2016年3月5日土曜日

XR Baja の電装品パワーアップ

 時は3月、庭の河津桜も満開で、日を追うごとに花粉症も酷くなり、もう少しで本格的な春がやってきますね~(苦笑)。


さてさて、そんな中、間もなくやってくる春に向けて、バイクの整備をおこないました。
先ずは、XR Baja のバッテリー装着&電装品のパワーアップです。


今回、Bajaにはナビ&ETCを取りつけようとか思います。

ナビは以前にブログで紹介した、 HONDA の Gathers M、初期型です。
Bajaには今まで中華製のバカナビを装着しておりましたが、今回はこちらを使ってみることにしました。まあ、このナビもGSAで使用している Gathers M G3 と比べるとかなり古い機種なので、ある程度の現在地しか分からないのですが(苦笑)。


ETCは MITUBA製のアンテナ一体型のもので、うちの長男くんから頂きました(笑)。
もう1台所有している日本無線製のETCも同じ様にアンテナ一体型タイプなのですが、こちらはカードがスライド挿入式なので、出し入れ時の使い勝手が良さそうですね。


さて、それでは早々に取付作業開始です。
先ずはETC本体の取付です。ハンドルにあるバカナビ取付用のステーを一部変更して、機器本体を取り付けます。



次に、ナビ本体の取り付けです。
今回、クレードルの取り付けは、アルミのヘッドライトガードにステーを挟み込むことにしました。


こんな感じで装着完了です。


このナビには、地図を拡大表示させるスイッチが付属しているので、ミラーステーに装着します。


機器本体の装着が完了しましたので、配線を行います。
フレームに沿ってバッテリー位置までひき回しますので、タンクとシートを外します。



久しぶりにフレームだけになりました(笑)。


それでは配線をおこないましょうか。
電源供給はもちろんバッテリー直付けではなく、ACCからにします。

以前にUSB外部電源用にヒューズボックスのACCから電源を取っていたので、今回はそこから分岐させることにしました。ちょっちタコ足配線気味の結線ですが、消費電力はそんなに大きくないので良しとします(笑)。


余分な線はフレーム下でタイラップ留めをしました。

XR Baja はドライサンプ方式で、センターフレームの一部がオイルタンクになっており、多少熱を持つのですが、他のケーブルもあるので大丈夫だろう!、と、自分自身を納得させました(苦笑)。


結線が完了しましたので、ここで通電チェックです。
イグニッションキーONで、ナビもETCも無事に通電されることが確認できました。


最後に、タンク&シートを装着して完成です。
装着状態はこんな感じです。やっぱり、ナビの画面が小さい感じがします。通常時、ナビは外しておくつもりですので、メーター&ナビの前に汎用スクリーンの装着を検討したいところですね(笑)。



XR Baja の電装品バージョンアップ(?)が無事に完了しました。

さて、もう少し暖かくなったら、先ずは XR Baja で春のバスフィッシング&ラーツーにでも繰り出してみようかしらん(笑)。



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