2011年10月2日日曜日

温故知新

先週は仕事が忙しく、また、精神的にも疲労が溜まった一週間を過ごしたため、週末の土曜日は何もせずに一日が終わってしまいました。

と、大袈裟な言い回しでしたが、先週は本当にストレスが溜まった日々でした。まあ、世間一般によくある仕事上での上司との考え方の違いによるイザコザなのですが、やはり人間、ソリが全く合わない人は世の中に一人二人は居るものなので仕方ないとは思います(苦笑)。

今日はそんなことではダメだと思い、朝から曇り空でどんよりとした日でしたが、先日に出来なかったことを思い出し、とある所に行って実行してまいりました。
それはコレです。



大した事ではないのですが、CBRを購入した近所のホンダドリームに行き、以前からとても興味があったCB1100の試乗をしてきました。



試乗したのは、紺メタリックにシルバーのストライプがとても渋いシックな車体で、最近出た限定車とのことで通常はシリンダーがブラックに塗装されているのですが、この車体はシルバーのままで、空冷のフィンが綺麗に映えておりました。やはり空冷のエンジンは見た目がカッコヨイですね(笑)。
なおかつ、オプションのモリワキのチタン手曲げの2本出しメガホンマフラーが装着されておりました。これがまた低音の効いた良い音で、とても気にりました。


自分的には良い音でしたので、動画まで撮ってしまいました(笑)。


昔のCB750をイメージして作ったのでしょうが、そこは天下のホンダ、こんなものが付いておりました。



ちょっと解りにくいかもしれませんが、前後のブレーキにABSが装着されておりました。試乗中に何度か試してみたのですが、そんなにスピードを出していない街中の走行では、ABSが効いているのかは残念ながら体感することは出来ませんでした。是非一度、雨中での試乗にてABSを試してみたいと思いました。(でも、当たり前ですがホンダドリームでは試乗は雨天中止です)

乗り心地ですが、さすがに普段CBRに乗っているため、前後のサスペンションが柔かすぎの印象がありました。自分の好みとしては、もう少し固くても良い感じです。


メーターも凝った作りで、一見シンプルに見えますが、文字盤に細かい目盛りが施されており、色が昔のCBのように濃いグリーンに塗られています。でも、古いだけではなく、メーター内には先程のABS装着を示すオレンジのランプが光っています。




後ろ姿も中々のモノですね。リア周りのメッキパーツが光っています(笑)。全体的には自分好みなのですが、自分のなかでデザイン的に気になる点がひとつだけあります。それはシートの「薄さ」です。上のリアからの写真を見ると、もう少しだけ「厚み」があっても良い気がします。でも、たしか昔のCBに似せたシートがオプションであったような気がします。決してむかしのCBへの懐古趣味では無いのですが、もう少しシートに厚みがあると、重厚感が出てかっこ良いような感じがします。

久しぶりにアップハンドルの車両でゆったり乗れてとても楽しくて、こういう車両もまた所有したいなぁ〜・・・なんて悪い虫が疼いてしまいました(笑)。

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