2016年5月29日日曜日

GSAへのETC取り付け

 今週末も良い天気に恵まれ、キャンプツーリングに行きたい今日この頃、みなさまはどのようにお過ごしでしょうか(笑)。

とか言っておりますが、今週末も先週に引き続き、GSAの電装関係のバージョンアップです(笑)。

今日の食材、もとい、機材はこちらになります(笑)。
ミツバサンコーワ製のアンテナ分離型ETC車載器、MSC-BE51です。こちらはウチの長男君のツーリング仲間から、中古品を安く譲っていただきました。

ETC自体は以前にCBRに乗っていたころに、知り合いのバイク屋からアンテナ一体型の中古品を安く購入しておりました。SSでしたので、装着するスペースが無く、また、私自身もハンドル周りに付けるのがイヤでしたので、リチウム電池や、シート下に取り付けたシガーソケットからの電源による運用をおこなっておりました(苦笑)。

GSAもタンクバック内での運用でしたが、今回の対応でようやく怪しい運用を変更することができることになります(笑)。


今更ながら思うのですが、バイク用ETCも進化しており、本体もアンテナも省スペース化が進んでおりますね(笑)。


それでは、早速に作業に入りたいと思います。



と、その前に今日はこいつも取り付けねば。
ご覧のとおり、"TOTO"です。いったい何に使うのでしょうか(笑)。


 実は、先週にカウル横に装着したヘラーソケットですが、開けてあった装着穴が少し大きく、また、ヘラーソケット自体がプラスチックなのでエンジンの振動で緩んでくる恐れがありました。
そんな訳で、カウル上下に緩み止めのゴムワッシャーを入れることにしました。

旨い具合に、"TOTO"製の水道用パッキンが丁度良いサイズでしたので購入した次第です(笑)。


さて、ワッシャー交換が完了しましたので、本題のETC取り付けを行いたいと思います。

先ずはシートを外して、ETC装着位置の確認です。
先日にTPS15を装着した工具トレーの上がサイズ的に良さげです。と、言う訳で此処に決定(笑)!



本体の装着場所が決まりましたので、配線を行いましょうか。

先ずはカウル類の脱着から始めます。
前回、ヘラーソケットの電源コード引き回しを左サイドでおこないましたので、今回は右サイドのカウルを外して引き回しを行うことにしました。

先日と同様にアルミパネル下のカバーから外していきます。右サイドは2か所のグロメット以外に、1本のトルクスキャップボルトで留まっております。


エンブレムが付くカウルを外し、最後にアルミパネルを外していきます。


左サイドのアルミパネルを外した時にもあったのですが、パネル裏には自筆サインのラベルが貼ってありました。組み立てたドイツ人の方でしょうか(笑)。


無事に取り外し完了です。キズを付けないように、静かに地面に置きました(笑)。



ケーブル取り回しですが、先ずはアンテナからです。

取り付け位置はスクリーン内のフレーム上部に強力両面テープで装着しました。
此処にアンテナを付けるのには、スクリーンの調整ノブを外してスクリーンを持ち上げる必要があり、結構面倒な作業でしたが、何とか装着できました。

今までCBRに乗っていた頃から、アンテナ一体型のETCで、タンクバック内やシートカウル内に入れての運用で問題無かったので、手間をかけてこんな前部に装着しなくても良かったのですがねぇ(苦笑)。


右サイドのタンクカウル内にアンテナのケーブルを入れ、引き回しが完了です。


次は、電源側の設定です。

先日装着したTPS15から電源を取ります。ヒューズ先のケーブルが短かったので、延長ケーブルを作成します。


本体からヒューズまでのケーブルが邪魔なので、タイラップで纏めました。
ケーブルカバーが嵩張っているので、後で要検討ですね(苦笑)。


TPS15に接続します。
あ~、あと残り3個分しかACC電源が確保でない~(先週と同じ事言っております…苦笑)。


さて、キーをONにして、オンボードコンピュータでエラー検知がされないか確認です。
画面にエラーは出ておりませんね。ちなみに、画面に表示されている"SERVICE"は、エラーではありませんので(笑)。

ETCも無事に電源が入り、正常にカードが認識されることが確認できました。


ケーブルを纏めてタイラップ止めをおこない、書類と工具をベルト留めして完了です。
う~ん、スッキリしましたね(笑)。


シートを装着して完了ですが、ここでチョット問題が。

先ほど懸念した通り、ETC上部に書類と車載工具を載せると、シートのロックが掛りにくいことが分かりました。やはり嵩張っているケーブルのカバーを外さないと駄目ですね(苦笑)。

今日の作業は此処までで、ケーブルの纏め直しは次回調整することにしました。


写真を撮り忘れましたが、この後、アンテナの取り付け位置も、もう少しステー中央寄りに変更しました。


全ての作業が完了です。

今までETCは先にも述べましたとおり、アンテナ一体型をシートカウルやタンクバックに入れ、リチウム電池や、シガーからの電源で自主運用しておりました。GSAではタンクバック内に入れ、シート下のシガーからの通電で、ツーリング先での取り外しが、かなり面倒でした(苦笑)。

さあ、ETCも無事に装着できましたので、高速を使ってのキャンプツーにでも出かけますか(笑)。

0 件のコメント:

コメントを投稿