2012年1月9日月曜日

子供の頃に夢中になったこと

早いもので1月も1/3が過ぎようとしています(笑)。1月早速の3連休ということで、今日は湘南方面のとある所に行くつもりで早起きをしていましたが、原因不明の左膝痛痒で、歩くとズキズキと痛みが走り、とてもバイクに乗れる状態ではなかったので残念ながら見送りとなりました。何だか2012年も早くも前途多難な年になるような様相です(苦笑)。そういえば、まだ初詣に行っておりませんでした。早く行かねば(汗)。

さて、前置きはこのぐらいにして、タイトルの件で少々お話おばしたいと思います。

子供の頃とは、そうですねぇ、小学生から中学生くらいの頃でしょうか。私自身はプラモデルを作るのが大好きで、少ないお小遣いを貯めて色々なプラモデルを作りました。車、バイク、戦闘機、戦車、戦艦などなど・・・いったい幾らくらいお金をつぎ込んだのでしょうか(苦笑)。

小学生のころには、ちょっと変わったところでは、ロボットや怪獣のプラモデルも作りました。といっても当時はガンプラなんて高級(?)なものは無く、ゼンマイで歩く(!)プラモデルでした。

と言うわけで・・・・コレです。


知る人ぞ知る、日東科学の「地底怪獣ガマロン」です(笑)。





残念ながら、これは1983年に再販された復刻版なのですが、それでも再販されて29年も過ぎたモデルです。なかなかレアではないでしょうか(笑)。

このシリーズでは、他にこんなモノがありました。


「大巨獣ガッパ」に「海底怪獣ワニゴン」。なかなかシュールな顔ぶれです。何故にワニなのに海なのでしょうか?(苦笑)。

プラモデル好きな方なら日東科学という会社はご存知だと思います。我々の世代だと、中学生の頃にスーパーカーブームがあったことを覚えているかと思いますが、その火付け役の漫画であった、池沢さとし氏の「サーキットの狼」のプラモデルシリーズを製造・販売していたのが日東科学でした。私もかなりの数のモデルを購入して作りました。

しかし、縁とは不思議なもので、驚いたことに私の義父がじつはその創業者のひとりであったのを知ったのは、カミさんと結婚してからのことでした。たまに冗談で、「私のお小遣いで大きくなったんだね」なんて言うと、マジでぶっ飛ばされそうになります(苦笑)。

義父からはこんなモノまで私のために頂いております。




タミヤ会長の田宮俊作氏のサインと文庫本です。サインに書かれている「兵貴迅速」とはどういう意味でしょうか?。ビジネスを戦に例えて「兵は神速を貴ぶ」ということでしょうか(笑)。

そんな訳で、義父は彼のウィキペディアにも名前が載っております。実はこんな本にもしっかり載っていたりします。


定価1,500円もする本なので、あまり読まれた方はいないのではないかと思いますが、その内容は日本のプラモデル業界におけるメーカーの栄枯盛衰が書かれております。

正月にカミさんの実家に帰った時に、こんなものたちを見つけました。




こちらは、プラモデルではなく、ソフビになります。日東ってこんな物まで作っていたんですね。知らなかったです(笑)。

今ではプラモデルを作る時間がなかなか取れませんが、中学生時分に購入したプラモデルが実はまだ数点残っていたりするので、老後の楽しみとして取っておきましょうかねぇ(笑)。


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