2017年12月28日木曜日

GSAのドレスコード

 寒い日が続く今日この頃、新たに購入したGSAは、なかなか走りに行く機会がないのですが、これからのキャンツーに向けて、いろいろと装備品を集めにかかっております。
BMWの車両には絶対に対応が必要である部分に手に入れ、ツーリング前にバイクのドレスコードを整えることにしました(笑)。

 
 
購入した車両ですが、このように渋いタンクカラーとなっておりますが、コレ以外はまったくのノーマル仕様のため、このままでは気持ち良くキャンプツーにでかけられません。
 
 
先ずはコレ、定番のサイドスタンドエンドです。
水冷GSAは空冷時代とは異なり、サイドスタンド使用時の傾斜角は少ないのですが、それでも接地面の小ささからやっぱり必要なのかと思います。
 

お次はこちら、グリップカバーです。
GSAはグリップヒーターが装備されておりますが、コレが結構スレやすく、グリップ交換の場合は部品単価がかなり高額なため、グリップのスレ防止用にカバーが必需品となります。


それでは早々に装着開始です。
先ずはグリップエンドのボルトを外します。もちろんお約束のトルクスキャップです(苦笑)。


グリップエンドが外れたところで、グリップカバーを装着です。
このようにブカブカな状態です。


ここで必要となるのが、ヒートガンです。
ドライヤーでも代用出来るのですが、やはり過熱温度が違いますので、出来上がりも早く、キレイに仕上がります。


このように、ヒートガンで熱を入れると、あっという間にグリップカバーが縮小されていきます。


完成です。シワも無く、キレイに出来上がりました(笑)。


お次はコイツです。


装着完了済みの写真ですが、ツラーテックのツールボックスです。
結構取り付けが面倒で、組み付け途中の写真を撮り忘れておりました(苦笑)。


ツラーテック製なので、それなにりお値段はするのですが、取り付けたのには理由があります。それは、もともとGSAは空冷時代からシート下の小物入れは殆ど無く、車検証や自賠責の保険証等を入れるスペースがかなり厳しい状況でした。それが水冷モデルになり、空冷車以上に収納スペースがありません。
そんな訳で、このツールボックスを装着することにした次第です(笑)。


100均で購入した小さなバックに車検証、自賠責保険証書と入れ、ボックスに仕舞います。う~ん、これは良いです。工具やパンク修理キットを入れておくのにも良いですね~(笑)。

そして、重要なのがコレです。


そうです、箱に印刷されている通り、MudSlingです。
GSAですが、高価な車両なのに、何故か前後のフェンダー類が中途半端な長さで、ノーマルのままで雨天走行した場合、リアタイヤの跳ね上げでブーツやリアサス廻りが泥だらけになります。フロントフェンダーもこれまた中途半端な長さゆえ、エンジン周りへの泥跳ねが結構凄い事になります(苦笑)。


そんな訳で、必需品として購入しました(笑)。
大したものではないのですが、国内で購入すると結構な値段がします。今回は購入価格を抑えるために、イギリスの店舗からネットで購入しました。
前後セットで入手したのですが、海外発送費を含めても、国内で購入するより1万円以上安く手に入れることができました(笑)。


リアのMudSlingです。
取り付けは簡単で、タイラップでフレームに4か所固定するだけです。


フロントのAvantです。


こちらはフロントフェンダーのエンド部分を挟みこみ、両サイドでストッパーをネジで挟みこんで止めるだけで、装着はとっても簡単です(笑)。



これで、雨の日の走行も気にならなくなりますね(笑)。

 
バイクのドレスコードを整えたところで、近所をお散歩です。
車体カラーのせいもありますが、あまり目立たないですよね~(笑)。
 
 
必要パーツの装着で、なかなか良い仕上がりになって大満足です(笑)
 
 
さて、GSAのドレスコードも整ったことですので、そろそろ年内最後の極寒キャンプツーにでも行きましょうか~(笑)。
 

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