2014年4月4日金曜日

春のイベントといえば・・・(その2)

 いよいよ4月に入りました。街には満開を迎えつつある桜の下、真新しいスーツ姿の新入社員で溢れかえっています(笑)。

なんていうのは大袈裟ですが、毎年この時期、いつもの満員の通勤電車の納まりが悪いなぁ、なんて思っていると、そこには自分の立ち位置がまだ決まっていない新入社員が大勢乗り込んでおり、あぁ春になったんだな~と感じる今日この頃です(笑)。

さて、前置きが長くなりましたが、前回の続きです。
じゃんじゃん行ってみましょうか。まずはこのあたりから。

JSB1000でおなじみの秋吉耕佑選手のKABUTOのヘルメットです。
2012年茂木の練習走行中にコケたときのモノだそうです。右サイドの傷がスゴイですね。


お次はパーツメーカーのPROJECT-μのブースです。これはJ-GP3のマシンNSF250Rでしょうか。


このように、バイクレース界でもアニメが浸透しております(苦笑)。

 
アニメが出てきたところで、チョッと痛レーサー車を紹介してみたいと思います(笑)。
まずはこのあたりから。
 
モトクロスでも今や痛バイク仕様なんですね(笑)。
 

残念ながら、何のキャラなのかわかりません。

 
何と、実物もいらっしゃいました(笑)。
 

次はこれです。
これは知っております。おりもとみまな氏の 『ばくおん!!』 ですね(笑)。
今年の鈴鹿8耐に出場するKTM RC8Rです。


今年のデザインは、セロー乗りの「天野恩紗」がでっかく描かれております(笑)。
そういえば、この裏に警視庁のブースがあったのですが、何故か大勢のオタクっぽい方たちが列をなして並んでおりました。何でだろうと思っていたら、警視庁がコラボしている『ばくおん!!』のステッカーを配っていたためでした(苦笑)。


KTMってエッジがきいたデザインがカッコ良いですよね。まあ、高くて買えませんが(苦笑)。
さて、今年の8耐ではどのような活躍を見せてくれるのでしょうか。

 
こちらは、TEAM MIRAIのEVバイク、レーシング・ミク仕様の「TT零13改」です。
EVという通り電動バイクで、TEAM MIRAIはマン島TTにもEVバイクで出場しています。


ぱっと見では、初音ミクにはみえないなぁ(苦笑)。


こちらは、アメリカ・コロラド州のパイクスピークで開催される「パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライム(PPIHC)」に出場する車両です。リアのスプロケが異常にデカイですね。




さて、二次元の方たちの後は、会場で見かけた三次元の方たちを紹介したいと思います(笑)。
先ずはこの方、「週間バイクTV」で同じみの、「あっきー」こと、藤原明子さんがおりました。やっぱり、千葉テレの取材でしょうか。

 
 
特設ステージにも見たことある方々がおりました。
 

RIDEとTOKYO SMART RIDERがコラボしていました。そこにゲストとして、宮城光さん、RIDEの鈴村編集長、ライドルの朱香さん、プロ雀士でもある、元ミニスカポリスの福山理子さんです。

 

特設ステージの隣には、元MotoGPライダーの中野真矢さんが展開するアパレル、56designのブースがありました。コーヒースタンドのドトールとコラボしており、中野真矢さんが旨いコーヒーの煎れかたを実演しておりました(笑)。


アシスタントはこの方、元ライドルの古澤恵さんです。


相変わらず、笑顔が素敵です(笑)。



BATTLAXブースでは、またまた宮城光さんがおりました。それにしてもよくしゃべる人でした(笑)。
 


こちらDUNLOPブースでは「突っ込みハッチ」こと、八代俊二さんと、北川圭一さんがゲストで来ておりました。


八代さんは、どこにでもいる気さくなオッサンといった感じでした(ゴメンなさい)。
シビアなWGPで戦っていた人にはとても見えませんでした(笑)。


さて、またまた各ブースの紹介をしていきたいと思います。

こちらはライディング・ギアのブランド、alpinestarsのブースです。
展示されていたのは2013年MotoGPチャンピオン、ホンダのマルク・マルケス選手のツナギです。
歴戦の跡がスゴイですね。


注目すべきは肘のスライダーパッドです。今のMotoGPは路面に肘を擦るくらいバンクさせているんですね。

 
こちらは、ブレーキパーツでおなじみ、bremboのブースです。MotoGP用、SBK用のラジポンマスター、モノブロックのラジアルキャリパー、ディスクプレートが比較展示されておりました。
 
MotoGP車用は、ディスクがカーボン製です。無駄が無く機能美で溢れていますね(笑)。 
 
 
こちらはSBK用のセットです。
ディスクプレートは一見すると市販車用と同じモノのようにに見えますが、フローティング部分の造りが違いますね。
 
 
ブリジストンのBATTLAXブースには、マルク・マルケス選手が2013年度ワールドチャンピオンを決めたレースで、RC213Vに実装されていたスリックタイヤが展示されておりました。
ドリフト走りでサイドまでしっかり使われており、やっぱりスゴイです(笑)。

 

同ブースには、MotoGPマシンが2台展示されておりました。


これはスベリ止めですよね。コーナーでは、これで腿グリップをしっかりとさせているのでしょうか。


いや~、ホントに何時見ても惚れぼれする造りですね(笑)。


マフラー上のカウルに付いているアルミ削り出しのブロックはカメラマウントでしょうか。これさえもカッコ良く見えてしまいます(笑)。


市販車でこんな網が付いていたらちょっと引きそうですが、GPマシンならカッコ良いので許しますね(笑)。

 
やっぱりGPマシンは良いなぁ。工業製品としては最高ですね(笑)。
 

ちょっと変わった車両を紹介します。
Vツインがカッコよい、MOTO GUZZIのレーサーです。ベース車両は何だか判りません(苦笑)。


この車両はツクバで開催されているバトル・オブ・ツインの出場車両のようです。


このヘッドカバーを見るかぎり、新しめの車両のようです。個人的にはMOTO GUZZIのラインナップの中では、Leman Mark1が好きでした。カフェレーサータイプの小さいカウルがカッコよかったです。しかし、このエンジンにFCRって、何だか凄そうですね(笑)。


こちらはJSB1000、ヤマハの中須賀選手のYZF-R1です。ヘッドライトはペイントですね。


これはJ-GP2のマシンでしょうか。おそらくTSR2かな?


おっとこれは、SBKに出場しているapriliaのRSV4です。


このレバー、最近みんな付いてますよね。


ちょっと変わったデザインが個性的で良いです。


さて、これは・・・ブサですね。リベット止めを塗装で表現しております。


シートカウルがこのように開きます。エアブレーキでしょうか(笑)。


ちょっと派手すぎて、何だか落ち着かないステアリング周りですね(苦笑)。


これはJ-GP2マシンですね。
PITCREW&松戸FLASH、高橋選手のKawasaki ZX-6Rです。


こちらは、いわゆるエクストリーム用マシンですね。おそらくSSなのでしょうが、トラスフレームなのでベース車両は何だかわかりません(苦笑)。


こんなものが。う~ん、ちょっと引いてしまうヘルメットですね。SIMPSON DIAMONDBACKでしょうか。


バットマンは実は古いカブにも乗っていたんですね。知りませんでした(笑)。


こちらはPLOTブースにあったNC700Xです。フルパニア仕様でカラーリングもトリコロールでカッコ良いなぁ。


さて、いよいよホンダブースです。
こちらは今回の目玉、コンセプトモデルのNM4です。幅広で、なかなかスゴイデザインですね。

 

 
CBR1000RR SP、実は今回はコレが見たかったんです(笑)。
想像どおり実物のカラーリングはとても良かったです。この車両はサウンドコンテンツとなっており、ヘッドフォンを装着してセルを回すとエンジン音が聞こえてきました。ノーマルマフラーのサウンドって、こんなに良い音だったかなぁ(笑)。


このシングルシートカウルが欲しいです(笑)。


前後にOHLINSのサス、フロントブレーキにはbremboのラジアルキャリパーが純正で装着されております。エンジンもバランス取りされて組まれており、カスタマイズした際の総額を考えると、かなりお買い得な車両だと思います。


自分のグラファイト・ブラックのカラーも好きだけど、淡いブルーメタリックを使ったトリコロールカラーのコレも良いなぁ。でも、やっぱりオジサンにはチョッと派手かな(笑)。


お次は人気のGROM。ミュータント・タートルズのラッピング仕様です。


タンク上部にあるカバー等がパープルの結晶塗装となっており、チョッと斬新な感じですね。


こちらは新型VFR800Fです。精悍なマスクで、とてもカッコ良くなりました。


くまモンキーです。
タンクのくまモンのエンブレムと、赤いヘッドカバーが良いです。


お次はヤマハブースです。
先ずはMotoGPマシン、YZR-M1です。コレも良いなぁ(笑)。



蛍光色のゼッケンが映えますね。


たくさんの視線を集めていた、R25です。市販開始は何時ごろになるのでしょうか。


MOTO CORSEのブースです。
コレは1199 Panigaleでしょうか。カウル無しのデザインがこれまた斬新ですね。

 
チタンが怪しく光る、エグイ造りのマフラーですね(笑)。
 

 
お次は、Bimotaです。これはTESI CRです。
独特なデザインの車両ですね。
 
 
コレ見ると、鈴鹿8耐に出場していたelfを思い出します。カーボンディスクが良いですね。
 

こちらは、DB8です。
TESIと比べると、普通のバイクに見えますね(笑)。


こちらもカーボンディスクが付いています。う~ん、素敵です(笑)。


こちらのブースには、Musashi RT HARCプロ、高橋巧選手のCBR1000RRが展示されております。


クイックチャージのタンクキャップ。アルミ削りだしがとてもカッコ良いなぁ。惚れぼれします(笑)。


シンプルなメーター周りがとてもレーシーですね。RC211Vの頃のタコメーターみたいです。stack製でしょうか。



この車両は、スズキの加賀山選手のGSX-R1000です。こちらは耐久レース仕様です。


こうやって見ると、ジスペケもカッコよいですね(ナマ言ってすみません・・・笑)。


さて、ここからはカスタムバイクたちです。

まず1番目はコレ。
ただのZ400FXではありません。実はコレ、ゼファー400でした。よく出来ていますね。


こちらはAC SANCTUARYのRCM-243 フォーミュラーパッケージRRです。
ここの車両はどれも完成度が高く、カッコよいですね。


珍しいグリーンボウルのカラーリングがきれいなZEPHYR1100です。


赤メタのカタナ。とても渋い造りですね。


何故かエンジンの塗装がミニタリーっぽいカラーで仕上げてありました(笑)。


お金がかかっていそうなZEPHYR750です。エンブレムは850になっていますね。


こちらはZ1です。Z系はカスタムするとどれもカッコよいです。


やはり、いつ見てもこのCB750Fのスタイルは良いですね。また乗りたいな(笑)。

 
 
鮮やかなオレンジ色の車体がカッコ良いZ1Rです。
エンジンはZ1000J系の物にコンバートされております。それとも外装をZ1Rにしたのかな?




テクニカルガレージRUNのカタナです。
メッキのような光沢のシルバーカラーに、シルバー系のカーボンパーツで構成されておりました。


 
この車両、何とCB1100なのですがCB750FAやFBタイプの外装が奢られています。
これは良いなぁ、ほしいです。
 
  

こちらのカタナは程々のカスタム具合でしたが、とてもきれいな車両でした。
 


最後は56 designのブースに展示されていたCBR250Rです。
センスよいカラーリングが、とてもカッコ良いですね。


まだまだ紹介したい車両が沢山ありましたが、今回はここまでです(ふぅ~、笑)。


会場で手に入れた戦利品です。
カタログ等は沢山貰ってきましたが、ステッカー類は今回はちょっと少なめです(笑)。


こんなモノも頂きました。
ヤマハブースで頂いたセローのピンバッチと、TOKYO SMART RIDERのキーホルダーです。


今回は残念ながら、お一人様での行程でしたが、当日は天候にも恵まれ、バイクでお散歩がてら出かけてみて、ホントに楽しかったです。

バイクメーカーが元気になり、また色々な車両が出てきて、ホントに楽しくなってきましたね(笑)。
 

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