結構良く出来ています(ホンダさん、生意気言ってゴメンなさい)。しかし、250のABSの効き具合ってどんな感じなのでしょうか。こちらも今度は是非とも試乗したいと思います。

さて、話はかわりますが、またまた怪しいものを購入してみました(笑)。




バイク用のインカムです。以前はこの手の機器は結構な値段でとても購入する気にはなりませんでしたが、今はオークション等で安価で購入することが可能となりました。もちろん、ご多分に漏れずチャイナ製ですが、2セットで6千円しないのですから、モノは試しで購入してみました。
現在、バイク乗りの友人にも購入に向けた悪魔の囁き(?)をしていますが、購入したら是非ツーリングで試してみたいと思います。

2011年9月11日日曜日

晩夏の散歩

まだまだ暑い日が続きますが、やはり休日は暑くても晴れであってほしいと思うのは私だけでしょうか(笑)。そんな訳で、本日はウチの犬くんを連れて散歩に出かけてきました。



いつもの土手に向かったのですが、ウチの犬くんは相変わらずイヤイヤをしながら散歩に出かけます。でも、土手の草むらまで来ると、本能に目覚めて(?)なにやら一生懸命ニオイを嗅ぎまくります。いったい何を探しているのでしょうか?



先日まで、この土手も夏の日差しを浴びて草いきれがたちこめていましたが、ネコじゃらしも少し黄金色になりつつあり、秋の気配が感じられます。

さて、いつものように土手上のサイクリングコースを歩いてみましょう。



立ち昇る夏の入道雲と秋の高い空の雲。本当に晩夏から秋への季節の変わり目のようですね(笑)。


いつもの場所で、はいポーズ。相変わらずソッポを向いて愛想が無いウチの犬くんです。


この先ちょっと足を伸ばして、緊急用の船着場まで行ってみました。消防車が止まっており、何か訓練を行っているようです。


どうやら、水難訓練で、ゴムボートを出してそこから河に入って捜索の訓練をしていたようです。消防士のかたは本当に大変な仕事で、ご苦労様です。


近所の田んぼでは、稲穂がすっかり刈り取られていました。こんな風景をみると、本当に夏は終わりなんだな~なんて、少しだけ感傷的な気持ちになりますね!(笑)。