2015年4月26日日曜日

ツーリングへの準備

 4月も後半に入り、ゴールデンウイークまで秒読みの段階になりました。
ここ最近は週末になると天気があまり良くなかったのですが、この週末は気温も上がり、バイクにとって走りやすい季節の到来といった感じでした(笑)。

GSアドベンチャーですが、なかなか乗ったり、弄ったりするタイミングを逸しておりましたが、ようやく装備の装着に手を付けることができました。

今回取り付けたのはコレです。



御覧の通り、ナビ用のクレードルです。
これはGARMIN製のZUMO660用のもので、BMW Motorrad 専用のクレードルになります。通常のクレードルと違い、本体左側に表示拡大・縮小等のボタンが付いており、電源ケーブルにはコネクターも付く専用品になります。

また、クレードル取付ステーとして、BMWの社外パーツでは有名な Touratech 製のキーロック付きをチョイスしております。これはナビ本体前面にロックが掛かり、駐車中のナビ盗難防止となります。まあ、いつものオークションで中古で購入したモノなんですが(苦笑)。

それでは、工具を用意したところで、早々に取り付け開始です(笑)。




先ずはスクリーン用のステーにクレードル取り付け用の金具を付けます。滑らないように、金具との間に薄いゴム板をかませました。





 
取り付けといっても、ボルト&ナット4本を締めるだけなので、アッと言う間に装着完了です(笑)。
 
 
 
このキーロック付きのステーですが、御覧の通り裏側がアルミ地のものが付いております。実はこれ、私が自作したものです(笑)。
中古で購入した際にプレート1枚が欠品しておりました。まあ、出品者は何も言っておりませんでしたが、オークションなので仕方ないといったところでしょうか(苦笑)。
 



電源ケーブルをスクリーンステーに沿って這わせ、タイラップで固定していきます。





ヘッドライト下のオイルクーラー裏側に、サービス用の電源コネクタがあります。ここに専用クレードルのコネクタを差し込みます。


BMWはR1200GSから電装関係にCan-bus システムを導入している関係で、やたらに電装パーツの電源を取ると、コンピュータ側で漏電と検知されて電源が切られてしまいます。このようなアクセサリーのコネクターでも、一定の電圧以上になると、自動的に電源がカットされてしまうようです。

今後、ETCや携帯充電用の電源を確保するにあたり、Can-busに影響が出ない、専用のアクセサリー電源ユニットを購入する必要がありそうです。でも、コレが結構値が張るんだよなぁ(苦笑)。
 
 
取り付けが完了です。クレードル本体の角度や、左右の位置は別途調整かな(笑)。
 
そうそう、ついでに、こんなモノも取り付けました。
BMW motorrad 純正の、R1200GS用タンクバックです。ちなみに R1200GSA用ではありません(笑)。こちらは新品なのですが、格安で手に入れることができました。
 
 
ガソリンタンクが大きいGSA用のモノではないので、シート下の取り付け部分のベルトの長さが足りません。そんな訳で、このようにゴムロープを切って取り付けてみることにしました(笑)。
 

今回のカスタム(?)はここまでです。
アクセサリー電源の件は早めに何とかしないとなぁ(笑)。
 

 
 
うちの長男くんがやって来ましたので、いつもの土手の上まで、ZRXと一緒にちょっとだけお散歩に行くことに。

ZRXには何時の間にかバーエンドのミラーが付いておりますね(笑)。


土手の上では、心地良い風が吹いております。
ああっ、ホントにバイクにとって良い季節になりましたねぇ。早く何処かツーリングにいきたいな(笑)。



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