2021年7月12日月曜日

激走! 白馬への道のり(その1)

 7月。今年も既に半年が過ぎてしまいました。件のウイルスは収束する気配もなくその姿を変えながら相変わらずの状況が続いています(苦笑)。

そんな状況ではありますが、非常事態宣言が解除となった中、友人と少し遠出のキャンプツーリングに出かける事にしました。
今回の行き先は、以前より行ってみたかった、長野県白馬村にある「白馬アルプスオートキャンプ場」です(笑)。
本来なら中央高速から長野道経由なのですが、色々と走りたい場所があり、朝3時の出発となりました(笑)。


外環道経由で関越道に進み、友人との待ち合わせ場所である高坂SAに、約束の時間4時ちょうどに到着です。

友人は既に到着しておりました。
ここで朝のコーヒーとトイレ休憩で少しだけ休んで早々に出発です。

平日早朝の関越道はガラ空きで、とても走りやすいですね(笑)。

深夜割引が適用される朝早くの出発により、高速代を安くあげておりますが、当初降りる予定の渋川伊香保ICより、少し手前の高崎玉村スマートICで高速を降りることにしました。

高速を降りた後、友人のグーグル先生のナビ案内に翻弄され、少しだけ道に迷いながらもR17号を進み、渋川伊香保近くのローソンで小休止することにします。

サンドウイッチとおにぎり、そしてコーヒーの朝飯です(笑)。

朝食を終えた後、R17よりR353に進み草津方面を目指します。
R145に入り前方に丸岩が見えてきました。久しぶりの八ッ場ダムですが満水状態になっておりました(笑)。

R292号に進み草津市街を抜けて8時ちょうどに天狗山横に到着です。
ここからは久しぶりの志賀草津道路を走りますので、カメラをセットして撮影準備万端となったところで出発です(笑)。

途中で停まって撮影タイムです(笑)。

国道最高地点に到着です。
いつもなら車やバイクで混雑しているのですが、今日は誰もおらずに写真撮り放題の状態です(笑)。


ここからの景色はいつ見ても最高ですね(笑)。

群馬と長野の県境、渋峠までやってきました。
「国道最高地点通過証明書」が手に入る渋峠ホテルですが、本日は閉まっておりました。

目の前のゲレンデでは、まだリフトが営業しておりました(笑)。

志賀草津道路のワインディングと絶景を堪能して、「道の駅 北信州やまのうち」に到着です。ここで少しだけコーヒータイムです。

小休止後、R292号を進み、そのまま「志賀中野有料道路」に入り、県道29号を経てR117号、県道399号に進み、善光寺の裏側に到着です。
さて、ここでまたまた撮影機材を再設定します(笑)。

撮影準備が整ったところで出発です。
ここから戸隠道の七曲りを目指します。


町中から直ぐに秘境への入口が見えてきました(笑)。

いよいよ七曲りに突入です。
ここは以前より一度走ってみたいと思っていた場所でした(笑)。

スノーシェードが何とも言えない雰囲気を醸し出しております(笑)。

ここで、狭い道の真ん中に何やら異質な雰囲気のモノが見えてきました。

これが有名な「七曲りの一本松」です。
以前は枝を剪定しただけでも祟りがあると恐れられていた松ですが、今ではその根の部分しかありません。それでも撤去されないのは、色々ないわくがあるためなのでしょうね(怖)。

それにしても七曲りは急カーブのうえ急勾配で、しかも路面がかなり荒れており、なかなかハードに楽しめる道でした(苦笑)。

出口付近は少し新しめのスノーシェードになっておりました。

七曲りを抜けました。
なかなか楽しめる道でした(苦笑)。

途中、見たくない看板があります。
昨年の蔵王ツーリングの際に味わったイヤ~な感じが頭の中をよぎりましたが、そもまま突入です(苦笑)。

途中、う回路のような道が少しだけありましたが、無事にバードラインに進むことができました(笑)。

バードラインは緑の木立がさわやかな、とても気持ち良い道です。
ここも一度走ってみたかったので、とても満足です(笑)。

「大座法師池」が見えてきました。
ここには「飯綱高原キャンプ場」があります。今度是非キャンプをしてみたいですね(笑)。


そして間もなく今日の昼飯を予定していた、「大久保の茶屋」に到着です。

何だか駐車している車が見当たらずに変な感じだなと思っていたら、何と本日は定休日でした(泣)。
「あそこに行きたかったんだよ~」と茅葺屋根の店を泣きながら指さしております(苦笑)。

という事で、気持ちの切り替え早く、隣にある「大久保西の茶屋本店」に向かいます(笑)。

「大久保西の茶屋本店」です。こちらの建物もなかなかの趣がある佇まいですね。

店内もなかなかの趣ですね(笑)。

ふむふむ、そば粉も自家栽培なのですね。これは期待できそうですね(笑)。

さて何にしましょうか。

注文したのは、「戸隠ざるそば」の「羅漢盛り」です(笑)。

どうです、旨そうでしょ(笑)。
流石、絶品の蕎麦どころの地だけあって激旨です。しかも注文したのは「大盛り」のさらにうえの「羅漢盛り」なので、食べ応え充分のボリュームです(笑)。

いや~、大満足な昼食でした(笑)。
それでは出発です。

バードラインを抜けて県道76号線に入り、県道36号線との交差点までやってきました。

ここで曲がり損ね、戸隠の市街に入ってしまったことに気づいて、Uターンです。
先に進んだ友人を待っていたところ、あきらかに犬とは違う動物を視界の片隅で捉えました。
何とそれは狐でした。写真では小さいですが、赤丸の中にしっかり写っております。
思わずベビメタの「メギツネ」が頭の中でリフレインしておりました(笑)。
もしかして、戸隠神社の守り神でしょうか(笑)。

そんなこんなしているところで、友人が戻ってきましたので、R36号線を鬼無里方面に進みます。

鬼無里からR406号線に入ります。

酷道のR406号線を進み、白沢洞門の入口までやってきました(笑)。

薄暗いトンネルを抜けると…

白馬の山並みを望む、「白沢峠展望台」に到着です(笑)。


ここからは、緑の木々の向こうに雪を抱く白馬連峰の山並みを望むことができます。

いや~それにしても良い眺めです。今日は晴れててホントに良かったです(笑)。

ここからの雄大な眺めは写真ではなかなか伝わらないですが、それでも写真をバシバシ撮りまくっております(苦笑)。

さて、時間はまだ13時半ですが、そろそろ出発しましょうか。
ここから白馬村まではあともう一息です(笑)。

峠を下り、白馬村の市街に入りました。
白馬駅近くの大糸線の踏切を渡ります。

本日の目的地、「白馬アルプスオートキャンプ場」の入口が見えてきました。

キャンプ場に入って直ぐに、シンボルとなっているSLがありました。
かなり年季が入っておりますが、なかなかの迫力ですね(笑)。

サイトに到着です。

受付を済ませ、テントを設営します。
本当は白馬の山々を見渡せる川寄りのサイトに入りたかったのですが、彼のウイルス対策のために閉鎖となっておりました(泣)。

テント設営後、川寄りのサイトに行ってみました。
やはりこちらに入りたかったです(泣)。

一息ついたところで、買い出しに出かけ、何だかんだで17時近くでようやくビールにありつくことができました。
それでは、「カンパーイ」(笑)。

今日は管理棟で購入した薪一束と、その辺で拾った小枝で焚火開始です。

流石に白馬だけあって、夜になると少し肌寒くなってきました。
という事で、湯豆腐を用意してみました(笑)。

焚火で魚も焼いてみました(笑)。

今夜もピコが全開で頑張っておりますね(笑)。

今日はなかなか楽しい道を走ることが出来て、大満足な一日でした(笑)。
友人と今日の行程を振り返りながら、旨い酒で楽しい夜が更けて行きます。(つづく)

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