2022年9月3日土曜日

秘境の地を求めて!? 群馬奥利根キャンプツーリング(その2)

   自然の森野営場、二日目の朝です。

今朝は遅めの朝7時に起床です。昨晩は言われていたほど冷え込むことも無く、快適にグッスリと眠ることができました。朝空には少し雲がありますが、今日も良い天気になりそうです(笑)。


朝の運動で、少しだけ近くを散策してみることに。
県道から見た野営場です。全体的に傾斜が多く、平地に近い所にはキャンパーのテントで埋まっております(苦笑)。

「水源の森」と書かれております。
このあたりは正式には「奥利根水源の森」と呼ばれており、「水源の森百選」に選ばれた場所で、緑豊かな広大なブナ林や湿原、峡谷もあるとても自然豊かな場所とのことです。
たしかに昨日、尾瀬戸倉から上がってくる山道の県道は、よくある杉林ではなく広葉樹のなかの明るい道で、走っていて気持ち良かったです(笑)。


自然豊かということは…
やはりお決まりのこんな案内もありました(泣)。

さて、それでは朝のコーヒータイムにしましょうか。
空気が旨いので、インスタントのコーヒーでも「旨し!」です(笑)。

間もなく友人も起きてきました。
早速、朝食つくりです(笑)。

今朝は白飯を炊いて、レトルトのチーズハンバーグとウインナーです。
やはり空気が旨いので、簡素な朝食でも「旨し!」ですね(笑)。

朝食後の小休止です。
今日は日曜日なので、周りのキャンパーの方たちは慌ただしく撤収作業をおこなっておりますが、そんな中で我々は連泊なのでマッタリと過ごしております(笑)。

さて、時刻は11時を廻りましたので、そろそろ出かける事にします。
今日は県道63号線を水上方面に下っていき、どこかの温泉でひとっ風呂浴びてから「夜の部」用の食材&酒の買い出しです。

ひたすら広葉樹の森の中、県道を下ってゆきます。

奈良俣ダムが見えてきました。
ロックフィルダムって、いつ見ても壮観で凄いな~と思ってしまいます(笑)。

水上高原を過ぎ、幾つかのトンネル・隧道を抜けて…

藤原ダムまで降りてきました。

ここはダムの上を県道63号線が通っているんですね。
県道63号線からR291号線に進み、JR上越線の水上駅近くまでやってきました。

ここで一旦停車して、良さげな温泉を検索してみることにします。
後で気が付きましたが、ここの谷川橋を渡った向こう側に「水上駅SL運車台広場」があり、「SLぐんまみなかみ号」の転車台の回転や車両整備を見る事ができたのに、う~ん残念!(苦笑)。

色々と検索した温泉を吟味します。
買い出しの事も考慮したうえで、今日の入浴場所が決定しました(笑)。

R291号線から県道61号線をひたすら進み、関越道の月夜野IC近くまでやってきました。
このICは80年台、苗場スキー場に行くために毎週のように使っておりましたね~(笑)。

間もなく進んだところで県道から外れて、丘に向かって上越線の踏切を渡ります。

この辺りの丘はいちめん蕎麦畑のようで、白い花が絨毯のように広がっております(笑)。

間もなく目的地の温泉です。

今日の温泉は「みなかみ町営温泉 三峰の湯」です。

先ほど検索した際に、雰囲気が良さげなことと、町営ということで入浴料の安さに惹かれてこの温泉に決めました(笑)。

見た目は無色透明で特徴がなさそうな感じですが、熱めの湯は入ると肌がツルツルになる良い泉質で、とてもサッパリしました(笑)。

風呂上がりに遅めの昼食をどこかで摂るつもりでしたが、早く帰って呑みたいとのことで、帰路にあった「ベイシア月夜野店」で昼食と「夜の部」の買い出しをおこないました。
野営場に戻る途中、「奈良俣ダム」が見える場所で写真撮影です。

石積みのロックフィルダム、やはり壮観ですね。
たしか、このダムの上の湖畔に良さげなキャンプ場があるのですよね。一度行ってみたいですね(笑)。

17時少し前に野営場に到着しました。
既に他のキャンパーの方たちはみんな撤収されており、我々だけの完ソロチーム状態です(笑)。

昼食だか夕食だかわからない時間ですが、冷やし中華をいただきます(苦笑)。

野営場が静かに暮れてゆきます。

そのまま「夜の部」突入です。
今日のメインはオヤジにとってヘルシーな野菜たっぷりの「豚しゃぶ」にしてみました(笑)。

旨いですね、酒が進みます(笑)。

ここは照明が無いので、星がとてもキレイ気見えます。
北斗七星を撮ってみましたが、何だかイマイチの画像ですね(苦笑)。

我々だけの貸し切りの野営場、とても静かで癒されます。

今夜もマッタリ、ノンビリとしながら、夜が更けてゆきます。
(つづく)

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