2016年3月19日土曜日

久方ぶりの観劇に感激!


 本格的な春に向かって三寒四温を繰り返す日々、間もなく桜の開花も聞かれる今日この頃ですが、先日、久しぶりにカミサンと観劇に行って参りました。
 
久しぶりの観劇なのですが、行ってきましたのは、劇団☆新感線の春興業「いのうえ歌舞伎BLACK 乱鶯(みだれうぐいす)」という作品で、TVドラマやバラエティーで人気の劇団の看板俳優、古田新太さん主演の時代劇です。
 
ご存じの方も多いと思いますが、とても人気がある劇団で、チケットがなかなか取れない状況と聞いております。今回はカミサンの友人のご厚意により、大変貴重なチケットを頂いた次第です(笑)。
 
 
東京公演の会場である、新橋演舞場の前でカミサンと待ち合わせです。
 
今日の公演はソワレ(ミュージカルではありませんが…苦笑)でしたので、仕事をキッカリ定時で上がり、すっ飛んでやってきました(笑)。
 



二部構成の内容で、途中35分の休憩をはさんで約3時間程の長い公演でした。
劇の内容はいわゆる時代劇もので、笑いあり、涙あり、シリアスありの見応えのあるストーリーでした。自分としては時代劇は完全な勧善懲悪モノが好きなのですが、最近はTVドラマでも全く放映されていない状況ですので、久しぶりの時代劇を生で観て、大変楽しかったです(笑)。


休憩時間中にみなさん弁当等を食べていたのですが、自分たちは新橋演舞場の名物(?)である、カレーコロッケなどを食べたりしておりました(笑)。

その際に場内に流れていた音楽が、懐かしの時代劇のオープニングの数々であったのが、「なかなか凝ったことしているなぁ~」なんて思いました(笑)。

 
終了したのが22時近くでしたが、帰りに地元の居酒屋で一杯飲んでいきました。
新鮮な魚介類と、観劇の感想を肴に飲むのは、これまた大変楽しかったです(笑)。
 


学生時代に友人に誘われて、学生劇団の公演を小さな劇場の桟敷席で観たり、渋谷公園通りの山手教会地下にあったジャンジャンで、当時TVにようやく出始めたばかりの三宅裕司が率いる、劇団スーパーエキセントリックシアターの公演などを観ていたのを懐かしく思い出しました。

久しぶりの観劇でしたが、何だか良い刺激を受けた感じがします。ああっ、また何か観にいきたいなあ~(笑)。

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