2022年2月15日火曜日

癒しの温泉を求めて! 東北ソロキャンプツーリング(2021年10月 その3)

 宇樽部キャンプ場二日目の朝です。

静かな湖畔のキャンプ場でマッタリと過ごし、昨夜もくぐっすりと眠ることができ、今朝も気持ち良く目が覚めました(笑)。


先ずは朝の散歩です。
今日は天気予報では雨になるようで、空は雲に覆われています。

早朝の静かな湖、心が洗われるようで良いですね(笑)。

さて、散歩の後は朝食です。
今日はメスティンで朝ラーにしました(笑)。

持参した「サッポロ一番塩ラーメン」です。ゴマがたっぷりで、「旨し!」です(笑)。

9時を廻ったところで、パラパラと小雨が降ってきました。
テントに雨除けのタープを設営し、そろそろ今日の目的地に向けて出発です。


キャンプ場を出たところで、雨が少し強くなってきました。
路面はすっかりウエット状態になっていますね(苦笑)。

そんな訳でバイクを停めて、レインウエアを装着し、グローブを雨用に交換することにしました。バイクのほうは「Road」から「Rain」モードに切り替えです。


折角停車しましたので、ここで少しの間紅葉の撮影会です(笑)。



そろそろ先に進みましょうか。
間もなく御倉半島の下り道に入りました。濡れたグルービングの路面に落ち葉と流れ出た土でハンドルがとられ、スリリングで大変楽しい状況になっております(泣)。

楽しい(?)道をタップリ堪能したところで、R102号線に合流しました(苦笑)。
最初の目的地は此処から直ぐの場所になります。

暫く進んだところで、今度は中山半島方面に向かって右折します。

本日最初の目的地「十和田神社」に到着です。

平日で殆ど観光客もいない状況でしたので、近くの広場横にバイクを駐車させて頂くことにしました。

早速、本殿に向かうことにします。

鳥居を潜り、森の中の参道を進みます。

本殿前にある鳥居です。
何だかこの辺りから、辺りの空気感が変わってきているのが感じられます。


「十和田神社」本殿です。
小雨の中に佇む社殿はとても厳かで、独特な雰囲気を醸し出しております。

参拝を終え、御朱印とお守りを頂いた後、参道から湖方面に向かいます。

湖畔に出たところで「乙女の像」の前にやって来ました。


「乙女の像」は、詩人にして彫刻家の高村光太郎の最後の作品で、最高傑作と呼ばれており、是非とも一度見てみたいと思っておりました(笑)。

こんなものもありました。
「柱に化けた溶岩」と書かれておりました。これは所謂「柱状節理」と呼ばれる多角形状の割れ目が見える溶岩との事です。また、十和田湖にある二つの半島は、昔の火山の名残だそうです。


ここもとても良い雰囲気ですね。


紅葉シーズン真っ盛りですね(笑)


さて、そろそろ次の目的地に向けて出発です。

紅葉のトンネルを抜けて

R103号線を十和田湖畔から離れ、鹿角方面に進みます。

前を走るトラックがかなりの遅さで登って行きます(苦笑)。

青森県から秋田県に入り、薄荷峠までやってきました。
此処から県道2号線樹海ラインに進みます。

前の遅いトラックも同じく樹海ラインに入って行きました。う~ん残念(苦笑)。

途中、スノーシェードがありました。
この辺りは標高も高いため、冬になるとかなりの雪になるのでしょうね。


ここから夢砂湖の砂子沢ダム方面の林道に入ります。
グーグル先生の案内で進んでおりますが、舗装路とはいえ、こんな山の中の林道で本当に大丈夫なのか少々不安です(苦笑)。

所々狭い道幅となりましたが、特に問題なく目的地がある鹿角郡小坂町まで進むことができました(笑)。

町中を抜け、間もなく目的地に向かうダードの林道までやってきました。

一旦ここで停車します。
あまりガレていないフラットダートの林道なので、タイヤのエアー圧は落とさずにこのまま進むことにしました。もちろんバイクは「Enduro」モードに切り替えました(笑)。

スタンディングでフラットダートを進みます。
私のGSAは本格的なオフタイヤではありませんが、このぐらいの道なら何ら問題なく走行することができますね(笑)。

雨もそれなりに降っておりますが、気にせず進みます。

駐車している車があります。どうやら目的地に到着したようです。


目的地に到着です。
ご存じの方も多いと思いますが、究極の天然温泉「奥奥八九郎温泉」です(笑)。
先ほどの車はご夫婦で来られていたようで、私が到着した際にちょうど湯から上がって着替えが完了したところだったようで、グッドタイミングでした(笑)。

以前より是非とも一度入ってみたかった究極の温泉、今日はタップリ堪能しますよ(笑)。

バイクを邪魔にならないところに駐車し直し、雨の中パンツとTシャツだけになります。

いざ、温泉へ!(笑)。

どうやら現在は奥の泡立っているところのみ温泉が湧きだしているようです。

いや~気持ちエエことこの上無いですね(笑)。

湯は熱くもなく冷たくもなく、ちょうど良い湯加減です。
湯の底は細かな砂利となっており、そこから滾々と湯が沸きだしております。

隣の浴槽(?)にも入ってみましたが、少しぬるめの湯でこちらも気持ち良かったです(笑)。

ここは正式に認められた温泉ではないようで、入浴は自己責任でとなります(苦笑)。

いや~、ホントに極楽です(笑)。

途中、秋田市街から車でやって来たバイク乗りの方とご一緒させていただき、お話させて頂きましたが、「地元秋田県生まれなのですが、初めて来ました」との事でした(笑)。

良い湯でした。
結局、何だかんだと一時間近くもここで過ごしておりました(笑)。

忘れないように、さらに記念写真の撮影です(笑)。


是非また訪れたい温泉ですね(笑)。

それでは、次の目的地に向かいます。

小坂町を抜け、R282号線を青森方面に北上します。

この辺りも紅葉がとてもキレイですね(笑)。

右側に何か大きな構造物が見えますね。
どうやら昭和末期に閉山となった「古遠部鉱山」の建物のようです。

先に進み、県境の梨坂峠に指しかかりました。
ここから青森県の平川市に入ります。


右手に東北道の橋梁が見えてきました。
この橋の麓を右に曲がって進んでいくと、秘湯「古遠部温泉」です。こちらも是非一度行ってみたいと思っているのですが、今回は残念ながらパスします(苦笑)。

左に「遠部ダム」が見えてきました。ここも紅葉がキレイでした。

間もなくR7号線と合流です。

東北道の碇ヶ関IC入口です。
次の目的地ですが、黒石まで行って昼食を摂る予定なので、ここから高速で2区間程走れば直ぐに到着となるのですが、このままR7号線経由で進むことにしました(苦笑)。

弘前市に入りました。前方には岩木山が見えますね。
ここからR7号線と別れ、黒石方面に進みます。

またまたグーグル先生の怪しい道案内により、このような住宅街の道を進んでいきます。

流石に青森県だけあって、このようなリンゴ畑が沢山あります。


弘南鉄道弘南線の踏切を渡ります。
こちらの単線には、どんな列車が走っているのでしょうか(笑)。

ようやく黒石です。少し遠回りしてしまいましたね(苦笑)。

目的地に到着です。
黒石でのB級グルメと言えば、やはり「つゆやきそば」ですよね。
本日はその元祖名店「妙光」さんで昼食です(笑)。

店内に入ると、芸能人のサインや写真が沢山飾ってあります。
TV等の取材も多いようですね。

「さて、何にしましょうかね」と言いつつ、注文するものは決まっているのですが(苦笑)。

「つゆやきそば」を注文するつもりですが、セットメニューもあるんですね。
よし、これに決めました(笑)。

注文したのは「つゆやきそば ミニチャーシュー丼セット」です(笑)。

元祖「つゆやきそば」、旨そうです(笑)。

「ミニチャーシュー丼」です。
チャーシュー丼というよりも、すき焼き丼のようですね。

ソース味のラーメンに見えますが、言葉で表すならやはり「つゆやきそば」ですね(笑)。

大満足な昼食でした(笑)。

それでは買い出しをしてキャンプ場に戻りましょうか。

黒石からの帰りは、ひたすらR102号線を進みます。
途中にはランプの秘湯「青荷温泉」があり、ここも立ち寄りたかったのですが、また次回のお楽しみという事でスルーしてきました(泣)。

そして無事に17時過ぎにキャンプ場に到着です。
帰路も雨に打たれましたので、今夜はキャンプ場でシャワーを浴びることにしました。

ついでに濡れたバスタオルや手ぬぐいも乾燥です。いや~、便利ですね(笑)。

18時を過ぎたところで、「夜の部」開始です。
先ずはビールで「お疲れさま~!」(笑)。

先付けはポテサラです。

本日のメインは「おでん」です。まあ、出来合いのモノですが(苦笑)。

日中は雨が降っていたためなのか、今夜はかなり冷え込んでおります。
寒さも相まって、おでんがとても旨いです(笑)。

今日は管理棟で薪を購入してきました。
焚火の炎に癒されます。

焚火が終わったところで、今宵もテントに籠って二次会です。
本日のテント内では、武井くんが大活躍です(笑)。

さて、明日は名残惜しいですが、次のキャンプ地に向けて出発します。
行程を確認し、本日も21時過ぎに就寝しました(笑)。
(つづく)




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