2022年2月16日水曜日

癒しの温泉を求めて! 東北ソロキャンプツーリング(2021年10月 その4)

 宇樽部キャンプ場三日目の朝です。

昨夜は夜中に時折強く雨が降っておりましたが、今朝は雲は残っておりますが、雨はすっかり上がっております。
さて、今日は宇樽部キャンプ場から次のキャンプ地に出発です。最後の朝の散歩で暫し景色を堪能してみました(笑)。


撤収前に朝飯です。
今日も朝ラーとコーヒーの質素な朝食です(笑)。

朝食後に片付けを行っていると、キャンプ場の主がお見えになられました(笑)。

サクサクと撤収を行い、出発準備が整いました。
撤収時、お隣のご夫婦のキャンパーの方とお話をした際、昨日行った「奥奥八九郎温泉」の話をしたところ、この後行ってみようと言っておられました(笑)。


さて、それでは出発しましょうか。
宇樽部キャンプ場、とても良いキャンプ場でした。何時かまた来たいと思います(笑)。

さて、今日は鹿角を抜けて、アスピーテラインを通り、八幡平まで行く予定です。ただその前にチョット立ち寄るところがあります。

到着です。
昨日に来た「十和田神社」です。実は昨日に御朱印と一緒に交通安全お守りを購入したのですが、サイトに戻って確認してみたら、頂いた袋に入っておりませんでした(泣)。

本日のお参りを済ませ。もう一度社務所に向かい、訳を話して無事にお守りを頂くことができました(笑)。

バイクに戻る途中、神社の外のおみやげ屋さんでソフトクリームを購入し、ホッと一息入れました(笑)。

さて、それでは出発しましょうか。R103号線を湖畔沿いに進みます。
途中、生出キャンプ場の前を通ります。ここでも何時かキャンプしてしたいですね(笑)。

十和田湖と離れ、昨日と同じようにR103号線を鹿角方面に進みます。

今日は遅いトラックはおらず、快適に進んでいきますね。

薄荷峠です。
既にここから鹿角市に入ります。

今日は県道2号線には入らず、そのままR103号線を進みます。

走りやすい道で、紅葉を楽しみながら走ります(笑)。

途中の大湯川沿いは、綺麗な渓流と紅葉を楽しむことができました。

大湯市街に入りました。ここから県道66号線に進みます。


古代の夏至の祭祀に使われていたと云われる「大湯環状列石」です。
遺跡は限られた日程のみしか見学できないので、これもいつか見てみたいですね。

このあたりはリンゴの産地のようで、県道沿いにはこのような果樹園の直売所が沢山ありました。

県道66号線からR282号線に入ります。

時刻は12時半近くになりました。
ちょうど「道の駅かづの あんとらあ」がありましたので、ここで昼食を摂ることにしました。


結構大きな道の駅ですね。

中庭を見てみると、お城の門のようなものがありますね。

さて、それでは昼飯にしましょうか。
今日は温かい「とろろ蕎麦」と「鮭おにぎり」にしてみました(笑)。

昼食を食べ終えたところで、隣は秋田名物「きりたんぽ」のお店でした。
「きりたんぽ」の発祥地は、ここ鹿角だとの事なので、これは食べない訳にはいかないと思い、食べすぎと思いつつも注文してしまいました(苦笑)。

本場のきりたんぽを堪能したところで出発です。

ひたすらR282号線を進みます。八幡平まで26kmのところまで来ましたね。

鹿角八幡平からR341号線に入ります。

まもなくアスピーテラインの入口です。

アスピーテライン入口です。

ここからは、次の目的地まであと少しですね。

ここで一度停車して、ナビに目的地を入力します。

次の目的地はここから5kmです。
さあ、行きましょうか(笑)。

あっという間に見えて来ました。

そうです、今日の温泉は「ふけの湯」です(笑)。
ここから鋭角に山道を進みます。

温泉の湯気が見えてきましたね。

13時半過ぎに到着です。

「ふけの湯」です。
ここは荒涼とした谷間に広がる場所にある、300年の歴史を誇る温泉地です。
以前よりここにも一度行ってみたいと思っておりました(笑)。


日帰り入浴は15時までですので、受付をして早速谷間の露天に行ってみます。
混浴もありますが、ここは「男湯」に行くことにしました(笑)。

谷間の露天風呂ですが、行ってみると、男湯を選ぶ必要のない、何と私一人の完ソロ状態でした(笑)。

白濁した湯が良い感じです。

「う~ん、極楽極楽」。開放感があって最高です(笑)。

は~、このままいつまでも入っていたいです(笑)。



受付をした宿泊施設に戻り、今度は内湯に入ります。

こちらは、内湯の露天風呂(?)です。
湯の白濁が薄いですね。

こちらが内湯の内湯(?)になります。
こちらも白濁が薄いようです。

ここではシャンプー等も用意されておりました。
洗い湯は丸太をくり抜いたものにお湯が貯めてありました。

は~こちらも良い湯です。思わずグーサインが出ました(笑)。

日帰り入浴の時間いっぱいまで温泉を堪能してきました。
それでは、アスピーテラインに戻りましょうか(笑)。

今度は天気の良いときにまた来たいと思います。

ふけの湯から先は気温も下がって寒くなっており、既に山の紅葉も終わってしまっておりました(苦笑)。

間もなく秋田県と岩手県の県境、見返峠に指しかかるところですが、段々と霧が濃くなってきました。残念ながら雄大な景色は全く見えません(泣)。

ただただ真っ白な世界が広がっております(泣)。

見返峠から岩手県に入り、ところどころに雪が残っておりました。
この辺りはもう少しすると通行止めになるのでしょうね。


アスピーテラインを「松尾八幡平地熱発電所」まで降りてきました。
地熱発電所なんて珍しいので写真撮影です(笑)

ここから本日のキャンプ地までは15km程です。
さて、それではもうひとっ走りしましょうか(笑)。

16時過ぎに本日のキャンプ地「焼走り野営場」に到着です。

ここは岩手山を望む場所にあり、「岩手山焼走り国際交流村」での受付になります。

広々とした野営場には、本日は私を含め三組だけの利用です(笑)。

テントを設営中に雨がパラパラと降ってきましたので、今日もテント上にタープを設置することにしました(苦笑)。

18時を廻り、辺りが暗くなってきたところで雨が本降りとなってきました。
今日は焚火はおあずけですね(泣)。
テント内でレトルトカレーを温め、サンマの蒲焼缶で質素に「夜の部」開始です(笑)。


レトルトのカレーですが、キャンプで食べると激旨ですね(笑)。

冷たい雨でかなり冷え込んでいるので、今日の二次会はホットウイスキーで暖をとりながらにしました(笑)。

明日は田沢湖まで行くことを決めておりますが、そこから何処まで行ってキャンプするかはざっくりとしか決めておりません。

ツーリングマップをぱらぱら捲りながら「まあ、行き当たりばったりでも何とかなるでしょう!」と、お気楽に考えつつ、本日も21時過ぎに就寝しました(笑)。

(つづく)

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