2011年8月20日土曜日

夏休みの出来事(その2)

短い夏休みも終わり、昨日からまた仕事に復帰しています。今日は昨日までの猛暑が嘘のような荒れた天気でしたが、このまま夏は終わってしまうのでしょうか?
なーんて、休みボケした頭で少々ブルーが入りましたが、夏休み中の出来事をもう一つご報告したいと(誰に?)思います(笑)。
休み中に対応したのは、昨年10月に検切れとなったバイクの車検にようやく行って参りました。既に検切れとなって10ヶ月を経過しており、我ながら遅い対応に苦笑しつつも、まずは車検場まで移動可能とするために自賠責保険の加入と、仮ナンバーの取得を行いました。


仮ナンバーを取得するのは今までにも何度も経験していますが、自動車と共通のナンバーのため、ご覧の通りバイク用のナンバープレートの1.5倍程の大きさがあり、やたらナンバーが目立ちます。実際に街中を走っていると、信号で後ろについた車のドライバーから繁々と見られます(苦笑)。


という訳で、やって参りましたのは管轄の自動車検査登録事務所です。車検を受けるには、まずは事前にネットで検査予約を行う必要があります。検査は月曜から金曜日の午前2回、午後2回の計4ラウンドの中から空いている時間を選択します。今回は受付が午前10時からの第2ラウンドと、もしもの際に第3ラウンドの予約を入れました。
まずは建物の中のユーザー車検の窓口に行き、事前に用意した書類を渡し、検査に必要な印紙とOCRシートを購入し、必要事項の記入を行います。
種類が揃ってOKとなったら、いよいよ検査ラインに突入です(笑)。



上の写真が管轄の車検場の検査ラインです。1番のラインがバイク専用のラインになります。まずはラインに入る前に、検査官によりヘッドライト及びテールライトの点灯、前後ウインカー点滅、ホーン、前後ブレーキ時のテールランプ点灯等の確認を行います。合わせて目視による外観の同一性の検査を行い、見た目で大きな外観の相違がある場合、メジャー等で幅や高さ等を確認されます。また、リプレースマフラーの場合は5千回転時の音量も計られます。私のCBRはモリワキのフルエキが装着されていますが、CO検査は行いませんでしたが、触媒装着のバイクのため、マフラーメーカー作成のガスレポの提示を求められました。

全てOKとなり、いよいよラインに入ります。



上の写真は、私の前にいたCB400Fの方の検査風景です。初めての方のようで、珍しく検査官が手取り足取り教えておりました。私自身はこんなに丁寧に教えてもらったことは残念ながらありません(苦笑)。見ていたところ、残念ながら鬼門のヘッドライト検査で×となっておりました。
さて、いよいよ私の番です。まずは、写真右側にある操作ボタンでスピード検出を後輪指定、ヘッドライトを1灯式を選択し、ラインにバイクを移動します。


写りが良くありませんが、検査中です。ブレーキの検査中でしょうか、テールランプが点灯しています(笑)。検査なのでノーヘルでOKです。ラインでは前後ブレーキテスト、スピードメーター誤差チェック、そして鬼門のヘッドライト検査(光量、光軸)を機械によってチェックします。無事に全て一発でOKとなりました(笑)。


ライン出口からの風景です。全てOKとなったら、検査表にレコーダーで検査結果を記録させます。ブレーキ、スピードメーター、ヘッドライトともOKならイニシャル入りの三つの丸が印刷されます。最後にラインの総合判定所で検査官から最終合格印を貰ってライン検査の終了となります。

先ほどの受付窓口に書類を提出して、車検証及びナンバープレートに貼る車検標証を貰って終了となります。車検証は一応記載内容の確認を忘れずに!(笑)。




ようやく新しい車検標証がナンバープレートに付きました。検切れからここまで、長い道のりでしたね~(笑)。

自宅に戻って、早速フロントウインカーの変更、シングルシート装着、及び先日購入したBCレバー交換を行いました。




ついでにこんな物まで装着してみました(笑)。


カメラやナビ等と装着するマウントステーです。
車検も無事に取得したので、今度は車載カメラで動画を撮ってみたいと思います。



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