2012年3月16日金曜日

旅立ち 2

毎年の事なのですが、ここ最近は年度末に向けて仕事がかなり忙しくなってきており、人事異動で部下も1人減ってしまい、ますます担当範囲が広がり、仕事の密度がかなり濃くなっている毎日です。

こんな時は得てして人同士のコミュニケーションが減り、人同士の間で些細なことでぶつかる事があり、殺伐とした空気が流れることがしばしばあります。

数日前に、「被災された方々の苦労・悲しみに比べたら些細なことなどは多少我慢して乗り越えなければならない」なんて言っていたことが、とても恥ずかしいです(苦笑)。

まあ、愚痴はこのぐらいにして・・・
今日は、 そんな些細なことも吹き飛ばすイベントへの参加です。
先日に引き続き、次女の小学校の卒業式に行ってまいりました。


寒い日が続いていたので、学校にはあまり花も咲いておらず、少々、カラー(?)が乏しいと感じたのは私だけでしょうか(笑)。

そんな中、中学とはまた一味違う式が始まりました。
卒業生の男の子たちは、着なれないスーツに身を固くしてぎこちない足取りでの入場でした(笑)。女の子たちは今の流行りなのでしょうか、AKBのようなダークブレザーにチェックの短めのスカート姿が大半を占めています。

緊張のために、男の子の一人が入場の際に手足が同じ右手右足、左手左足で歩いていたのには見ていて思わず微笑んでしまいました(笑)。

卒業証書授与で名前が呼ばれた後、壇上で各自が式に出席している方々に向かって思い出や中学での抱負などについて一言を発するのですが、みんな堂々としており、聞いていてとても頼もしく感じました。


式典が終わり、最後に校庭に出て在校生に拍手で見送られて校門を出てゆきます。小学校生活最終日、みんな何を思い感じたのでしょうか。


式が執り行われた体育館の入口には、花屋から取り寄せたと思われる桜の花がありました。

あと半月ほどで、また桜の季節がやってきて、新入生としての学校生活が始まります。
新たなステップへの旅立ち、それぞれの目標に向かって頑張って欲しいと思います(笑)。

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