2010年1月30日土曜日

読書について(其の二)

またまた「読書について」ですが、本日はコミックの話です。

コミック、すなわち漫画ですが、今となってはあまり読む機会は少ないのですが、何故か家には沢山のコミックがあります(笑)。自分の趣味、すなわちバイクや車、釣りに関するものが捨てられずに(時には古本を購入したりして・苦笑)結構あります。今となっては珍しいものもあるのでいくつか紹介したいと思います。

まずはこれです。

人により相違はあるかと思いますが、私の場合バイク漫画といえばまず東本昌平氏の「キリン」が一番だと思います。プロに失礼かもしれませんが、バイクを描くのは大変だと思いますが、この作者の場合、その絵に妥協が無く、秀逸だと思います(えらそうに言ってすみません)。ストーリーとしては特に第一部と第二部の内容が良いです。1100刀やCB1100R,GSX-Rなど色々な車種が出てきますが、この漫画を読んでいると何故かカワサキに乗りたくなるのは私だけでしょうか(笑)。

次はこれです。

明るく軽いノリの主人公で、読んでいて楽しい漫画です。横浜を舞台にストーリーが展開しますが、この漫画を読んでいると、学生時代に講義をサボって(ばかりですねぇ・苦笑)一人で山下公園から根岸方面にバイクで流しに行ったのを思い出します。

次は渋い(?)ところでこんなのはどうでしょうか。この作品は持っている人は少ないのではないでしょうか。

この作品を知っている方もいるとは思いますが、前川K三氏の「ワンマンアーミー」です。Z2に乗った主人公が大変クールです。連載当時に読んでいましたが、途中で打ち切りになってしまったのか、あっと言う間に終わってしまったのを思い出します。ですので、コミックも全2巻と少ないです。

次は、これになります。

バイク雑誌「ミスターバイク」を購読していた方ならご存知だと思いますが、広井てつお氏の「W1ララバイ」です。この方の作品はストーリーがとても良く、バイク乗りの方は是非一読して頂きたいと思います(またまたエラそうに言ってスミマセン)。氏は既にお亡くなりになっており、もう新しいストーリーが読めないのが大変残念です。

さて、最後になりますが次はこれです。

大変古い作品ですが、村上もとか氏の「熱風の虎」です。これは主人公がレーサーで、色々な試練に立ち向かうといったストーリーなのですが(ちょっと説明がハショリ過ぎていますが)出てくるバイクが結構マニアックで、バンビーンやミュンヒ、レース用のマシンもニーラー(所謂サイドカーの事です)など、珍しい車種が登場しています。

ここに紹介した以外にもコレクション(結局集めているのですが・・・・苦笑)はあるのですが、たまに書棚から引っ張り出して読むのも幾つになっても楽しいですね(笑)。

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